内海地域の遠方にある神秘の地ヴードラで、サジャンと双子の姉サジニはパダプラジナ戦士カーストに生まれた。姉弟は二人組として訓練を受け、仕え、お互いが互いの技術を補いあい、才能ある武闘家と育っていった。しかし無数の勝利の後、領主が敗北して汚名を被り勝者に軍事力の半分を譲らなければならなくなった時に姉弟は分かたれた――割譲される軍備の中にサジャンの姉がいた。サジニは新しい主人によってヴードラから引き離され彼方にいる君主への献上品として船に乗せられた。不名誉や死さえ覚悟してサジャンは果たすべき責務を放棄した、サジニが咎を受け西戎の地へと送られるのには同意できなかったのだ。最終的に彼は彼女を追って世界の中心都市アブサロムに辿り着いたが、数百の国々から来る旅人と宝物の中で彼女を見失ってしまった。まだサジャンは希望を捨てていない。彼は姉に繋がる手掛かりを探し続けており、どんなに些細な噂でも得ようとアブサロムから旅立って数多の英雄的な偉業を果たしている。
サジャン CR1 Sajan
XP 400
人間、1レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+5
防御
AC 14、接触14、立ちすくみ11(+1回避、+1【判】、+2【敏】)
HP 11 (1d8+3)
頑健 +4、反応 +4、意志 +3
攻撃
移動速度 30フィート
近接 連打=+2/+2(1d6+3)または素手攻撃=+3(1d6+3)またはテンプル・ソード=+3(1d8+3)
遠隔 シュリケン=+2(1d2+3)
特殊攻撃 朦朧化打撃(1回/日、DC11)、連打
戦術
戦闘中 サジャンは
《強行突破》に頼って戦闘で戦略的な位置取りを確保し、
《迎え討ち》と連打を組み合わせて目標に可能な限り多くのダメージを与える。特に強力な単独の敵に対して、彼は
《朦朧化打撃》を活用して戦力として無力化する。
一般データ
サジャン CR7 Sajan
XP 3,200
人間、7レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+11
防御
AC 20、接触17、立ちすくみ16(+1回避、+1反発、+1【判】、+3【敏】、+1モンク、+3鎧)
HP 56 (7d8+21)
頑健 +9、反応 +10、意志 +8;心術に対して+2
防御能力 身かわし;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 50フィート
近接 連打=+8/+8/+3(1d8+3)または素手攻撃=+8(1d8+3)または+2テンプル・ソード=+10(1d8+5)
遠隔 シュリケン=+8(1d2+3)
特殊攻撃 朦朧化打撃(7回/日、DC14)、連打
戦術
戦闘中 サジャンは高速移動と
〈軽業〉を使って戦闘で戦略的な位置取りを確保し、
《迎え討ち》と連打を組み合わせて目標に可能な限り多くのダメージを与える。彼は戦略的な優位に立てるなら戦技を用いる――術者に組みつき、仲間が挟撃している時にテンプル・ソードで敵を足払いする。特に強力な単独の敵に対して、彼は
《朦朧化打撃》を活用して戦力として無力化する。
一般データ
サジャン CR12 Sajan
XP 19,200
人間、12レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+18
防御
AC 28、接触23、立ちすくみ24(+1回避、+2反発、+3【判】、+3【敏】、+4モンク、+5鎧)
HP 93 (12d8+36)
頑健 +13、反応 +14、意志 +14;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気
攻撃
移動速度 70フィート
近接 連打=+15/+15/+10/+10/+5(2d8+5、加えて1d6[雷撃])または素手攻撃=+14/+9(2d8+5、加えて1d6[雷撃])または+3テンプル・ソード=+16/+11(1d8+7/19~20)
遠隔 +1シュリケン=+13/+8(1d2+5)
特殊攻撃 朦朧化打撃(12回/日、DC19)、連打
戦術
戦闘中 サジャンは高速移動と
〈軽業〉を使って戦闘で戦略的な位置取りを確保し、
《迎え討ち》と連打を組み合わせて目標に可能な限り多くのダメージを与える。彼は戦略的な優位に立てるなら戦技を用いる――術者に組みつき、仲間が挟撃している時にテンプル・ソードで敵を足払いする。特に強力な単独の敵に対して、彼は
《朦朧化打撃》を活用して戦力として無力化する。圧倒されている時、彼は素早く
+1 シュリケンを抜いて使い、遠くから、あるいはもっと守りの固められた足場から、あるいは足を使って間合いのすぐ外に居続けてその敵を悩ませる。
一般データ
【筋】18、
【敏】16、
【耐】14、
【知】10、
【判】17、
【魅】10
基本攻撃 +9;
CMB +16(組みつき+18、足払い+20);
CMD 36(組みつきに対して38、足払いに対して40)
特技 《足払い強化》、
《一撃離脱》、
《回避》、
《風の如き脚》、
《強行突破》、
《組みつき強化》、
《ゴルゴンの拳》、
《蠍の型》、
《上級足払い》、
《素手打撃強化》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》、
《矢止め》
技能 〈隠密〉+18、
〈軽業〉+18(跳躍時+46)、
〈真意看破〉+18、
〈知覚〉+18、
〈登攀〉+19
言語 ヴードラ語、共通語
その他の特殊能力 浮身60フィート、
気蓄積(9ポイント、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、肉体の完成、不動心、無病身
戦闘用装備 エリクサー・オヴ・ファイアー・ブレス、
ポーション・オヴ・ベアズ・エンデュアランス、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・フライ;
その他の装備 +3テンプル・ソード、
+1シュリケン(50)、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+5、
クローク・オヴ・レジスタンス+3、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
モンクス・ローブ、
リング・オヴ・プロテクション+2、
+1ショック・アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ、ベルトポーチ、木製聖印、708GP
テンプル・ソード Temple Sword
概して宗教施設の守護者に使用される重い剣テンプル・ソードはシックルと剣が融合したかのような、三日月のように反った特徴的な刃身を有している。 その多くは刀身か柄頭に穴を開け、そこに魔除けや鈴、または聖なる装身具を付ける事ができるようになっている。モンクはテンプル・ソードに習熟している。
特殊武器 |
価格 |
ダメージ(小型) |
ダメージ(中型) |
クリティカル |
射程 |
重量 |
タイプ |
特殊 |
テンプル・ソード |
30GP |
1d6 |
1d8 |
19~20/×2 |
― |
3ポンド |
斬撃 |
モンク、足払い |
最終更新:2020年08月10日 00:03