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フェスタリング・スピリット Festering Spirit

この幽霊のようなクリーチャーは墓の臭いと腐敗した粘つきだらけである。

フェスタリング・スピリット 脅威度8 Festering Spirit

経験点4,800
CE/中型サイズのアンデッド非実体
イニシアチブ +9; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+13
オーラ 悪臭(DC14、10ラウンド)
防御
AC 18、接触18、立ちすくみ12(+1回避、+2反発、+5【敏】)
hp 58(9d8+18)
頑健 +5、反応 +8、意志 +7
防御能力 エネルギー放出への抵抗+2、非実体完全耐性 アンデッドの種別特性
攻撃
移動速度 飛行40フィート(良好)
近接 非実体の接触=+11(1d4【耐】ダメージ、加えて“粘液”)
特殊攻撃 蹂躙(1【耐】加えて“粘液”、DC16)、同族作り、粘液
一般データ
【筋】―、【敏】20、【耐】―、【知】6、【判】12、【魅】15
基本攻撃 +6; CMB +11; CMD 24
特技 《イニシアチブ強化》《回避》《かすめ飛び攻撃》《強行突破》《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+17、〈知覚〉+13、〈飛行〉+9
その他の特殊能力 ゴースト・タッチ
生態
出現環境 気候問わず/地上または地下
編成 単体、2体、または徒党(3~6)
宝物 乏しい
特殊能力
 同族作り(超常)/Create Spawn フェスタリング・スピリットの【耐久力】ダメージによって殺された人型生物は1d4日以内にその殺害者の支配下のフェスタリング・スピリットとなる。死体に適切な埋葬方法(もしくは火葬)を行うことは、フェスタリング・スピリットとなることを防ぐ。
 ゴースト・タッチ(超常)/Ghost Touch フェスタリング・スピリットは、最高25ポンドの重さのある物理的な物体をゴースト・タッチ(武器特性)の特殊能力があるかのように操作できる。
 粘液(超常)/Slime フェスタリング・スピリットの粘着物は腐乱死体のヘドロに似ている。スピリットの非実体接触の攻撃を受けるか、そのマスを通り抜けるか、肉体武器または素手打撃で命中させたクリーチャーはDC16の頑健セーヴを試みなければならない。失敗するとクリーチャーは1d4ラウンドの間吐き気がする状態となり、成功したクリーチャーは1ラウンドの間よろめき状態となる。フェスタリング・スピリットの粘着物は1d10分間物体とクリーチャー上に残留するが、最初の接触の後有害な影響を持たない。毒または病気に完全耐性のあるクリーチャーはこの能力に完全耐性を持つ。セーヴのDCは【魅力】に基づいている。
 蹂躙(変則)/Trample フェスタリング・スピリットの蹂躙のDCは【魅力】に基づいている。

 不浄なる人の死体が集団墓地に置かれるとき、またはそのような人が葬られ掘り起こされ、納骨堂や納骨室に置かれるときフェスタリング・スピリットは起き上がる。死者の憎悪と悪の残響は他の人々数十人の最悪の残滓と融合し、鬱憤を貯めた病気、憎悪、腐敗の非実体の陰を創造する。強力な定命のものは、それぞれが元のクリーチャーの個性の異なる側面の落とし子である複数のフェスタリング・スピリットとして起き上がる可能性がある。
 フェスタリング・スピリットは自身の遺体から1マイル以上移動することができない。長らく放っておかれるとき、フェスタリング・スピリットは通常埋葬された場所の近くのホールと部屋を歩き回り、ものを破壊したり、好きなだけ悪戯をしたり、口に合うとわかるものはなんでも飲食しようとする(なんの効果もなくその非実体の体を通して落ちる)。スピリットがそうした感覚を味わうと、強いアルコールと香辛料の効いた食料がその気を逸らすことができると一部の冒険者が報告するが、霊の感覚はこの楽しみを殆ど感知できない。