この巨大な三つ目で触手を持つ魚状のクリーチャーを、不浄な霧が覆っている。硬い粘液の層がその身体を護っている。
経験点6,400
LE/超大型サイズの
異形(
神話、
水棲)
イニシアチブ +8
(神);
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+15
オーラ 粘液雲(5フィート)
防御
AC 23、接触9、立ちすくみ22(+14外皮、-2サイズ、+1【敏】)
hp 118(9d8+78)
頑健 +9、
反応 +6、
意志 +11
DR 5/エピック
攻撃
移動速度 10フィート、水泳60フィート
近接 触手(×4)=+11(1d8+5、加えて“粘液”)
接敵面 15フィート;
間合い 15フィート
特殊攻撃 神話パワー(3回/日、
活性+1d6)、粘液霧
擬似呪文能力 (術者レベル16;精神集中+20)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/水界
編成 単体、2体、兄弟姉妹(3~6)、または一団(7~19)
宝物 ×2
特殊能力
粘液 (変則)/Slime アボレスの触手の命中を受けたクリーチャーはDC20の頑健セーヴに成功せねばならない。失敗すると、1d4ラウンドのうちに皮膚と肉が透き通ってネバネバする膜状の組織に変質する。そのクリーチャーの新たな“肉”は軟弱で、この状態が続く限りそのクリーチャーの【耐久力】は4低下する。湿らせ続けていないと、そのクリーチャーの肉は急速に乾燥し、犠牲者は10分ごとに1d12ポイントのダメージを受ける。
リムーヴ・ディジーズや類似する効果はこの害を受けているクリーチャーを通常の状態に戻すことができるが、“病気に対する完全耐性”はこの攻撃に対して何の守りにもならない。このセーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。
粘液雲(変則)/Mucus Cloud 水中にいるアボレスは、透明な粘液を大量ににじませている。アボレスに隣接しているすべてのクリーチャーはDC20の頑健セーヴに成功せねばならない。失敗すると、続く3時間の間、空気を呼吸する能力を失ってしまう代わりに、水を呼吸する能力を得る。再度アボレスの粘液雲に接触して再度頑健セーヴに失敗した場合、効果が3時間延長される。このセーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。
粘液鎧(変則)/Slime Armor 神話級アボレスは1分かけて固めた粘液から鎧のような甲皮を作り出すことができる。これにより神話級アボレスは+4の鎧ボーナスを得、水泳移動速度が30フィートに減少し、地上移動速度が30フィートに増加する。アボレスはこの鎧を全ラウンド・アクションで分解することができる。
粘液霧(変則)/Mucus Mist 空気にさらされると、神話級アボレスは細かい霧のような粘液を噴出することができる。この霧は
オブスキュアリング・ミストのように視界を遮り、それ例外は粘液雲と同じ特性を持つ。水中で呼吸するクリーチャーはこの雲の中でも通常通り呼吸することができる。この霧はアボレスと共に移動する。
神話級アボレスは非常に優れた魔力を持つ。この能力は、通常その暗い実験が実を結ぶのを目にするのに十分なほどに長く生きていることによって得られたものだ。恐ろしくも優れた神話級アボレスは、乾いた地を征服しようと企んでいる。
最終更新:2016年11月19日 23:56