この巨大な赤褐色の蛇は赤い雄牛の頭部と前駆を持ち、青銅の角と蹄を生やしている。
オピオタウロス CR17/MR7 Ophiotaurus
防御
AC 36、接触10、立ちすくみ32(+26外皮、-4サイズ、+4【敏】)
HP 302(16d10+214);再生10(呪われた武器)
頑健 +19、
反応 +14、
意志 +15;[精神作用]効果に対して+8
防御能力 黙示的な傷、有毒な血(悪夢の水蒸気)、
急所防御(50%)、
第二のセーヴ;
DR 15/エピック;
完全耐性 [恐怖]、占術;
SR 28
攻撃
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 突き刺し=+27(2d8+15)、蹄(×2)=+25(2d6+7)、尾の打撃=+25(2d8+7、加えて“
つかみ”)
接敵面 20フィート
間合い 20フィート
特殊攻撃 困惑のとぐろ、引きずる、
締めつけ(2d6+22)、
蹂躙(4d6+15、DC27)、
神話パワー(7回/日、
活性+1d10)
擬似呪文能力 (術者レベル15;精神集中+19;【判断力】に基づく)
一般データ
生態
出現環境 暑熱/丘陵、平地、または沼地
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
黙示的な傷(超常)/Apocalyptic Wound オピオタウロスがダメージを受ける時、2d6ラウンドの間悲惨な予言的な光景でその攻撃者の心を溢れさせる割り込みアクションとして神話パワーを1消費することができる(DC27・意志・無効)。これらの光景は攻撃者を
目が眩んだ状態とし、全ての攻撃に20%の失敗確率を与える。影響を受けたクリーチャーは各ラウンドにセーヴに再び成功しない限り、1ラウンドの間
混乱状態か、
幻惑状態か、
恐れ状態とならなければならない(各々等しい可能性で)。これは[精神作用]、占術効果である。セーヴDCは【耐久力】に基づく。
困惑のとぐろ(超常)/Confounding Coils オピオタウロスによって
組みつき状態となった神話クリーチャーは毎ラウンドDC21の意志セーヴに成功するか
ミシック・セヴァランスの影響を受けているかのようにならなければならない。セーヴDCは【判断力】に基づく。
引きずる(変則)/Drag Along 中型かそれより小さいクリーチャーに組みついているオピオタウロスは
組みつき状態状態を得ず、フリー・アクションとして組みつきを維持することができ(しかしそうする場合、そのラウンドに組みつきを維持するための追加の判定を試みる事は出来ない)、追加の組みつき判定をすることなく、自身と目標を最大の移動速度で移動することができる。
唸る獣(超常)/Questing Beast 最大5体までのクリーチャーは殺害されたオピオタウロスの内臓を食べることが出来る。そのようなクリーチャーは
悪夢の水蒸気に晒されるが(DC27;
Pathfinder RPG Core Rulebook 560)、選択した以下の呪文の効果の一つを得る:
ヴィジョン、
グレーター・スクライング(DC21)、
ディヴィネーション、
ディサーン・ロケーション、
ファインド・ザ・パス、または
モーメント・オヴ・プレシャンス(術者レベル15)。これに加えて、特定の神話クリーチャーかCR20以上のクリーチャーを殺せという
ギアス/クエストを受け入れることを選択すると、その敵との戦闘のときに
ヴェンジフル・アウトレイジの効果を得る。生きているオピオタウロスの内臓を食べることはこのような効果を得ず、毒に晒される。毒に対するセーヴDCは【耐久力】に基づいており、呪文の効果に対するセーヴDCは【判断力】に基づく。
雷鳴のような蹂躙(変則)/Thundering Trample 蹂躙攻撃を使用するとき、神話パワーを1消費することで1回の戦技判定を行い、その結果を蹂躙に対するセーヴに失敗したクリーチャーそれぞれのCMDに対する突き飛ばしの戦技として適用できる。これらの戦技は機会攻撃を誘発しない。
オピオタウロスは黙示録の予言に拘束される奇妙な獣であるが、運命を変え、天命を捻じ曲げる力を注入する。彼らは一般的に体長20フィートで、体重4米トンを超える。
最終更新:2020年11月29日 00:05