ルーンで覆われた血まみれのリネンの包帯で包み込まれている巨人の額の乳白色の単眼の目がじっと見つめている。
ゴルダコ 脅威度10 Gholdako
防御
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+17(1d8+7)、爪(×2)=+18(2d8+7/19~20、加えて“病気”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 病気、盲目のブレス
一般データ
生態
出現環境 暑熱/沿岸
編成 単体または護衛官(2~4)
宝物 標準
特殊能力
盲目のブレス(超常)/Blinding Breath 1d4ラウンドに1回、ゴルダコは20フィートの円錐形に有毒なブレスを吐くことができ、DC21の頑健セーヴに成功しない限り、影響を受けた範囲のクリーチャーは恒久的に
盲目状態となる。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
病気(変則)/病気 海岸沿いの腐敗:致傷型;
セーヴ 頑健・DC21;
潜伏期間 1分;
頻度 1回/日;
効果 1d4【筋】および1d4【敏】;
治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【魅力】に基づいている。
ゴルダコは数千年も前に陥落したサイクロプスの帝国の汚れた聖職者と死霊術者によって作られた恐ろしいアンデッド・サイクロプスである。ゴルダコの単眼は窪んでおり乳白色である。その体と四肢は汚された崩れかかっている麻布でミイラのようにきつく覆われているが、この古代の布には乾燥した血のようなもので書かれた不穏で理解できない象形文字が記述されている。どこで露出していても皮膚の層はこの恐ろしい怪物の干からびた肉から絶えず剥げており、病的な淡黄色の紙片として落ちる。平均的なゴルダコは身長9フィートで、体重500ポンドである。
ゴルダコはほぼ必ず特別な遺物や墓の護り手であり、彼の生前にある物や場所を護るよう命令されており、その残留する信仰は死してさえその義務を履行するよう命じられる。ゴルダコは略奪から場所を安全にしておくように努めるが、にもかかわらず短気であり、彼らの定位置から誘い出すのが簡単である――しかし大抵これらのアンデッド・ジャイアントの1体に捕らえられた者は、その死すべき定めの者にとってほぼ間違いなく悍ましい究極の終末に至る。
ドレッド・ゴルダコ(+1脅威度)/Dread Gholdako:いくらかのゴルダコは王族の墓を護るために造られた。そのようなドレッド・ゴルダコは彼らの永久に剥げ落ちている頭皮の周りに青みがかった白い後光を持つ。ドレッド・ゴルダコは追加のヒット・ダイスを持ち、噛みつき攻撃を行った敵に麻痺攻撃を行う(1d4ラウンド、DC10+ドレッド・ゴルダコの種族ヒット・ダイスの1/2+ドレッド・ゴルダコの【耐久力】修正値)。
最終更新:2016年12月14日 19:09