この無毛の黒い肌のエルフのようなクリーチャーは、無表情な顔で、不気味な黒檀の剣を使う。
スヴァルタルファー 脅威度8 Svartalfar
防御
AC 20、接触15、立ちすくみ15(+5外皮、+5【敏】)
hp 84(13d6+39)
頑健 +6、
反応 +13、
意志 +12
DR 10/冷たい鉄;
抵抗 [電気]10、[冷気]10;
SR 19
弱点 光による盲目化
攻撃
移動速度 40フィート
近接 +1ロングソード=+9/+6(1d8+4/19~20)
特殊攻撃 急所攻撃+3d6、高速化呪文撃、ベイン
擬似呪文能力 (術者レベル13;精神集中+18)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/(影界)
編成 単体、2体、陰謀団(3~12)、または氏族(10~30)
宝物 NPCの装備品(+1ロングソード、その他の宝物)
特殊能力
ベイン(超常)/Bane 1日1回即行アクションとして、スヴァルタルファーは武器の1つに
ベインの武器の特殊能力を注入することができる。この能力を使用するとき、クリーチャーの種別の1つ(人型生物か来訪者を選択するならば副種別)を選ばなければならない。この効果は1時間続く。スヴァルタルファーが武器を用いる間だけこの能力は機能する。
高速化呪文撃(超常)/Quickened Spell Strike 1日3回、近接武器を命中させた後のフリー・アクションとしてスヴァルタルファーは以下の擬似呪文能力の1つをその武器を通じて発動し叩き込むことができる:
チル・タッチ、
コローシヴ・タッチ、
フォース・パンチ、
フリジッド・タッチ、
レイ・オヴ・イグゾースチョン。攻撃がクリティカル・ヒットであり、擬似呪文能力がダメージを与える場合、2倍のダメージを与える。
スヴァルタルファーの祖先は、フェイたちが口にしようとしない重大な犯罪のために彼らの原初の地から追放された。影界に逃げ、彼らは暗殺者の一族を作った。そして今、彼らに支払うことのできる誰にでもサービスを行う。彼らへの支払いは秘密にしなければならず、心霊科学の断片でなければならず、影界に隠された地下の迷路にある巨大で暗い図書館に追加するべき曖昧な情報でなければならない。スヴァルタルファーはフェイの領域についての知識に非常に興味がある。彼らを追い出した者へ最終的に復讐する方法をスヴァルタルファーが捜していることを多くの人は恐れる。
これらの冷たく計算高い殺人者は気紛れや深い情熱によっては動かされない。彼らは自分たちの冷酷さと、契約が為されたなら目標の命が尽きるまで買収されず翻意させられない性質に誇りを持っている。一度暗殺のための料金が支払われるならば、任務を達成したことを確認することは部族または秘密結社の全てのスヴァルタルファーの義務である。一族または秘密結社が失敗するならば、他の者が仕事を完遂させる。
スヴァルタルファーは愛や真の友情を感じないようである。彼らの行動の全ては実践的な理由によって為される――政治的利益、出産、または退屈しのぎ。集中力が高く究極に頑固な彼らは多くの者から完璧な殺人者であると考えられており、彼らの粘り強さと魔法と影の卓越性は彼らの獲物に指定された人への死刑宣告である。
最終更新:2016年12月14日 22:34