拳を握りしめている腕が、絡み合った破片や機械部品の集まりから伸びている。金属の頭蓋骨が騒々しい集合体の上に浮かんでいる。
ギアゴースト 脅威度5 Gearghost
経験点1,600
CE/超小型サイズの
アンデッド
イニシアチブ +7;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+12
防御
攻撃
移動速度 飛行40フィート(完璧)
近接 叩きつけ(×2)=+5(1d4-2)
接敵面 2・1/2フィート;
間合い 0フィート
擬似呪文能力 (術者レベル9;精神集中+12)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/都市または地下
編成 単体または徒党(2~6)
宝物 標準
特殊能力
罠創造(超常)/Create Trap 1週間に1回、ギアゴーストは費用、物品、そして技能判定に関わらずCR4以下の罠1つを作成できる。2体以上のギアゴーストは、協力して作業している追加のギアゴースト1体につき2まで最大CRを増加することができる。例えば一緒に作業している3体のギアゴーストは1週間にCR8以下の罠を作成することができる。罠の例は
Pathfinder RPG Core Rulebookの420ページにある。
黄泉がえり(超常)/Rejuvenation 破壊されたギアゴーストは2d6日後に復活する。永久にギアゴーストを破壊するためには
ハロウの呪文の効果範囲内で聖水をギアゴーストの残骸に注がなければならない。この破壊を完了するためには、ギアゴーストを完全に破壊する前に100フィート以内の全ての残っている罠を無力化するか破壊しなければならない。
再準備(変則)/Resetter ギアゴーストは罠を再準備することができ、超自然的な効率で修繕することができる。ギアゴーストは移動アクションとして、修理もしくは手動の再準備の罠を再準備することができる。罠が即座より長い自動の再準備ならば、ギアゴーストはフリー・アクションとしてその罠を再準備することができる。
邪悪な罠で命を落としたシーフ1人の鎮まることのない魂から形成されるギアゴーストは、自身が屈したものと同じ脅威と苦悶の取り付けを楽しむ。他人の死を目撃したがるギアゴーストは自身が死んだ場所をうろつき、絶えずその場所の罠を維持し再準備して犠牲者がその作動装置にかかるのを待っている。ギアゴーストは新しい罠を作成し、仕掛ける能力があり、そのような隠れ家は通常危険な新しい輪なわ、スパイク、落とし穴などでふさがる。ギアゴーストは不幸な冒険者の餌として宝を持つだけであり、しばしば邪悪な作品の1つの作動条件としてそのような宝を使う。
最終更新:2017年03月28日 09:03