理想的な人型生物の姿のこの金属の彫刻は信仰の光沢で輝く。
ケレドン 脅威度1 Celedon CR 1
経験点400
N/中型サイズの
人造
イニシアチブ +0;
感覚 暗視60フィート、
夜目;
〈知覚〉+2
防御
AC 12、接触10、立ちすくみ12(+2外皮)
hp 25(1d10+20)
頑健 +0、
反応 +0、
意志 +4
完全耐性 人造の種別特性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 ショート・ソード=+2(1d6+1/19~20)
特殊攻撃 バードの呪芸(6回/日)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、共同体(5~10)、または大修道院の教会堂(11~25)
宝物 標準(ショート・ソード、その他の宝物)
特殊能力
領域能力/Granted Power ケレドンは彼女を製作した神格の支持を享受する。あらゆるケレドンは彼女の神格の領域の1つを選択し、その選択の最初の領域能力を得る。もしくは、彼女は以下の預言者の接触の能力を選択することもできる。ケレドンはこの能力を1回のみ選択し、彼女の領域能力へと変更することはできない。
預言者の接触(超常)/Prophet's Touch:1日3回、ケレドンは近接接触攻撃を行い、当たると、目標にDC11の頑健セーヴに成功するか1ラウンドの間
朦朧状態となることを強いることができる。成功したキャラクターは代わりに1ラウンドの間
よろめき状態となる。目標が成功するかに関わらず、属性を感知する呪文もしくは効果は目標が
朦朧状態もしくは
よろめき状態である限り、ケレドンの神格の属性と同じものとして目標の属性を読む。このセーヴDCは【魅力】に基づいている。
全ての神格が気まぐれで短命な定命の者の世話を信頼して自分たちの崇拝を預けるわけではない。自分たちの大抵の聖地に関して、多くの神格は管理人としての職務を完璧な不死のオートマトン、ケレドンに任せている。
最も混じりけのない他次元界の金属から鍛造されたあらゆるケレドンは一柱の神格に仕えるために存在する。各々は歌唱、演説、模擬戦闘、またはその作成者が好む業績を問わず、神格の名前を称賛したいという果てなき意欲を備えている。その多くは一ヶ所の聖地を管理し、儀式を繰り返し、奉仕を仕上げ、彼女らの特定の神格を称賛するための新しい作品を創ることに存在の全てを費やす。秩序の女神に奉仕しているケレドンは、聖典を書き写し、忠実な信徒の間の口論を調停するための時間を取っておく以外は毎日の儀式と神殿の維持の終わりのないサイクルを実行しているかもしれない。混沌の破壊の神に奉仕するものは、不規則に戦争の武器を準備しながら、気まぐれに応じて生贄を捧げるかもしれない。好戦的な関心がある神格によって作成されたケレドンのみが戦士として機能するが、これらの信仰の人造のほとんどは、信仰によって選ばれた家を熱心に守り、守ることにおいて犠牲となる。
ケレドンは常に後援者なる神格の言葉に敬意を表して従うように働き、神の教義における矛盾や偽善を巧みに通り抜ける。しかし個人が極端な状況でケレドンに自分の信条を捨てるように説得できたなら結果は劇的に変わる。信仰を失ったケレドンは10フィートの範囲内の全てのクリーチャーに4d6ポイントのダメージを与えるエネルギーの爆発を発し、その後彼女の感性は彼女の元を離れる。ケレドンは存在し続け、メンテナンスやその他の簡単な任務を無意識に実行するが、彼女の【知力】値と全ての特殊能力は永久に失われる――これは多くのケレドンが、背教しながら生きるよりも慈悲深いと考える命運だ。ケレドンに信仰を失わせる可能性のある啓示は非常にまれであり、通常は特別な状況または冒険によるものだ――ケレドンは単なる修辞的な技能によって信仰を放棄するように説得される事はない。
ほとんどのケレドンは理想とされた人型生物のように見えるが、金属的な外見は作成者の好みである。
最終更新:2017年03月12日 00:21