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アクハット Ahkhat

建造物の材料は弾力性があるかのごとく伸縮し、そして太い石の腕を生やした土製の人型生物の形を取る。

アクハット 脅威度4 Ahkhat CR 4

経験点1,200
N/小型サイズの来訪者エレメンタル原住
イニシアチブ +5; 感覚 暗視60フィート、振動感知30フィート;〈知覚〉+8
防御
AC 17、接触12、立ちすくみ16(+5外皮、+1サイズ、+1【敏】)
hp 38(4d10+16)
頑健 +8、反応 +5、意志 +2
完全耐性 エレメンタルの種別特性
攻撃
移動速度 30フィート; 構造的機動性
近接 叩きつけ(×2)=+8(1d6+3)
遠隔 骨壺=+6(1d4+3)
擬似呪文能力 (術者レベル2;精神集中+3)
回数無制限:オープン/クローズプレスティディジテイション
1回/日:メイク・ホウル(アクハットの結合している建造物と永続化した固定器具のみ)
一般データ
【筋】17、【敏】13、【耐】18、【知】8、【判】12、【魅】13
基本攻撃 +4; CMB +6; CMD 17
特技 《イニシアチブ強化》《万能投擲術》
技能 〈隠密〉+12、〈製作:石工〉+6、〈製作:大工〉+6、〈知覚〉+8、〈知識:工学〉+10; 種族修正 +4〈知識:工学〉
言語 地界語
その他の特殊能力 融和した身体
生態
出現環境 暑熱/都市
編成 単体
宝物 なし
特殊能力
 融和した身体(変則)/Integrated Body アクハットは自身の形を自らが住む建造物に由来させ、壁、床、あるいは天井から現れる。アクハットは壊れた場所から顕現することはできず、建築物の表面と分離することはできない;建材の中でのみ移動することができる。アクハットは今顕現している建造物の領域と同じマスを占有する。アクハットが10フィート以上離れるようにその建造物から移動させられるならば、1d8ポイントのダメージを受ける;その次のターン開始時に、アクハットはその建造物の範囲内の最も近いマスに即座に戻る。顕現していないとき、アクハットは通常の手段で攻撃されることはできないが、調和している建造物の75%が破壊されると、即座に破壊される。アクハットの要石が破壊されるとアクハットは即座に破壊される。
 構造的機動性(超常)/Structural Mobility アクハットは金属を除いたどのような材質の壁の床、天井でも地潜りの能力のように通って移動することができる。深刻なダメージを受けたか破壊された建造物の区画の中は、修復されるまで移動することはできない。アクハットを含む区域がパスウォール呪文もしくは類似の効果の目標とされるならば、アクハットは1d8ポイントのダメージを受け、その建造物で最も近い利用可能なマスへ即座に入れ替えられる。

 アクハットは1つの建造物または建築物の中に住むエレメンタルの実体である。アクハットは単にその建造物を維持し保護するためだけにある。単に管理する者とは程遠く、アクハットは人間の姿をした建造物の意識である。
 アクハットは特別な要石、通常は重い石のブロックを介して、建造物と調和し結び付けられている。その要石は建造物の基盤、基礎の一部またはアーチにある実際の要石の一部でなければならない。要石には典型的に人型生物の人物の象徴が彫刻されており、その下にアクハットの名前が書かれる。その名を話している、要石を所有するか触れている者は、要石に刻まれるアクハットに新しい建造物に移住することを受け入れさせるなどアクハットに強制することができるが、新しい建造物に移動するアクハットは元の石も動かすことを好む。
最終更新:2017年02月23日 20:23