この鈍重なトピエリィは象の粗い形を持ち、茨のような手足と牙がある。
リヴィング・トピエリィ CR4 Living Topiary
XP 1,200
真なる中立/中型サイズの
植物
イニシアチブ +6;
感覚 暗視60フィート、
夜目;
〈知覚〉+6
防御
AC 16、接触12、立ちすくみ14(+4外皮、+2【敏】)
HP 42(5d8+20)
頑健 +10、
反応 +3、
意志 +1
DR 5/斬撃;
完全耐性 植物の種別特性
弱点 [火炎]に対する
脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+6(1d6+4)
擬似呪文能力 (術者レベル5;精神集中+4)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体、庭園(2~4)、または樹園(5~7)
宝物 なし
特殊能力
同化(変則)/Assimilate 全ラウンド・アクションとしてリヴィング・トピエリィは、現在触れている下生えまたはボサボサの植物を食い、その材料を形態に取り込むことができる。1ラウンドに5立方フィートの比率でそうすることができ、各々1d8ポイントのダメージを治療できる。リヴィング・トピエリィが最大ヒット・ポイントであるならば、この能力は効果がない。
垣根渡り(擬呪)/Hedge Stride この能力は
ツリー・ストライドとして機能するが、木から木までの瞬間移動を可能にするのではなく、リヴィング・トピエリィにはけや垣根の範囲1つから1,500フィート以内の類似した植物の範囲まで瞬間移動する事を認める。
垣根の移動(変則)/Move through Hedges リヴィング・トピエリィはペナルティなしに、茨またはその他の厚く生えた植物の中を動く。群生の外でターンを開始し、終えなければならない。
彫刻変化(変則)/Sculpt Shape 標準アクションとして、リヴィング・トピエリィはどのようなクリーチャーの基本的な形態にも自身を変えることができる。変化は表面的な物で、サイズを変えたり、特殊な力を得たり、能力を変えたりはしない。
植物の部分と獣の部分からなるリヴィング・トピエリィは、庭や木立を飾る装飾として刈り込まれた芝のように見えるものの、獣のような振る舞いと人に懐かない性質が、彼らがただの装飾ではないことを示している。
リヴィング・トピエリィは、動物の姿をした植物といった奇妙な伝説のあるフェイの「原初の地」からやって来たと推測されている。リヴィング・トピエリィは彼らの唯一の目的、すなわち自身をもっとずっと大きく出来る、取り込むことのできる植物を求めて地面を歩き回る。
虚弱ではあるが、新しい植物から絶えず活力を得ることで、リヴィング・トピエリィは何十年も生きながらえる。リヴィング・トピエリィ自らそのような場所に向かうことはないが、たまたま広大な平原や砂漠などといった適度な低木や水のない場所にたどり着くことがある。そうした状況で急速に栄養素を奪われた個体はすぐに乾燥し、数日かけて縮んでいく。
リヴィング・トピエリィは地面からわずか数フィートしか離れていない低木からそびえ立つ生け垣まで様々な高さがある。平均的には高さはおよそ4フィート、体重は200ポンドである。
最終更新:2020年11月19日 01:18