このエレガントに着飾った女性には、キツネの頭とふんわりとした尻尾がある。
キツネ 脅威度1/2 Kitsune
防御
AC 13、接触13、立ちすくみ10(+1回避、+2【敏】)
hp 5(1d6-1)
頑健 -1、反応 +2、意志 +4
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=-1(1d4-1)、高品質のクオータースタッフ=-5(1d6-1)
キツネの擬似呪文能力 (術者レベル1;精神集中+4)
血脈の擬似呪文能力 (術者レベル1;精神集中+4)
修得ソーサラー呪文 (術者レベル1;精神集中+4)
一般データ
生態
出現環境 温暖/森林、丘陵、または山岳
編成 単体、2体、または徒党(3~8)
宝物 NPCの装備品(ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ、高品質のクオータースタッフ、その他の宝物)
特殊能力
変身(超常)/Change Shape キツネは自身と同じ性別の人間の姿一種類の姿をとることができる。キツネがこの能力を使用すると、必ず特定の姿になる。人間形態のキツネは噛みつき攻撃を行うことができないものの、人間に見えるようにするための
〈変装〉判定に+10の種族ボーナスを得る。この能力はキツネはこの効果によってその能力値を変更することはないことを除いて、その他の点については
オルター・セルフとして機能する。
キツネの魔法(擬呪/変則)/Kitsune Magic キツネは自らの発動した心術呪文に対するセーヴィング・スローのDCに+1を加える。【魅力】が11以上のキツネは、以下の擬似呪文能力を得る: 3回/日―
ダンシング・ライツ。
狡猾であるが、高貴であるキツネは、変身するフォックスフォークの種族である。各々キツネは二つの姿を持つ――フォックスが擬人化した細長く魅力的な人間の姿と、本当の姿を。どちらの形態でも、身体的な優美さと自然の美しさを示している。幾人かは黒、灰色、白い毛皮で生まれるが、大部分のキツネは赤と赤褐色の毛皮と顕著な琥珀色か淡青色の目がある。白い毛皮のキツネは彼らの精霊の祖先と密接なつながりのために尊ばれ、オラクルとして典型的になる。
頭の回転が速く、素早いキツネは創造的な芸術、特にリドル、ストーリーテリング、悪戯とほら話を楽しみ、好評判と二心ある詐欺師たちを集めている。彼らは善の気質の種族であり、友情を大切にする。
人間の居住地の外で遭遇するとき、キツネは祖先の一族の長老が通る小さく離れた村に住む傾向がある。人間の居住地ではキツネは対立を避けるために人間の形状で中にいる。
キツネは彼らのクラス・レベルによって定義される――彼らは種族ヒット・ダイスを持たない。すべてのキツネは以下の種族特徴を持つ。
+2【敏捷力】、+2【魅力】、-2【筋力】:キツネは俊敏で人付き合いがいいが、肉体的に貧弱な傾向がある。
中型サイズ:キツネは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
通常移動速度:キツネは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目(変則)/Low-Light Vision:キツネは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
俊敏(変則)/Agile:キツネは
〈隠密〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
変身(超常)/Change Shape:上記データ・ブロック参照。
キツネの魔法(Ex/Sp)/Kitsune Magic:上記データ・ブロック参照。
肉体武器(変則)/Natural Weapons:本来の姿をとっている間、キツネは1d4ポイントのダメージを与える噛みつき攻撃を持つ。
言語:キツネはプレイ開始時に共通語および森語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つキツネは次に挙げる言語を選択することができる:人間の言語いずれか、アクロ語、エルフ語、テング語、天上語、およびノーム語。
最終更新:2016年12月06日 21:38