この馬の大きさもある昆虫には鮮やかな赤い甲羅があり、巨大な顔は大きな知性と信頼を表している。
フォーミアン・ミルマーチ CR10 Formian Myrmarch
防御
AC 27、接触16、立ちすくみ22(+1回避、+11外皮、-1サイズ、+2反発、+4【敏】)
HP 126(12d10+60)
頑健 +11、
反応 +14、
意志 +13
抵抗 [音波]10
攻撃
移動速度 50フィート
近接 針=+16(1d8+5、加えて“
毒”)、爪(×2)=+16(1d4+5/19~20)、噛みつき=+16(1d6+5)
遠隔 ジャヴェリン=+15/+10/+5(1d6+5、加えて“毒”)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 毒
擬似呪文能力 (術者レベル12;精神集中+15)
一般データ
生態
出現環境 暑熱または温暖/地上または地下
編成 単体、小戦隊(2~4)、小隊(1、加えてウォリアー7~18およびワーカー6~12)、または王室護衛官(4、加えてウォリアー12~20)
宝物 標準(ジャヴェリン×9、その他の宝物)
特殊能力
集団への鼓舞(超常)/Inspire Hive 1日に1回、ミルマーチはテレパシーの範囲内にいる全てのウォリアーとワーカーに
グレーター・ヒロイズムの呪文の影響下にあるかのように効果を与えることができる(CL12)。
毒(変則)/Poison ジャヴェリンまたは針―致傷型;
セーヴ 頑健・DC21;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1d4【敏】および
不調状態;
治癒 2回のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
ミルマーチはフォーミアンの種族のえり抜きのカーストである。彼らはクイーンの直接的な代理人として勤め、アドバイザーや将軍の働きをし、タスクマスターを不適当にする複雑さや作法といった仕事を管理する。クイーンの言葉を巣の縄張りの外の危険で組織立っていない種族に齎すのに要求される、極めて熟練した外交官や特使が呼ばれた時に答えるのがミルマーチである。
ミルマーチはフォーミアンの社会の上流階級を取り纏めるが、これは彼らを甘やかされた知識人や官僚にしてはいない。それどころか、彼らが命じるウォリアーよりさらに危険であり、親類を援助し保護するために力を使うことをためらわない。戦闘に直面しているミルマーチは彼らのジャヴェリンに天然毒を塗り、攻撃力を高くする。
他のフォーミアンのように、ミルマーチは甲羅に人生の歴史を記録する。彼らの偉大な機会と長い寿命の間に(おおよそ人間と同じくらい)、ミルマーチは達成した素晴らしい偉業、打倒した敵、そして集団への奉仕をインチ単位で甲羅に網羅できる。いくらかのミルマーチは実際に新しい記録によってこの紙面が尽きることがある:限界までクイーンに仕えたということを知りその後すぐに死ぬ者もいれば、自分たちの叙事詩を続けるために新しい人工的な金属板を自分たちの甲羅に加える者もいる。
最も堪能で、信頼され、彼らの種族で歴戦のものであるミルマーチはクリーンのエリートのボディガードを作る。小さい集団ではこれらのボディガードは同じデータを使用する。しかし古く大きな集団ではほとんどがクラス・レベルを有している。
体はフォーミアン・ウォリアーより大きくはないが、ミルマーチは拡大した胸部と腹部があり、大きな軍馬と同じくらいの一般的なサイズと体重がある。ミルマーチは体長およそ8フィートで、体重およそ1,200ポンドである。
最終更新:2020年09月08日 06:14