巨大な人型生物のスケルトンはぼろぼろのローブを着ており、その馬のような頭は内部で不気味な赤い輝きが灯っている。
サキスラ 脅威度18 Saxra CR 18
経験点153,600
NE/超大型サイズの
アンデッド(
風)
イニシアチブ +7;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+33
防御
攻撃
移動速度 40フィート、
飛行80フィート(良好)
近接 噛みつき=+29(2d6+13/19~20、加えて2d6負のエネルギーおよび“
生命力吸収”)、爪(×2)=+29(1d10+13/19~20、加えて2d6負のエネルギーおよび“
生命力吸収”)
接敵面 15フィート;
間合い 15フィート
特殊攻撃 骨の群がり、スケルトン作り、破砕された地面、
生命力吸収(2レベル、DC30)
擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+28)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/山岳
編成 単体(加えてスポーン)
宝物 なし
特殊能力
骨の群がり(超常)/Bone Swarm サキスラの5フィート以内でターンを終了するクリーチャーは、サキスラを取り囲む骨の破片による旋回する雲から5d6ポイントの斬撃ダメージと5d6ポイントの負のエネルギー・ダメージを受ける。骨の群がりがダメージを与える前に、サキスラは目標に対する
デス・ウォードの効果を解呪するために術者判定を試みることができる(CL20の
ディスペル・マジックの呪文として)。
スケルトン作り(超常)/Spawn Skeleton サキスラの60フィート以内で死んだクリーチャーはDC30の意志セーヴに成功しない限り1d4ラウンド以内にスケルトンとして(もしくは3以上の【知力】を持つ場合スケルトン・チャンピオンとして)起き上がる。スケルトンとして起き上がるクリーチャーは生きているクリーチャーを殺害したいという欲望に圧倒されているが、サキスラは彼らの制御をしない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
破砕された地面(超常)/Splintered Ground 標準アクションとして、サキスラは破砕された骨を半径100フィート以内にある(加工された石か開水域を除く)あらゆる地形から噴出させられる。この範囲を横切るクリーチャーは5フィート移動するごとに2d6ポイントの刺突ダメージと2d6ポイントの負のエネルギー・ダメージを受け、DC30の反応セーヴに成功するか10分間の間地上の移動速度を半分まで減少させなければならない。誰かが手でそれらを片付ける(5フィート四方のマスごとに10分間かかる)または、サキスラが再びこの能力を使用しない限り、骨は残り続け、無期限にダメージを与え続ける。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
この骨と風のアンデッドの精神は、僻地の山の高い山頂に棲まう。伝説によるとサキスラは自身の形を作っている骨そのものに保存された潜在的な記憶から驚くべき洞察を呼び起こせるという。
サキスラは身長20フィートを超え、体重2米トンである。
最終更新:2019年06月10日 00:01