奇妙な木の幹にある亀裂が、未知の地に通じる渦巻く魔法のポータルを明らかにしている。
イルミンスール CR17/MR7
防御
AC 33、接触4、立ちすくみ33(+29外皮、-4サイズ、-2【敏】)
HP 301(14d8+238);
再生10(冷たい鉄)
頑健 +22、
反応 +2、
意志 +15
ダメージ減少 10/エピック;
完全耐性 [音波]、[氷雪]、
植物の種別特性;
呪文抵抗 25
攻撃
移動速度 10フィート
近接 叩きつけ(×4)=+14(5d6+12)
接敵面 20フィート;
間合い 20フィート
特殊攻撃 神話パワー(7回/日、
活性+1d10)
擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+26)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず
編成 単体
宝物 乏しい
特殊能力
次元門(超常)/Planar Portal イルミンスールの幹のうろの中には、大きな次元門が渦巻いている。これは次元界から別の次元界へとつなぐ、永続的な
ゲートである。イルミンスールは特定のクリーチャーがこの門を通過することができるかどうかを制御する。この門の先はつながった次元界の特定の場所に開かれている。閉じられた門を破ろうとするにはDC26の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると排出されて現在の次元界の無作為に決められた場所に瞬間移動してしまう。セーヴに成功すると、侵入者は6d6ポイントのダメージを受け、1分の間
不調状態となる。セーヴDCは【判断力】に基づいている。神話級キャラクターはこの門を無理矢理通り抜けようとする際に神話パワーを消費することができる。1回分消費するたびに、セーヴィング・スローのDCが5ずつ低下する。
伝説によれば、原初の神々がイルミンスールを多次元宇宙に植えた。イルミンスールは強力で知性を持つ樹に似た存在で、すべての世界をその根で縛りつけている。かつてこの存在は大量に存在し、知識と神話級特性から重用された。しかし、イルミンスールの樹は奇妙な門の先に横たわるものから自衛しようとする特殊能力あるいは意思を持つと考えた強力なクリーチャーによって、彼らは切り倒された。
それぞれのイルミンスールは特定の次元界とつながっている。つながった次元界がこのクリーチャーの属性、
再生の特性、知っている言語を決定する。ときどきイルミンスールは自分とつながりがある次元界に関連した特殊能力を持つ。サンプルとして上述したイルミンスールは、フェイの原初の地とつながっている。
最終更新:2023年08月30日 00:13