この生きた石像は角と翼の生えた人型生物の姿をしており、口からは緑色をした酸性の唾液を垂らしている。
防御
AC 18、接触12、立ちすくみ16(+6外皮、+2【敏】)
HP 62(5d10+35)
頑健 +4、
反応 +6、
意志 +6
DR 10/エピックおよび魔法
攻撃
移動速度 40フィート、飛行60フィート (標準)
近接 噛みつき=+8(1d4+3)、
爪(×2)=+8(1d6+3)、
突き刺し=+8(1d4+3)
特殊攻撃 神話パワー(2回/日、
活性+1d6)、
ブレス攻撃(60フィートの直線状、6d6[強酸]ダメージ、反応・DC15・半減、1d4ラウンドごとに使用可能)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または旅団(3~12)
宝物 標準
特殊能力
活動停止(変則)/Freeze ガーゴイルはじっと動きを止めて石像のようになることができる。活動停止を使っているガーゴイルは、石像として隠れ潜むための
〈隠密〉判定で出目20をとることができる。
隙を逃さぬ移動(変則)/Opportunistic Movement 神話級ガーゴイルは敵の防御の弱点を突いて優位に立つために、素早く移動することができる。30フィート以内にいる敵が機会攻撃を誘発する行動を行った時、割り込みアクションとして神話級ガーゴイルは40フィートまで移動することができる。この移動は機会攻撃を誘発したクリーチャーに隣接したマスで終わらねばならない。その後、神話級ガーゴイルはこのクリーチャーに対して機会攻撃を行う。この能力による神話級ガーゴイルの移動は機会攻撃を誘発しない。
石像憑依(超常)/Possess Statue 神話級ガーゴイルは神話パワーを1回分消費することで、100フィート以内に存在する中型の石像に憑依し、自律させることができる。憑依された石像は非神話級
ガーゴイルとして扱う。この効果は石像が範囲内にいて、神話級ガーゴイルの精神集中の続く限り持続する。この能力を使用する際、神話級ガーゴイルの実際の肉体は(ちょうど
活動停止能力を使用しているかのように)移動できず、
無防備状態である。この能力を終了する行為は移動アクションである。石像が破壊されると、ガーゴイルの生命は強制的に自分の肉体へと戻る。
神話級ガーゴイルは同種の王もしくは女王であり、一般に地の神格や玉座に埋め込まれた神話級の宝石、何百年もの間強力な魔法に晒されたことなどからその力を得る。他の者と異なる外見を持ち、他の者はその姿に合うようゆっくりと姿を変えていく。
(水棲)の神話級ガーゴイルは神話級ガーゴイルと殆ど一致しているが、通常[強酸]ではなく[雷撃]の
ブレス攻撃を行う。石像ではなく珊瑚の像や木造に憑依する能力を持つものもいる。
最終更新:2020年09月05日 02:07