人の形をしたクリーチャーの緑色の殻は華やかな花びらの顔を飾るように顎から眉間まで頭巾のように伸びている。
ゴーラン CR1 Ghoran
XP 200
ゴーラン、1レベル・バード
真なる中立/中型サイズの
植物
イニシアチブ +1;
感覚 夜目;
〈知覚〉+5
防御
AC 13、接触11、立ちすくみ12(+2外皮、+1【敏】)
HP 12(1d8+4)
頑健 +3、
反応 +3、
意志 +3
完全耐性 植物の種別特性
弱点 美味、光依存
攻撃
修得バード呪文 (術者レベル1;精神集中+4)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または陰謀集団(3~12)
宝物 NPCの装備品(レイピア、その他の宝物)
特殊能力
美味(変則)/Delicious ゴーランは
つかみの能力を組み合わせた噛みつき攻撃を持つクリーチャーに対する
組みつき状態から逃れるための戦技判定と
〈脱出術〉に-2のペナルティを受ける。
ゴーランの種(変則)/Ghorus Seed 全ラウンド・アクションとして、ゴーランは腹部からゴーランの種を放出することができる。肥沃な地面に植えられ、2d6日間そのまま経過すると、種は元のゴーランの健康的な複製物へと成長し、複製物は萌芽時に全ての技能ランクを再配分することができる。一度ゴーランがその種を放出すると、1負のレベルを得、複製物が芽を出すと即座に死ぬ。この複製物は前のゴーランのキャラクターと置き換わる。
光依存/Light Dependent 日光へ晒さずにどこかへ行く場合、ゴーランは各日1d4ポイントの【耐久力】ダメージを受ける。
前世の知識(変則)/Past-Life Knowledge ゴーランは彼らのゴーランの種に符号化された記憶を覚えている。彼らは全ての
〈知識〉技能をクラス技能とみなす。
ゴーランは人間のために特に丈夫で適応可能な食料源として先進的なドルイドの魔法によって作られる植物から生じた。数百年もの間、この植物は知性と人型生物の外見を模倣した二足歩行の肉体を進化させ、自分たちを狩る敵を思いとどまらせ、生存の可能性を向上させる方法とした。彼らの創造主は彼らに命を与えるゴーランの種を多く作り出す能力を与えなかったため、ゴーランはこれらの種を熱狂的に保護し、種を破壊することを最悪の犯罪と考えている。
ゴーランは彼らのクラス・レベルによって定義される――彼らは種族ヒット・ダイスを持たない。すべてのゴーランは以下の種族特性を持つ。
+2【耐久力】、+2【魅力】、-2【知力】:ゴーランは丈夫で狡猾であるが、ゆっくりと考えを処理する。
+2外皮:ゴーランには固くごつごつした皮膚がある。
植物:ゴーランは
植物の種別を持つ。
美味/Delicious:上記参照。
生来の魔法/Natural Magic:11以上の【知力】を持つゴーランは以下の擬似呪文能力を得る: 1/日―
ディテクト・ポイズン、
グッドベリー (作られたベリーはゴーランの体から芽を出す)、および
ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク。術者レベルはゴーランのレベルに等しい。これらの呪文のDCは10+呪文レベル+ゴーランの【魅力】修正値に等しい。
ゴーランの種/Ghorus Seed:上記参照。
光依存/Light Dependent:上記参照。
前世の知識/Past-Life Knowledge:上記参照。
言語:ゴーランはプレイ開始時に森語と共通語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つゴーランはいずれかの言語をボーナス言語として選択できる(ドルイド語のような秘密言語を除く)。
最終更新:2021年11月06日 03:16