この奇妙な4本腕の人型生物は滑らかで筋肉質であり、打ち据えようと二刀の棘の付いた刃を掲げている。
カサーサ 脅威度1/2 Kasatha
経験点200
男性のカサーサ、1レベル・モンク
LN/中型サイズの
人型生物(
カサーサ)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+3
防御
AC 18、接触18、立ちすくみ13(+2回避、+3【判】、+3【敏】)
hp 10(1d8+2)
頑健 +3、反応 +5、意志 +5
攻撃
移動速度 30フィート
近接 サイ=+3(1d4+1)または素手打撃=+3(1d6+1)または連打=+2/+2(1d6+1)
特殊攻撃 朦朧化打撃(1回/日、DC13)、
連打
一般データ
生態
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、一団(2~6)、一派(2~20)、または部族(20~60)
宝物 NPCの装備品(サイ[2]、その他の宝物)
特殊能力
砂漠の民(変則)/Desert Runner カサーサは疾走、強行軍、飢え、渇き、熱いもしくは寒い環境からの
疲労状態、
過労状態、そしてその他の悪い効果を避けるための【耐久力】判定と頑健セーヴに+4の種族ボーナスを得る。
砂漠渡り(変則)/Desert Stride カサーサは砂漠の環境の非魔法的な移動困難な地形を通常の移動速度で移動できる。
跳躍者(変則)/Jumper カサーサは跳躍のための
〈軽業〉判定を試みるために助走をしているものと常に考慮される。
多腕(変則)/Multi-Armed カサーサは4本の腕がある。1本は利き腕と考慮される;他のすべての腕は利き手ではない腕と考慮される。空いている手を必要とする目的ではどの手でも使うことができる。
忍び寄る(変則)/Stalker 〈知覚〉と
〈隠密〉はカサーサのクラス技能となる。
赤い星を取り巻いている乾燥した世界の流刑人である現代のカサーサは、どのように自分の世界を離れたかも、戻り方も知らないが、帰り道を探し続けている。排他的で秘密主義の人々である彼らは女性支配の社会であるが、他の種族は男性と女性の間の身体的な違いを認めるのに苦労する。カサーサは口を衣類で隠し、他の種族の前ではこの衣類を脱がない。彼らは雑食であるが、肉と塩気の強い食べ物を好む。
成人期に達すると、多くのカサーサは一族を離れ、冒険、宝、自分の元の世界に戻る方法を求め世界を探求する。
カサーサは彼らのクラス・レベルによって定義される――彼らは種族ヒット・ダイスを持たない。すべてのカサーサは以下の種族特徴を持つ。
+2【敏捷力】、+2【判断力】:カサーサは素早く明敏である。
防御訓練(変則)/Defensive Training:カサーサはACに+2の回避ボーナスを得る。
砂漠の民(変則)/Desert Runner:上記データ・ブロック参照。
砂漠渡り(変則)/Desert Stride:上記データ・ブロック参照。
跳躍者(変則)/Jumper:上記データ・ブロック参照。
多腕(変則)/Multi-Armed:上記データ・ブロック参照。
忍び寄る(変則)/Stalker:上記データ・ブロック参照。
言語:カサーサは共通語とカサーサ語を話す。高い【知力】を持つカサーサは次に挙げる言語を選択することができる:ドワーフ語、竜語、ノール語、オーク語、スフィンクス語。
最終更新:2016年12月11日 12:24