この荒れ狂う巨体は武器を運ばないが、その眼は剣呑に燃え、長い爪には血が詰まっている。
グレンデル CR19/MR7 Grendel
XP 204,800
混沌にして悪/大型サイズの
人型怪物(
神話)
イニシアチブ +4;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+15
オーラ 畏怖すべき存在(60フィート;DC20、DC16 神話クリーチャーに対して)
防御
AC 34、接触13、立ちすくみ30(+25外皮、-1サイズ、+4【敏】)
HP 340(20d10+230);
再生10(素手攻撃または肉体武器)
頑健 +16、
反応 +16、
意志 +16
防御能力 凶暴性、
不沈;
DR 10/エピック;
抵抗 [強酸]10、[火炎]10、[氷雪]10
攻撃
移動速度 40フィート
近接 爪(×2)=+32(3d10+13/19~20、加えて“
つかみ”)、噛みつき=+27(4d8+6)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 残忍な活性、
神話パワー(7回/日、
活性+1d10)、
血の狂乱、身の毛のよだつ切断
一般データ
生態
出現環境 寒冷/沼地
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
残忍な活性(超常)/Brutal Surge グレンデルは攻撃ロールに
活性ダイスを加えるために
神話パワーの使用回数を消費するとき、攻撃のダメージ・ロールにも
活性ダイスを加える。これはアクションではなく、この能力を使用するために、追加の
神話パワーの使用回数を消費する必要はない。
身の毛のよだつ切断(変則)/Gruesome Dismemberment グレンデルは自身が
組みつき状態にしていたクリーチャーの保持に成功したとき、クリーチャーの切断を試みるために
神話パワーを1回分消費することができる。組みつきの判定を試みる;成功すると、目標は通常の爪のダメージの2倍を受け、目標の脚または腕の1本をもぐ。魔法的な治癒を受けるまで(もしくは自然の手段でヒット・ポイントを完全に回復するまで)目標は
不調状態となり、各ラウンド2d6ポイントの
出血ダメージを受ける。1本しか腕を持たないクリーチャーは2本の腕もしくは2本の手を必要とするアクションを行うことができない。1本の足を失った二足歩行のクリーチャーは歩いたり走ったりすることができない;這い、跳ぶことはできるが、全ての敵に対する【敏捷力】ボーナスが否定される。1本の脚を失った四足歩行のクリーチャーは通常の半分の移動速度まで減少する。GMの判断で、この効果を受ける4本を超える足を持つクリーチャーは通常の移動速度で移動することができる場合がある。
冷えた沼地のこの略奪者は怪物ではない;彼は自然の力である。世界の平和と繁栄がある場所でグレンデルは襲撃し、静寂は一時的なものであり死のみが恒常的であると証明することに躍起になっている。グレンデルは沼地の縁を徘徊し閑静な居住地を探す。夜の帳に乗じて、彼は襲い、ベッドで強者を殺し、悪魔の喜びで怯える者を追いかける。それから彼は虐殺の戦利品を自身の沼地深くへと持って行き、そこで血の渇望を醜悪に満たす。
最終更新:2020年09月06日 15:28