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ジャイアント:ヒル・ジャイアント Giant, Hill

 岩でできたフジツボのような石が、この分厚い身体をした巨人の足を覆っている。

神話級ヒル・ジャイアント 脅威度9/神話ランク3 Mythic Hill Giant

経験点6,400
CE/大型サイズの人型生物巨人神話
イニシアチブ -1; 感覚 夜目〈知覚〉+6
防御
AC 24、接触8、立ちすくみ24(+12外皮、-1サイズ、-1【敏】、+4鎧)
hp 119(10d8+74)
頑健 +12、反応 +2、意志 +3
防御能力 岩つかみ、難解な心; DR 5/エピック
攻撃
移動速度 30フィート (基本移動速度40フィート)
近接 グレートクラブ=+16/+11(2d8+12、加えて“足払い”)または叩きつけ(×2)=+14(1d8+8)
遠隔 岩=+6(1d8+12)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 足払い(グレートクラブ)、岩投げ(120フィート)、神話パワー(3回/日、活性+1d6)、大地の振動
一般データ
【筋】27、【敏】8、【耐】21、【知】8、【判】10、【魅】7
基本攻撃 +7; CMB +16; CMD 25
特技 《強打》《軍用武器習熟:グレートクラブ》《薙ぎ払い》(神)《武器熟練:グレートクラブ》(神)《腕力による威圧》
技能 〈威圧〉+13、〈知覚〉+6、〈登攀〉+11
言語 巨人語
その他の特殊能力 大地の絆
生態
出現環境 温暖/丘陵
編成 単体、徒党(2~5)、一団(6~8)、襲撃隊(9~12、加えてダイア・ウルフ1d4)、または部族(13~30、加えて35%の非戦闘員、加えて4~6レベルのバーバリアンまたはファイターの隊長1、ダイア・ウルフ11~16、オーガ1~4、およびオークの奴隷13~20)
宝物 標準(ハイド・アーマー、グレートクラブ、その他の宝物)
特殊能力
 難解な心(変則)/Dense Mind 神話級ヒル・ジャイアントは敵意のある[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローに失敗した際、自分のターンの開始時にフリー・アクションとして神話パワーを自動的に1回分消費し、この効果に対するセーヴィング・スローを再ロールする。これにより、毎ターン行う継続的な[精神作用]効果のそれぞれを再ロールする。

 大地の絆(変則)/Earth Bond 神話級ヒル・ジャイアントは地面(石や建造物の土間を含む)に触れている限り、攻撃ロール、武器ダメージ・ロール、セーヴに+2のボーナスを得る。標準アクションとして、地面に触れているヒル・ジャイアントは神話パワーを1回分消費して自分の傷を回復することができる。これによりキュア・クリティカル・ウーンズレストレーションの利益を得る。

 大地の振動(変則)/Ground Pound 標準アクションとして、神話級ヒル・ジャイアントは神話パワーを1回分消費して地面を殴打武器で叩きつけることができる。間合い内にある交点を1つ選択すること。その交点を中心とした20フィート爆発に位置する地面に触れているクリーチャーは、この殴打武器で通常受けるダメージの2倍のダメージを受ける(反応セーヴDC23に成功すれば半減)。このセーヴに失敗したクリーチャーは倒れて伏せ状態となり、選択された交点から離れるように5フィート移動する。この能力は大地の絆能力を持つクリーチャーには一切効果を及ぼさない。このセーヴDCは【筋力】に基づいている。

 神話級ヒル・ジャイアントは最初期の時代における神具であり、退化した同族より賢く、石と地の魔法を授かっている。支配を求めて非神話級の同族の部族を作り出し、より小さな存在を奴隷として扱うものもいる。孤独に生きることを好み、他のすべてのクリーチャーに狭量なものもいる。

ジャイアント:ファイアー・ジャイアント Giant, Fire

 この巨人の髪、ひげ、肌は溶岩でできており、その鎧と武器は熱気によってぼんやりと輝いている。

神話級ファイアー・ジャイアント 脅威度12/神話ランク5 Mythic Fire Giant

経験点19,200
LE/大型サイズの人型生物巨人神話
イニシアチブ -1; 感覚 夜目〈知覚〉+14
オーラ 喉につかえる灰(10フィート、DC23)
防御
AC 29、接触8、立ちすくみ29(+13外皮、-1サイズ、-1【敏】、+8鎧)
hp 197(15d8+130)
頑健 +15、反応 +4、意志 +9
防御能力 backlash、岩つかみDR 10/エピック; 完全耐性 [火]
弱点 [冷気]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート (基本移動速度40フィート)
近接 グレートソード=+22/+17/+12(3d6+16/19~20、加えて4d6[火])または叩きつけ(×2)=+21(1d6+11、加えて4d6[火])
遠隔 岩=+10(1d8+16、加えて4d6[火])
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 precision、岩投げ(120フィート)、神話パワー(5回/日、活性+1d8)、炎渦、溶岩の武器
一般データ
【筋】33、【敏】9、【耐】23、【知】10、【判】14、【魅】10
基本攻撃 +11; CMB +23(蹴散らしまたは武器破壊+25); CMD 34(対蹴散らしまたは武器破壊36)
特技 《強打》(神)《軍用武器習熟:グレートソード》《蹴散らし強化》《薙ぎ払い》(神)《薙ぎ払い強化》《鋼の意志》(神)《武器熟練:グレートソード》《武器破壊強化》
技能 〈威圧〉+11、〈製作:いずれか1つ〉+8、〈知覚〉+14、〈登攀〉+15
言語 共通語、巨人語
生態
出現環境 暑熱/山岳
編成 単体、徒党(2~5)、一団(6~12、加えて35%の非戦闘員およびアデプトまたは1~2レベルのクレリック1)、襲撃隊(6~12、加えてアデプトまたは3~5レベルのソーサラー1、ヘル・ハウンド2~5、およびトロルまたはエティン2~3)、または部族(20~30、加えてアデプト、クレリックまたは6~7レベルのソーサラー1;王としての8~9レベルのファイターまたはレンジャー1;およびヘル・ハウンド17~38、トロル12~22、エティン7~12、およびヤング・レッド・ドラゴン1~2)
宝物 標準(ハーフプレート、グレートソード、その他の宝物)
特殊能力
 喉につかえる灰(超常)/Choking Ash このジャイアントのオーラの中でターンを開始したクリーチャーは、1ラウンドの間吐き気がする状態となる(頑健セーヴDC23に成功すれば無効)。この灰は遠隔攻撃に対して、このジャイアントに50%の失敗確率を提供する。強風や火を消す魔法は1d4ラウンドの間この能力を抑止する。セーヴDCは【耐久力】にもとづいている。

 炎渦(超常)/Fire Vortex 神話級ファイアー・ジャイアントは神話パワーを1回分消費することで、30フィート以内に炎の渦を作り出すことができる。この渦は地表において幅5フィート、最高度では幅15フィートであり、高さは30フィートに及ぶ。自身のターンをこの渦に隣接するマスで開始したクリーチャーは6d6ポイントの[火]ダメージを受ける。またこの渦を通過するクリーチャーは15d6ポイントの[火]ダメージを受ける。DC23の反応セーヴィング・スローに成功すれば、このダメージを半減できる。ファイアー・ジャイアントは移動アクションとしてこの渦を20フィートまで移動させることができる。この渦がクリーチャーを通過したなら、そのクリーチャーはこの渦からのダメージを避けるためにセーヴィング・スローを行わねばならない。この渦は5ラウンド持続する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 溶岩の武器(超常)/Lava Weapons 神話級ファイアー・ジャイアントによる近接攻撃及び遠隔攻撃は、全て追加で4d6ポイントの[火]ダメージを与える。この能力は非神話級ファイアー・ジャイアントの灼岩能力を置き換える。

 神話級ファイアー・ジャイアントは火山の中心のように燃えている。炎と灰の武器を手にした彼らは、怒りと膂力で持って敵に焼き印を刻む。