モンク
XP 200
人間、1レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+6
防御
AC 16、接触16、立ちすくみ12(+1回避、+2【判】、+3【敏】)
HP 9 (1d8+1)
頑健 +2、反応 +5、意志 +4
攻撃
移動速度 30フィート
近接 素手攻撃=+3(1d6+1)またはカマ=+3(1d6+1)または素手攻撃連打=+2/+2(1d6+1)
遠隔 ライト・クロスボウ=+3(1d8/19~20)またはシュリケン=+3(1d2+1)またはシュリケン連打=+2/+2(1d2+1)
特殊攻撃 朦朧化打撃(1回/日、DC12)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは
〈隠密〉を使って警戒していない敵を狙い、不意討ちラウンドを
《朦朧化打撃》で始める。
戦闘中 このモンクは複数の敵と戦うことがないよう自らを助け、接近戦に入る前にシュリケンを連打することを好む。
一般データ
【筋】12、
【敏】16、
【耐】10、
【知】13、
【判】15、
【魅】8
基本攻撃 +0;
CMB +1;
CMD 17
特技 《回避》、
《素手打撃強化》、
《武器の妙技》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+7、
〈軽業〉+7、
〈真意看破〉+6、
〈知覚〉+6、〈知識:歴史、宗教〉+5
言語 共通語、ドワーフ語
戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・メイジ・アーマー(2)、
ポーション・オヴ・マジック・ウェポン(2);
その他の装備 カマ、ライト・クロスボウとボルト10本、シュリケン(20)、50GP
門戸を叩いたばかりのモンクは戦闘において自らの頑迷さを証明することに熱心となることがあるが、厳格な特訓によって、師の指導がない時にも試験的にそうしているからである時もある。
XP 400
人間、2レベル・モンク
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+7
防御
AC 14、接触14、立ちすくみ12(+1回避、+2【判】、+1【敏】)
HP 17 (2d8+5)
頑健 +5、反応 +4、意志 +5
防御能力 身かわし
攻撃
移動速度 30フィート
近接 素手攻撃=+5(1d6+4)または高品質のヌンチャク=+6(1d6+4)または高品質のヌンチャク連打=+4/+4(1d6+4)
遠隔 ライト・クロスボウ=+2(1d8/19~20)
特殊攻撃 朦朧化打撃(2回/日、DC13)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、2体以上の敵が確認できる場合は、自分の
ポーション・オヴ・ブルズ・ストレンクスを飲む。
戦闘中 このモンクは可能なときには連打を使う、特に成功裏に朦朧化打撃の影響を与えた相手に対しては。5ヒット・ポイント以下に減少した場合、彼は
ポーション・オヴ・ キュア・ライト・ウーンズを1本取り出して飲んでから連撃に戻る。
基本データ ブルズ・ストレンクスを除いた、このモンクのデータは
近接 素手攻撃+3(1d6+2)または高品質のヌンチャク=+4(1d6+2)または連打(ヌンチャク)+2/+2(1d6+2);
【筋】15;
CMB +3;
CMD 17。
一般データ
傲慢な喧嘩屋は時に修道僧の騎士団に逆らう者と対決するよう送られることがある。彼らは復讐の遂行にかけては忍耐強い。
XP 600
人間、3レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+10
防御
AC 20、接触16、立ちすくみ18(+1回避、+4【判】、+1【敏】、+4鎧)
HP 20 (3d8+3)
頑健 +4、反応 +4、意志 +7;心術に対して+2
防御能力 身かわし
攻撃
移動速度 40フィート
近接 素手攻撃=+5(1d6+2)またはヌンチャク=+4(1d6+2)または素手攻撃連打=+3/+3(1d6+2)
遠隔 シュリケン=+3(1d2+2)
特殊攻撃 朦朧化打撃(3回/日、DC15)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、自分のACおよび
〈知覚〉を強化するために自分の
ポーション・オヴ・アウルズ・ウィズダムの他
ポーション・オヴ・メイジ・アーマーを飲む。
戦闘中 このモンクは連打を行ってヌンチャクで武器落としの試みをする。誰かを守る場合、彼女は
《朦朧化打撃》を使ってから警護対象者と共に撤退する。
基本データ アウルズ・ウィズダムおよび
メイジ・アーマーを除いた、このモンクのデータは
感覚 〈知覚〉+8;
AC 15、接触14、立ちすくみ13;
【判】 15;
CMD 18;
技能 〈知覚〉+8、
〈真意看破〉+8、
〈生存〉+3。
一般データ
【筋】14、
【敏】13、
【耐】12、
【知】10、
【判】19、
【魅】8
基本攻撃 +2;
CMB +5;
CMD 20
特技 《イニシアチブ強化》、
《回避》、
《素手打撃強化》、《武器熟練:素手攻撃》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈威圧〉+5、
〈隠密〉+7、
〈軽業〉+7(跳躍時+11)、
〈真意看破〉+10、
〈水泳〉+6、
〈生存〉+5、
〈知覚〉+10、
〈登攀〉+6
その他の特殊能力 高速移動、戦技訓練
戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(3)、
ポーション・オヴ・メイジ・アーマー、
ポーション・オヴ・マジック・ウェポン、
ポーション・オヴ・アウルズ・ウィズダム、発煙棒(3);
その他の装備 ダガー、ヌンチャク、シュリケン(20)、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+1、30GP
歓心と哲学を対価に用心深い護衛を幼君、商人、そして司祭に貸し出すモンクの騎士団もある。
XP 800
ノーム、4レベル・モンク
秩序にして中立/小型サイズの人型生物(ノーム)
イニシアチブ +1;
感覚 夜目;
〈知覚〉+12
防御
AC 21、接触17、立ちすくみ19(+1回避、+1サイズ、+3【判】、+1【敏】、+1モンク、+4鎧)
HP 25 (4d8+4)
頑健 +5、反応 +6、意志 +8;心術および幻術に対して+2
防御能力 防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、身かわし
攻撃
移動速度 30フィート
近接 素手攻撃=+6(1d6+1)または+1カマ=+6(1d4+2)または素手攻撃連打=+5/+5(1d6+1)
遠隔 シュリケン=+5(1d1+1)またはシュリケン連打=+4/+4(1d1+1)
特殊攻撃 ゴブリン類および爬虫類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、朦朧化打撃(4回/日、DC15)、連打
ノームの擬似呪文能力 (術者レベル4;精神集中+5)
戦術
戦闘前 このモンクは、自分の
ポーション・オヴ・メイジ・アーマーを飲み、自分の
オイル・オヴ・マジック・ウェポンを塗布する。
戦闘中 このローグ(原文ママ)は、
〈軽業〉技能を使って戦場を歩き回り、仲間と挟撃する。
基本データ メイジ・アーマーおよび
マジック・ウェポンを除いた、このモンクのデータは
AC 18、接触17、立ちすくみ16;
近接 カマ=+5(1d4+1)。
一般データ
【筋】12、
【敏】13、
【耐】10、
【知】12、
【判】16、
【魅】12
基本攻撃 +3;
CMB +4;
CMD 19
特技 《回避》、
《蠍の型》、
《素手打撃強化》、《武器熟練:素手攻撃》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+12、
〈軽業〉+8、
〈知覚〉+12、
〈登攀〉+6、
〈はったり〉+5
言語 エルフ語、共通語、ノーム語、森語
その他の特殊能力 浮身20フィート、
気蓄積(5ポイント、魔法)、高速移動、戦技訓練
戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・メイジ・アーマー、
オイル・オヴ・マジック・ウェポン、発煙棒、足留め袋;
その他の装備 カマ、シュリケン(20)、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+1、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、124GP
こうしたノームたちは自らの秩序ある領主の名のもとに小競り合いをする集団として、ノームの共同体を守ることがある。
XP 1,200
人間、5レベル・モンク
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+11
防御
AC 17、接触17、立ちすくみ15(+1回避、+1反発、+3【判】、+1【敏】、+1モンク)
HP 31 (5d8+5)
頑健 +6、反応 +6、意志 +8;心術に対して+2
防御能力 身かわし;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 40フィート
近接 素手攻撃=+6(1d8+3)または高品質のシャンガム=+7(1d6+3)または素手攻撃連打=+6/+6(1d8+3)
遠隔 ジャヴェリン=+4(1d6+3)
特殊攻撃 朦朧化打撃(5回/日、DC15)、連打
戦術
戦闘中 このモンクは
《朦朧化打撃》を使って相手の武器を落とし、それを拾おうとする敵を攻撃する。
一般データ
残忍な信奉者は守護者として、そして使者として修道院の騎士団に仕え、騎士団の恩寵を受けようと極秘任務や暗殺任務さえ帯びることがある。
XP 1,600
ハーフリング、6レベル・モンク
秩序にして中立/小型サイズの人型生物(ハーフリング)
イニシアチブ +3;
感覚 〈知覚〉+11
防御
AC 18、接触18、立ちすくみ14(+1回避、+1サイズ、+2【判】、+3【敏】、+1モンク)
HP 40 (6d8+10)
頑健 +7、反応 +9、意志 +8;心術に対して+2、恐怖に対して+2
防御能力 身かわし;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 40フィート
近接 素手攻撃=+7(1d6+2)または素手攻撃連打=+7/+7/+2(1d6+2)
遠隔 高品質のシュリケン=+9(1d1+2)または高品質のシュリケン連打=+9/+9/+4(1d1+2)
特殊攻撃 朦朧化打撃(6回/日、DC15)、連打
戦術
戦闘中 このモンクはシュリケンに頼り、
《機動射撃》を使って初動と終動を遮蔽の裏に置く。追い詰められた場合、彼女は
《朦朧化打撃》を使ってから安全な距離まで逃げる。
一般データ
これらのちびのモンクは最善を尽くして接近戦にならないようにし、良質のシュリケンを持って仲間の後ろにいる。
XP 2,400
人間、7レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+11
防御
AC 20、接触16、立ちすくみ18(+1回避、+3【判】、+1【敏】、+1モンク、+4鎧)
HP 45 (7d8+10)
頑健 +7、反応 +7、意志 +9;心術に対して+2
防御能力 身かわし;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 50フィート
近接 素手攻撃=+10(1d8+4)または高品質のサイ=+10(1d4+4)または素手攻撃連打=+10/+10/+5(1d8+4)
遠隔 ダガー=+6(1d4+4/19~20)
特殊攻撃 朦朧化打撃(7回/日、DC16)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、自分の
ポーション・オヴ・メイジ・アーマーを飲む。
戦闘中 このモンクは、サイを使って相手の武器を落としてから
《蠍の型》を使う。敵がそれに屈した場合、彼は
気蓄積からポイントで強化された連打を行い、相手を朦朧化しようとする。
基本データ メイジ・アーマーを除いた、このモンクのデータは
AC 16、接触16、立ちすくみ14。
一般データ
XP 3,200
ハーフオーク、8レベル・モンク
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(オーク、人間)
イニシアチブ +5;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+13
防御
AC 18、接触17、立ちすくみ16(+1回避、+1外皮、+3【判】、+1【敏】、+2モンク)
HP 60 (8d8+21)
頑健 +9、反応 +8、意志 +10;心術に対して+2
防御能力 オークの凶暴性、身かわし;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 50フィート
近接 素手攻撃=+10/+5(1d10+4)または高品質のグレートアックス=+11/+6(1d12+6/×3)または素手攻撃連打=+10/+10/+5/+5(1d10+4)
遠隔 シュリケン連打=+7/+7/+2/+2(1d4+4)
特殊攻撃 朦朧化打撃(8回/日、DC17)、連打
戦術
一般データ
グレートアックスの力でモンクを優美さを増強しているこれらのハーフオークらは勝利へと道を突き破る。
XP 4,800
ドワーフ、9レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ +1;
感覚 〈知覚〉+16
防御
AC 22、接触18、立ちすくみ21(+1反発、+4【判】、+1【敏】、+2モンク、+4鎧)
HP 93 (9d8+49)
頑健 +12、反応 +8、意志 +11;毒、呪文、および擬似呪文能力に対して+2;心術に対して+2
防御能力 防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、身かわし強化;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 50フィート
近接 素手攻撃=+9/+4(1d10+3)または高品質のヘヴィ・ピック=+10/+5(1d6+4/×4)または素手攻撃連打=+10/+10/+5/+5(1d10+3)
遠隔 高品質のシュリケン=+8/+3(1d2+3)または高品質のシュリケン連打=+8/+8/+3/+3(1d2+3)
特殊攻撃 オークおよびゴブリン類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、朦朧化打撃(9回/日、DC18)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、自分の
ポーション・オヴ・メイジ・アーマーおよび
ベアズ・エンデュアランスを飲み、攻撃に耐え敵を撃退できる狭い場所を探そうとする。
戦闘中 彼は扉のような入り口を制御できる場合、このモンクは最善を尽くして通過させないようにする。彼は連打を使えない時は
《渾身の一打》を使う。彼は
《蠍の型》に対するセーヴィング・スローに失敗した相手に
《突き飛ばし強化》を使い、直接戦闘から排除しようとする。彼は隣接する者を足払いして立ち上がる時に機会攻撃できるようにする。単独の敵に対しては、揺るぎ無き守護者は
気蓄積を使って連打に攻撃を追加する;複数の敵に対しては蓄積でアーマー・クラスを上げる。
基本データ ベアズ・エンデュアランスおよび
メイジ・アーマーの影響を受けていないこのモンクのデータは
AC 19、接触18、立ちすくみ18;
HP 75;
頑健 +10;
【耐】 16。
一般データ
【筋】16、
【敏】12、
【耐】20、
【知】10、
【判】18、
【魅】6
基本攻撃 +6;
CMB +12(足払い、突き飛ばし+14);
CMD 30(足払い、突き飛ばしに対して36)
特技 《足止め》、
《足払い強化》、
《強打》、
《渾身の一打》、
《蠍の型》、
《素手打撃強化》、
《突き飛ばし強化》、
《防御的戦闘訓練》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+9、
〈軽業〉+11(跳躍時+28)、
〈鑑定〉+3(魔法的でない金属や宝石の価値を見積もる+5)、
〈真意看破〉+12、
〈知覚〉+16(通常のものでない石製の仕掛けに気づく+18)、〈知識:ダンジョン探検、工学〉+5、
〈登攀〉+8
言語 共通語、ドワーフ語
その他の特殊能力 浮身40フィート、
気蓄積(8ポイント、魔法)、高速移動、戦技訓練、大跳躍、肉体の完成、無病身
戦闘用装備 ポーション・オヴ・ベアズ・エンデュアランス、
ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・メイジ・アーマー(2)、
ポーション・オヴ・マジック・ウェポン(2)、耐毒剤、聖水(2);
その他の装備 高品質のヘヴィ・ピック、高品質のシュリケン(50)、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+1、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
リング・オヴ・プロテクション+1、141GP
揺るぎ無き守護者は時に修道院の見張りとなり、重要人物の護衛となる。
ブラノック・アルグレン Branock Ulgrehn
ブラノックの友と生き残った敵は彼を「不動明王」と呼ぶ。ドワーフの頑固さとモンクの修練が融和しているブラノックは一箇所を守護している時に真価を発揮する。彼は小さなドワーフの近侍の息子に生まれたが、父の仇敵の娘と結ばれる為に一族への背信を選択した。しかしその裏切りは無価値であった、一家の敵から更に裏切られ、生まれ故郷から追放されたのだ。現在彼はどちらの集団にも属さず、いつも恥を注いでふるさとという揺籃の地への帰還を果たそうとしているが、その実践はほぼ不可能であることを理解してもいる――ドワーフは気安く不実を許しはしない。
戦闘遭遇:ブラノックは概して戦場の退路を塞ぐ任を負う。護衛や用心棒として雇われることもあり、銀行の金庫や王族の宝物庫の守護者であるところが見られることもある。
ロールプレイの指針:ブラノックは饒舌に友好的になることもあるが、異邦人に対し恥ずべき過去を語ることはまずない。話す時にはその不義と続く流刑の詳細を糊塗しがちである。
XP 6,400
ハーフオーク、10レベル・モンク
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(オーク、人間)
イニシアチブ +5;
感覚 暗視60フィート、
シー・インヴィジビリティ;
〈知覚〉+12
防御
AC 21、接触17、立ちすくみ19(+1回避、+2外皮、+3【判】、+1【敏】、+2モンク、+2鎧)
HP 73 (10d8+25)
頑健 +9、反応 +8、意志 +10;心術に対して+2
防御能力 オークの凶暴性、身かわし強化;完全耐性 病気
攻撃
移動速度 60フィート
近接 素手攻撃=+11/+6(1d10+4)または高品質のファルシオン=+12/+7(2d4+6/18~20)または素手攻撃連打=+12/+12/+7/+7(1d10+4)
遠隔 ヘヴィ・クロスボウ=+8(1d10/19~20)
特殊攻撃 朦朧化打撃(10回/日、DC18)、連打
戦術
一般データ
こうしたモンクは修道院騎士団や秩序ある領主の為の軍事力や賞金稼ぎとなることがあり、罰すべき者を追跡する。
ティアレット・ザ・ハントレス Tiaret the Huntress
ティアレットは暴力的な犯罪者を狩る。彼女はかつて平和的なモンクの騎士団の門弟だったが、修道院は山賊によって破壊されてしまった。ティアレットは唯一の生き残りとなり、攻撃者それぞれを狩って司法の下へと連行する賞金稼ぎを最初の活計にした。以来、ティアレットは法を破った者を逮捕する才能を使い続けている。生死不問の賞金首を好むが、その相手には価値があると思った場合、彼女は非致傷の力で攻撃し敵の意識を刈る。
戦闘遭遇:敵の追跡には隠密と武芸の水準が求められ、術者はそれらを欠くことがままあるためティアレットは単独での遂行を好む。とても強力な敵に立ち向かうのに仲間を求めなければならない時、彼女はローグかレンジャーの仲間を好む。
ロールプレイの指針:時に沈鬱でいかめしくなるティアレットは不断の遵奉者であり、いつも法が求める者を探し、秩序を乱す計画をしていると信じる人々の会話を盗み聞きしようとする。彼はモンク、クレリック、インクィジター、あるいはオラクルを悩ませる者には我慢がならない。彼女は法律の条文への追従を信じており、霊魂についてはほとんど意識しない。
XP 9,600
人間、11レベル・モンク
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +8;
感覚 〈知覚〉+14
防御
AC 23、接触21、立ちすくみ18(+1回避、+1反発、+3【判】、+4【敏】、+2モンク、+2鎧)
HP 60 (11d8+7)
頑健 +8、反応 +12、意志 +11;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気
攻撃
移動速度 60フィート
近接 素手攻撃=+12/+7(1d10+1/19~20)または素手攻撃連打=+13/+13/+8/+8/+3(1d10+1/19~20)
遠隔 シュリケン=+12/+7(1d2+1加えて“毒”)またはシュリケン連打=+13/+13/+8/+8/+3(1d2+1加えて“毒”)
特殊攻撃 朦朧化打撃(11回/日、DC18)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、自分のタンバリンの金属製のシンバルとして自分のシュリケンを隠し、戦闘の前に2服のブラック・アダーの毒やドラウの毒を武器に塗布する。彼女は芸事、はったり、はかりごとを用いて目標に近づく。
戦闘中 このモンクは多勢なら毒を塗ったシュリケンを連打する。彼女は移動してから接近戦でフェイントをする。フェイントに成功した場合、彼女はその敵を足払いする。敵が地に伏したなら、彼女は
《朦朧化打撃》を叩きつける。毒牙の奏者は不利や重傷の際に戦闘放棄を躊躇わず、
ポーション・オヴ・インヴィジビリティを飲んで戦場から
ポーション・オヴ・ディスガイズ・セルフを飲める場所まで逃げ出し、そこで人混みに紛れて姿を消す。(訳注:
ディスガイズ・セルフは距離が自身であるため、ポーションは作れない)
一般データ
毒牙の奏者は殺害と暗殺の完全化を確立させようとする修道院の者だ。こうしたモンクは毒使いで変装の達人であり、時にその修道院の周辺地域において口に出されぬものの酷く恐怖される事がある。彼らは時に、その厳かな儀式は特定の秘儀を歪曲したものであると信じる他の修道院のモンクに狩られる。
ナテサ・ジ・エンジェル・オヴ・デス Natessa the Angel of Death
ナテサは若い頃に遠方の島国にある修道院へとやって来た。乗馬中に偶然人を殺してしまったが、生物の1人として達成感を何故感じるのか分からないと彼女はモンクたちに言った。モンクらは彼女を中へと導き入れ、他の弟子より彼女の方が年を食ってはいたが、聖なる殺人の訓練を彼女へと施した。その日以来彼女は階級を上げ続け、彼女は今や修道院の中で賞賛を受ける殺害者の1人となっている。若々しい歩き方をする可愛らしいが記憶に残らない娘が、熟達した冷酷な殺し屋であると想定する者は殆どいない。
戦闘遭遇:人々の多くは遠くから毒のシュリケンで刺されるまでナテサと戦っていることに気付かない。ナテサは通常単独で行動するが、特に入念に守られた標的相手には助手を伴うことでも知られている。彼女はある少人数の冒険者一行とも交友があるが、それは凡そ表向きの仮面だ。
ロールプレイの指針:ナテサは目標を狩るが、旅するタンバリン奏者あるいは売春婦という世を忍ぶ職業も持っている。
XP 12,800
人間、12レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+20
防御
AC 23、接触21、立ちすくみ21(+1反発、+5【判】、+2【敏】、+3モンク、+2鎧)
HP 75 (12d8+18)
頑健 +10、反応 +11、意志 +14;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気
攻撃
移動速度 70フィート
近接 高品質のクオータースタッフ=+13/+8(1d6+3)または+1素手攻撃=+13/+8(2d6+4)または+1素手攻撃連打=+14/+14/+9/+9/+4(2d6+3)
遠隔 シュリケン=+11/+6(1d2+3)またはシュリケン連打=+12/+12/+7/+7/+2(1d2+3)
特殊攻撃 朦朧化打撃(12回/日、DC21)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは不意討ちできるように
〈隠密〉を使って待ち伏せ場所を見つける。
戦闘中 このモンクは
《矢止め》を使って遠隔戦闘者に近付く。彼は
《踏み込み》で敵の接近を防ぎ、囲まれても連打を用いて複数の相手の足を払うことで敵が立ち上がろうとする時の
《迎え討ち》の利益を最大化する。機敏な喧嘩屋は
《強打》を足払いしたか朦朧化した敵に使い、標的のACを何らかの手法で低下させることで攻撃ロールへのペナルティを限定的にする。
一般データ
機敏な喧嘩屋は多くの修道院の武力における一番槍となる。彼らは足と敏捷性を使って敵の主導者と術者を追跡し無力化する。
リヨート Ryoto
リヨートはかつて博打打ち、殺し屋、そしてこそ泥だった。そしてある日彼はその生き方――葡萄酒の靄漂う堕落した背徳と暴力――から足を洗った。彼は丘の上にある修道院の門の前に座り、飲み食いもせず1週間以上も留まって瞑想した。最終的に口を開いた時、彼は騎士団のモンクたちを見上げてただこう言った、「もうあなたたちの1人だ。」その謎めいた在り方に原理主義的な真実を感じたモンクたちは無言のまま門戸を開いて仲間として迎え入れた。
修道院へとやって来た時、リヨートは強力で手先が器用だったが、訓練は受けていなかった。しかしモンクらは彼から潜在性を見出し、最善を尽くして彼を叩きのめして完全な戦士へと更生させた。月日が経って一連の鍛錬が終わった現在、彼はその門徒の中で最強の闘士の1人となっており、修道院に入ってから一言も発していないにも拘わらず――あるいは、そのためにか――偉大な教師と見なされ尊敬されている。
戦闘遭遇:リヨートは騎士団の防衛役の露払いか、目に入った過ちを正す人物である。
ロールプレイの指針:誰かが会話を断ると、あるいは他に誰かいると教える為に時折、リヨートは他者と意思疎通するのが難しくなる。彼の相棒でも彼が行動するまで彼の意図がわからないことがある。
XP 19,200
エルフ、13レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(エルフ)
イニシアチブ +3;
感覚 夜目;
〈知覚〉+19
防御
AC 24、接触22、立ちすくみ20(+1回避、+1反発、+4【判】、+3【敏】、+3モンク、+2鎧)
HP 85 (13d8+23)
頑健 +11、反応 +13、意志 +14;心術に対して+4
防御能力 身かわし強化;完全耐性 睡眠、毒、病気;SR 23
攻撃
移動速度 70フィート
近接 +1レイピア=+12/+7(1d6+3/15~20)または素手攻撃=+11/+6(2d6+2)または素手攻撃連打=+13/+13/+8/+8/+3(2d6+2)
遠隔 高品質のコンポジット・ロングボウ=+13/+8(1d8+2/×3)または高品質のシュリケン=+13/+8(1d2+2)または高品質のシュリケン連打=+14/+14/+9/+9/+4(1d2+2)
特殊攻撃 朦朧化打撃(13回/日、DC20)、連打
戦術
一般データ
【筋】14、
【敏】16、
【耐】12、
【知】11、
【判】18、
【魅】10
基本攻撃 +9;
CMB +15(武器落とし+17);
CMD 33(武器落としに対して35)
特技 《一撃離脱》、
《回避》、
《強打》、
《近距離射撃》、《クリティカル強化:レイピア》、
《渾身の一打》、
《素手打撃強化》、
《精密射撃》、
《致命的な狙い》、
《早抜き》、
《武器落とし強化》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+15、
〈軽業〉+15(跳躍時+44)、
〈言語学〉+2、
〈交渉〉+10、
〈真意看破〉+15、
〈知覚〉+19、〈知識:歴史、宗教〉+5、
〈登攀〉+8、
〈はったり〉+5
言語 エルフ語、共通語、ドワーフ語、森語
その他の特殊能力 浮身60フィート、エルフの魔法、
気蓄積(10ポイント、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、金剛心、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、肉体の完成、武器精通、無病身
戦闘用装備 エリクサー・オヴ・トゥルース、
ポーション・オヴ・ブラー、
ポーション・オヴ・コンプリヘンド・ランゲージズ(2)、
ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ、
ポーション・オヴ・グリブネス;
その他の装備 +1レイピア、高品質のコンポジット・ロングボウ(+2【筋】)とアロー20本、高品質のシュリケン(50)、
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、
ブーツ・オヴ・エルヴンカインド、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+2、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
リング・オヴ・プロテクション+1、179GP
射手であり折衝役でもある修道士の狙撃手は地の利を得た状態で素晴らしい威嚇射撃を行ってから交渉の端緒を開くのが理想的な手段だと考えている。
トゥーリンダル・アンダラエル Tourindall Andarael
エルフの多くは自ら集落を立地の良い狙撃地点と甘言で守っている。トゥーリンダルも同じ戦術で仲間のモンクと故郷を防衛する。騎士団の土地に余所者が足を踏み入れたなら、トゥーリンダルは偵察に送り出され恐らくは離れるよう警告することになる。
戦闘遭遇:トゥーリンダルは可能なら戦闘しないよう話し合う。戦端が開かれても折衝がまだ実行可能に見える場合、彼は敵1人の武器を落としてから協議を持ちかけるか、離れてポーション・オヴ・グリブネスを飲んでから戻って話しかける。(訳注:ルールに従えばグリブネスは距離が自身であるためポーションはありえない)
ロールプレイの指針:トゥーリンダルは歴史と宗教に関する自らの知識を誇っており、完全に学術的に成功している。彼は時に金言と様々な宗教の神話を外交に織り交ぜる。
XP 25,600
ハーフリング、14レベル・モンク
秩序にして中立/小型サイズの人型生物(ハーフリング)
イニシアチブ +8;
感覚 〈知覚〉+20
防御
AC 29、接触25、立ちすくみ24(+1回避、+2外皮、+1サイズ、+1反発、+5【判】、+4【敏】、+3モンク、+2鎧)
HP 80 (14d8+14)
頑健 +12、反応 +15、意志 +16;心術に対して+2、恐怖に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気;SR 24
攻撃
移動速度 60フィート
近接 +1素手攻撃=+16/+11(1d10+4)または+1素手攻撃連打=+18/+18/+13/+13/+8(1d10+4)
遠隔 高品質のショートボウ=+16/+11(1d4/×3)
特殊攻撃 朦朧化打撃(14回/日、DC22)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは不要な戦闘を避けようと潜在的な敵に理を説こうとすることもあるし、静かに敵を観察してそれぞれの強さと弱点を看破することもある。戦闘が不可避となったなら、彼は
ポーション・オヴ・バークスキンと
ポーション・オヴ・ブルズ・ストレンクスを飲む。
戦闘中 このモンクは自らの身かわし強化、高いセーヴと呪文抵抗が術者に対する守りになると信じ、
《一撃離脱》と
《朦朧化打撃》を組み合わせて武芸戦闘者相手に専念する。彼は
《踏み込み》を小型あるいは中型の相手に使い、時に
気ポイントを使ってACを上げ、
《踏み込み》によるペナルティを無効化する。連打を行う際、彼は初撃を
《朦朧化打撃》にする。彼は
《矢つかみ》を使って武器を投げ返し、習熟している武器を掴んだ時に
《致命的な狙い》を使う。
基本データ バークスキンおよび
ブルズ・ストレンクスを除いた、このモンクのデータは
AC 27、接触25、立ちすくみ22;
近接 +1素手攻撃=+16/+11(1d10+2)または
+1素手攻撃連打+18/+18/+13/+13/+8(1d10+1);
【筋】12;
CMB +14;
CMD 34;
技能 〈登攀〉+10、
〈水泳〉+5。
一般データ
こうしたモンクは小さいが力強く、よく鍛錬を積んでいる。彼らハーフリングを見くびるのは自己責任だ。
ラオシ Laoshi
ラオシは風に耳を傾け、いつもその命令通りに行動する。助けを求める者を助けるよう風に告げられることもある。都市が炎上している間に横笛を奏でるよう告げることもある。また、風は何度も彼を冒険へと導いている。
戦闘遭遇:秩序ではあるがラオシは風の従者だ。これによって彼の振る舞いは暴力の発揮も含めて無作為に見える。しかしその終わりに、彼は通常大義の為に行動する。
ロールプレイの指針:ラオシは国中で思うがままに行動し、小銭を稼ごうと横笛を吹く。彼は多くを聞き、風が示す者へとその情報を伝える。
XP 38,400
ドワーフ、15レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ +7;
感覚 〈知覚〉+22
防御
AC 28、接触22、立ちすくみ24(+1回避、+2外皮、+1反発、+4【判】、+3【敏】、+3モンク、+4鎧)
hp 91 (15d8+20)
頑健 +13、反応 +15、意志 +16;心術に対して+2、毒、呪文、および擬似呪文能力に対して+2
防御能力 防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、身かわし強化;完全耐性 毒、病気;SR 25
攻撃
移動速度 70フィート
近接 +1素手攻撃=+16/+11/+6(2d6+5/19~20)
遠隔 代用投擲武器=+15(1d8+4/19~20)
特殊攻撃 オークおよびゴブリン類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、激震掌(1回/日、DC21)、朦朧化打撃(15回/日、DC21)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、
ポーション・オヴ・バークスキンおよび
キャッツ・グレイスを飲む。
戦闘中 このモンクは梯子、タンカード、そしてのみのような代用武器を好む。実に有効で頑丈な代用武器が使える場合、彼は
オイル・オヴ・グレーター・マジック・ウェポンを塗ってから喧嘩に再度参加する。慣れた地形なら彼は標準アクションで敵を朦朧化するか足を払おうとし、それから脚力を活かして隠れられる場所を探す。それからこのドワーフは手にした物を相手に投げつける。
基本データ バークスキンおよび
キャッツ・グレイスを除いた、このモンクのデータは
イニシアチブ +5;
AC 24、接触20、立ちすくみ22;
反応 +13;
遠隔 代用投擲武器+13(1d8+4/19~20);
【敏】 13;
CMD 35(突き飛ばしに対して39、足払いに対して41);
技能 〈軽業〉+14(跳躍時+45)、
〈隠密〉+9。
一般データ
【筋】18、
【敏】17、
【耐】12、
【知】12、
【判】18、
【魅】8
基本攻撃 +11;
CMB +19(足払い+21);
CMD 37(突き飛ばしに対して41、足払いに対して43)
特技 《足払い強化》、
《イニシアチブ強化》、
《回避》、
《気の力追加》、
《強打》、
《ゴルゴンの拳》、
《蠍の型》、
《素手打撃強化》、
《代用武器体得》、
《代用武器の巧み》、
《追尾》、
《万能投擲術》、
《迎え討ち》、
《メドゥサの怒り》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+11、
〈軽業〉+16(跳躍時+47)、
〈鑑定〉+11(魔法的でない金属や宝石の価値を見積もる+13)、
〈真意看破〉+19、〈製作:大工〉+21、
〈知覚〉+22(通常のものでない石製の仕掛けに気づく+24)、〈知識:ダンジョン探検、工学〉+6、
〈知識:歴史〉+8、
〈登攀〉+11
その他の特殊能力 浮身70フィート、
気蓄積(13ポイント、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、金剛心、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、肉体の完成、無病身
戦闘用装備 オイル・オヴ・グレーター・マジック・ウェポン(3)、
オイル・オヴ・メンディング(5)、
ポーション・オヴ・バークスキン、
ポーション・オヴ・キャッツ・グレイス、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2);
その他の装備 アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ+1、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+4、
クローク・オヴ・レジスタンス+3、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
リング・オヴ・プロテクション+1、高品質の職人道具、470GP
概して旅籠の乱暴者の中にいる何でも投擲屋は普通の物を破壊的な武器へと変える。
クレイトン・フリントフィンガー Creighton Flintfinger
子供の頃、クレイトンは湯呑みを年上の少年に投げつけて気を失わせたことがある。以来、世界が彼の武器となっている。このドワーフの会う敵それぞれは謎かけだ――自然や運によって授けられる物のみを使ってどうすれば勝てる? 彼はこのやり方を20年続けており、多くの者に生ける聖人と考えられている。
戦闘遭遇:クレイトンは多くの冒険者一行や都市の統治者と仲が良い。彼は集団の一員、高官の友人、あるいは使者として旅をし、その価値があるように見える者の手助けに入る。
ロールプレイの指針:クレイトンは他のドワーフとは似ていない。会話では無口になる彼は戦闘で感情を爆発させ、世界の原初の自然と調和しようとする。
XP 51,200
人間、16レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+21
防御
AC 26、接触22、立ちすくみ23(+1回避、+2反発、+3【判】、+2【敏】、+4モンク、+4鎧)
HP 91 (16d8+16)
頑健 +14、反応 +15、意志 +16;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気;SR 26
攻撃
移動速度 80フィート
近接 +1素手攻撃=+17/+12/+7(2d8+5)または+1スピア=+17/+12/+7(1d8+7/×3)または+1素手攻撃連打=+19/+19/+14/+14/+9/+9/+5(2d8+5)
遠隔 ブロウガン=+15/+10/+5(1d2)
特殊攻撃 激震掌(1回/日、DC21)、朦朧化打撃(16回/日、DC21)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは待ち伏せを好み、金剛身の能力を使ってスピアか最低2本のジャヴェリンに被害を受ける危険を被ることなく毒を塗布する。
戦闘中 このモンクは馬上からの戦いを好み、報復を受けないよう
《駆け抜け攻撃》と
《踏み込み》を使って攻撃する。彼は時に最初の駆け抜けで
《朦朧化打撃》を使うことがあり、成功したなら続けて
《猛突撃》する。他の騎乗している敵に対しては、彼は可能なら
《足払い強化》を使って落馬させる。
一般データ
【筋】18、
【敏】14、
【耐】12、
【知】10、
【判】16、
【魅】12
基本攻撃 +12;
CMB +20(足払い+22);
CMD 38(足払いに対して40)
特技 《足払い強化》、
《回避》、
《駆け抜け攻撃》、
《騎乗戦闘》、
《強打》、
《近距離射撃》、
《素手打撃強化》、
《精密射撃》、
《致命的な狙い》、
《早抜き》、
《踏み込み》、
《迎え討ち》、
《猛突撃》、
《朦朧化打撃》、
《矢つかみ》、
《矢止め》
技能 〈威圧〉+12、
〈隠密〉+17、
〈軽業〉+15(跳躍時+51)、
〈騎乗〉+15、
〈交渉〉+5、
〈真意看破〉+13、
〈水泳〉+9、
〈生存〉+8、
〈知覚〉+21、〈知識:神秘学、地理〉+1、
〈知識:地域〉+5、
〈登攀〉+12、
〈動物使い〉+5、
〈はったり〉+11、
〈変装〉+3
言語 共通語
その他の特殊能力 浮身80フィート、
気蓄積(11ポイント、アダマンティン、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、金剛心、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、肉体の完成、無病身
戦闘用装備 ポーション・オヴ・コンプリヘンド・ランゲージズ、
ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、
ポーション・オヴ・グリブネス(2)、
ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、ドラウポイズン(2)、ジャイアント・ワスプポイズン(2)、中型スパイダー毒(3);
その他の装備 +1スピア、ブロウガンとブロウガン用ダーツ20本、
アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ+1、
バッグ・オヴ・ホールディング(タイプI)、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
ブーツ・オヴ・エルヴンカインド、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+4、
クローク・オヴ・レジスタンス+3、
アイズ・オヴ・ジ・イーグル、
ハット・オヴ・ディスガイズ、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
リング・オヴ・プロテクション+2、ライトホース(戦闘訓練済み)、15GP
こうした戦士は騎乗中でもそうでなくとも危険だ。
アシム・ザ・クリムゾン・バンディッド Asim the Crimson Bandit
アシムの家系は長らく旅人の追い剥ぎの伝統を維持してきたが、彼はその生き方を辞め、坊主になって更正しようと決心した。彼の富は寺院へと寄付され善行の資金となり、自身の高価な衣服は貧しい者へと与えられた。しかし領土が変わり修道院の土地に侵略者がひしめいた時、彼は抵抗軍を指揮しなければならなくなった。この戦争には敵からの物資略奪を必要となることがままあり、そこでアシムが盗んでいる物は貧者に分け与えた物、そして労働力だ。
戦闘遭遇:アシムが仲間のモンクと共にいないことはほぼない。彼はいつも慎重で、敵の罠に落ちることよりも無力化した敵を尋問することのほうが多い。
ロールプレイの指針:アシムは何よりも平和な禁欲生活に戻りたがっている。
XP 76,800
ノーム、17レベル・モンク
秩序にして中立/小型サイズの人型生物(ノーム)
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+23
防御
AC 30、接触24、立ちすくみ27(+1回避、+2外皮、+1サイズ、+2反発、+4【判】、+2【敏】、+4モンク、+4鎧)
HP 104 (17d8+24)
頑健 +13、反応 +14、意志 +16;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;完全耐性 [火炎](60ポイント)、毒、病気;SR 27
攻撃
移動速度 70フィート
近接 +1素手攻撃=+18/+13/+8(2d6+4)または+1キ・フォーカス・カマ=+17/+12/+7(1d4+4)または+1素手攻撃連打=+20/+20/+15/+15/+10/+10/+5(2d6+4)
遠隔 高品質のシュリケン=+16/+11/+6(1d1+3)または高品質のシュリケン連打=+16/+16/+11/+11/+6/+6/+1(1d1+3)
特殊攻撃 激震掌(1回/日、DC22)、ゴブリン類および爬虫類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、朦朧化打撃(17回/日、DC22)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、敵の弱点を観察する余裕がある場合、自分の
ポーション・オヴ・バークスキンおよび
プロテクション・フロム・エナジー[火炎]を飲む。窮屈な場所や狭いところで戦う場合、代わりに
ポーション・オヴ・インヴィジビリティを飲み、その場所の床に自分の
サーヴ・オヴ・スリッパリネスを塗る。攻撃を仕掛ける前に敵が滑りやすくなった範囲に入るのを待つ。
戦闘中 このモンクは
《一撃離脱》と
《足払い強化》を組み合わせたカマを使って敵を転ばし、恐らくカマの
キ・フォーカス特殊能力を使って
《朦朧化打撃》を伝達する。
サーヴ・オヴ・スリッパリネスを使って敵を足払いに成功した場合、彼は
スリッパーズ・オヴ・スパイダー・クライミングを起動して自分が滑りやすい床を渡らなくても良くなるようにし、シュリケンを連打する。無勢の場合、
エレメンタル・ジェムを使ってアース・エレメンタルと共に挟撃する。
基本データ バークスキンおよび
プロテクション・フロム・エナジーを除いた、このモンクのデータは
完全耐性 病気、毒;
AC 28、接触24、立ちすくみ25。
一般データ
【筋】17、
【敏】15、
【耐】12、
【知】12、
【判】18、
【魅】10
基本攻撃 +12;
CMB +19(足払い+21);
CMD 37(足払いに対して39)
特技 《足払い強化》、
《一撃離脱》、
《回避》、
《軽業移動》、
《強行突破》、
《強打》、
《近距離射撃》、
《蠍の型》、
《素手打撃強化》、
《素早い移動》、
《精密射撃》、
《致命的な狙い》、《武器熟練:素手攻撃》、
《迎え討ち》、
《無視界戦闘》、
《朦朧化打撃》
技能 〈隠密〉+24、
〈軽業〉+20(跳躍時+53)、
〈交渉〉+4、
〈真意看破〉+15、
〈水泳〉+7、
〈製作:陶芸〉+8、
〈生存〉+8、
〈装置無力化〉+7、
〈知覚〉+23、〈知識:ダンジョン探検、工学〉+6、
〈知識:歴史〉+7、
〈登攀〉+16
言語 共通語、ドワーフ語、ノーム語、森語;日月語
その他の特殊能力 浮身80フィート、
気蓄積(12ポイント、アダマンティン、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、金剛心、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、時知らずの肉体、肉体の完成、無病身
戦闘用装備 エレメンタル・ジェム(アース)、
ポーション・オヴ・バークスキン、
ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ、
ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、
ポーション・オヴ・プロテクション・フロム・エナジー[火炎]、
サーヴ・オヴ・スリッパリネス;
その他の装備 +1キ・フォーカス・カマ、高品質のシュリケン(40)、
アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ+1、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+4、
クローク・オヴ・レジスタンス+2、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2、
リング・オヴ・プロテクション+2、
スリッパーズ・オヴ・スパイダー・クライミング、200GP
冒険者モンクは共同体の酋長、法の執行者、そして守護者になる為に帰京する事もある。そうした町や村はその地域が想像するよりも暴力の危険を遥かに孕んでいる。
XP 102,400
ハーフエルフ、18レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(エルフ、人間)
イニシアチブ +6;
感覚 夜目;
〈知覚〉+24
防御
AC 31、接触27、立ちすくみ24(+1回避、+1反発、+5【判】、+6【敏】、+4モンク、+4鎧)
HP 148 (18d8+64)
頑健 +16、反応 +19、意志 +18;心術に対して+4
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気;SR 28
攻撃
移動速度 90フィート
近接 +2素手攻撃=+21/+16/+11(2d8+4)または高品質の冷たい鉄製ダガー=+20/+15/+10(1d4+2/19~20)または+2素手攻撃連打=+24/+24/+19/+19/+14/+14/+9(2d8+4)
遠隔 高品質の冷たい鉄製ダガー=+20/+15/+10(1d4+2/19~20)
特殊攻撃 激震掌(1回/日、DC24)、朦朧化打撃(18回/日、DC24)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、
〈はったり〉や
〈交渉〉を用いて敵への接近を試み、その後自分の
ポーション・オヴ・ベアズ・エンデュアランスおよび
ブルズ・ストレンクスを飲む。
戦闘中 単体の敵に対し、このモンクは、
《渾身の一打強化》により強化した
《朦朧化打撃》から戦闘を開始し、朦朧化した敵に組みつきを試みる。敵が複数の場合、多くの敵を
伏せ状態や非武装にしようと連打を用いて足払いや武器落としを試み、その敵が機会攻撃を誘発する際に攻撃する。組みつきするには大きすぎる敵、朦朧化が通じない敵に対しては
気蓄積を用いて移動速度を高め、
《渾身の一打強化》とともに
《一撃離脱》を使用し、着かず離れずの攻撃を繰り出す。
基本データ ベアズ・エンデュアランスおよび
ブルズ・ストレンクスを除いた、このモンクのデータは
HP 112;
頑健 +14;
近接 +2素手攻撃=+21/+16/+11(2d8+2)または高品質の冷たい鉄製ダガー=+20/+15/+10(1d4/19~20)または連打(
+2素手攻撃)+22/+22/+17/+17/+12/+12/+7(2d8+2);
遠隔 高品質の冷たい鉄製ダガー=+20/+15/+10(1d4/19~20);
【筋】10、
【耐】 12;
CMD 45(足払いに対して47);
技能 〈登攀〉+4、
〈水泳〉+5。
一般データ
ドルイドの木立や他の力ある聖地の保護に一身を捧げる樹林の守護者は守るべきものの保護の為ならなんでもやる。
ゼジリア・エイシンカイ Xexilia Aishinkai
834番目の名前がゼジリア・エイシンカイである彼女は世界の木々のうち1本を守っている。先人たちと同様、彼女もその木に呼ばれた時にこれまでの生き方を捨てた。
XP 153,600
エルフ、19レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの人型生物(エルフ)
イニシアチブ +5;
感覚 〈知覚〉+19
防御
AC 31、接触27、立ちすくみ25(+1回避、+2反発、+5【判】、+5【敏】、+4モンク、+4鎧)
HP 108 (19d8+19)
頑健 +14、反応 +19、意志 +19;心術に対して+4
防御能力 身かわし強化;完全耐性 毒、病気;SR 29
攻撃
移動速度 90フィート
近接 +3ロングソード=+23/+18/+13(1d8+10/17~20/×2)または+1素手攻撃=+20/+15/+10(2d8+6)または+1素手攻撃連打=+23/+23/+18/+18/+13/+13/+8(2d8+6)
遠隔 +1シュリケン=+20/+15/+10(1d2+6)または+1シュリケン連打=+23/+23/+18/+18/+13/+13/+8(1d2+6)
特殊攻撃 激震掌(1回/日、DC24)、朦朧化打撃(19回/日、DC24)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは公然と敵に挑戦状を叩きつけることを好む。彼は
気蓄積からポイントを費やして速度を上げる。
戦闘中 このモンクは
《薙ぎ払い強化》と
《踏み込み》を両輪として使い、通常は
気蓄積からポイントを費やして2つの特技に依るアーマー・クラスへのペナルティを中和する。このモンクは素手攻撃し、
《朦朧化打撃》で
朦朧状態あるいは
よろめき状態にしようとし、それから
《突き飛ばし強化》を使って敵を遠くへと押しやる。圧倒された場合、このモンクは
ポーション・オヴ・ミラー・イメージを飲んで攻撃者を混乱させ、
《一撃離脱》あるいは標準アクションで
《薙ぎ払い強化》を使って複数の敵を攻撃してから素早く移動する。このモンクは絶体絶命の窮地に陥っても十分な脚力を活用できるよう
気蓄積から2ポイントをいつも残しておく。(訳注:
ポーション・オヴ・ミラー・イメージはありえない)
一般データ
【筋】20、
【敏】20、
【耐】10、
【知】12、
【判】20、
【魅】8
基本攻撃 +14;
CMB +24(足払い+26);
CMD 46(足払いに対して48)
特技 《足止め》、
《足払い強化》、
《一撃離脱》、
《回避》、
《気の力追加》、
《強打》、《クリティカル強化:ロングソード》、
《クリティカル熟練》、《軍用武器習熟:ロングソード》、
《素手打撃強化》、
《突き飛ばし強化》、
《薙ぎ払い》、
《薙ぎ払い強化》、
《疲労化クリティカル》、《武器熟練:ロングソード》、
《踏み込み》、
《迎え討ち》、
《朦朧化打撃》
技能 〈威圧〉+12、
〈隠密〉+16、
〈軽業〉+27(跳躍時+70)、
〈言語学〉+5、
〈真意看破〉+26、
〈知覚〉+19、
〈知識:宗教〉+9、〈知識:神秘学、貴族〉+6、
〈知識:歴史〉+14
言語 エルフ語、共通語、巨人語、地獄語、地下共通語、ドワーフ語、竜語;日月語
その他の特殊能力 浮身90フィート、虚身、
気蓄積(16ポイント、アダマンティン、秩序、魔法)、金剛身、高速移動、金剛心、縮地の法、戦技訓練、大跳躍、時知らずの肉体、肉体の完成、無病身
戦闘用装備 ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(2)、
ポーション・オヴ・ミラー・イメージ(2)、
シルヴァーシーン(2);
その他の装備 +3ロングソード、
+1シュリケン(50)、
アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ+1、
バッグ・オヴ・ホールディング(タイプI)、
ベルト・オヴ・フィジカル・マイト(【筋】、【敏】)
+4、
ブーツ・オヴ・エルヴンカインド、
ブレイサーズ・オヴ・アーマー+4、
クローク・オヴ・レジスタンス+3、
ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+4、
リング・オヴ・プロテクション+2、191GP
エルフ修道僧の一部は得意な武器での大虐殺の技の達人だ。剣の賢者は必殺の一撃を叩き込む間敵を遠くに釘付けにする術に卓越している。
エヒティア・ナスタ Ehtyar Nasta
エヒティア・ナスタと同じ剣の握り方をする者はいない。彼の疾さは風の如く、信義は火の如く、そして逸らす事は石の如くだ。同年代の中でも屈指の達人であるエヒティアはその武芸を用いて世界を物質界の外に生きる怪物から守る。彼は影界のクリーチャーの動機に対しては特に注意深く、その次元界へと陰謀のようなものを追求に旅発つ。任務中ではない時、彼は若者向けの啓発や娯楽として形稽古を行う。
戦闘遭遇:エヒティアは影界のクリーチャーを追撃する際に最も興奮する。彼は、自分に近付こうとしている敵だと彼が信じる異邦人にとっての癲狂となることがある。
ロールプレイの指針:安全なところにいる場合、このエルフは物静かで親切であり、全く惜しみなく時間を費やす。
XP 204,800
人間、20レベル・モンク
秩序にして中立/中型サイズの来訪者(人間)
イニシアチブ +6;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+28
防御
AC 34、接触27、立ちすくみ31(+1回避、+2外皮、+2反発、+7【判】、+2【敏】、+5モンク、+5鎧)
HP 153 (20d8+60)
頑健 +18、反応 +18、意志 +23;心術に対して+2
防御能力 身かわし強化;DR 10/混沌;完全耐性 毒、病気;SR 30
攻撃
移動速度 90フィート
近接 +3素手攻撃=+23/+18/+13(2d10+7)または高品質の錬金術銀製ダガー=+20/+15/+10(1d4+4/19~20)または+3素手攻撃連打=+26/+26/+21/+21/+16/+16/+11(2d10+7)
遠隔 高品質のシュリケン=+18/+13/+8(1d2+4)または高品質のシュリケン連打=+21/+21/+16/+16/+11/+11/+6(1d2+4)
特殊攻撃 激震掌(1回/日、DC27)、朦朧化打撃(20回/日、DC27)、連打
戦術
戦闘前 このモンクは、自分の
ポーション・オヴ・バークスキンおよび
ベアズ・エンデュアランスを飲む。
戦闘中 このモンクは戦闘の開始時に
気蓄積からポイントを消費して速度を上昇する。それから彼は敵1体に近付いて
《渾身の一打強化》と
《朦朧化打撃》を組み合わせたものをもたらす。成功した場合、彼は次のラウンドに連打で全力攻撃し、弱った敵の息の根を止めようとする。彼はこの戦術を可能な時に使い、連打あるいは
《強打》は
朦朧状態あるいは足払いされてACが減っている目標に対してのみ使う。そうでないなら、彼は機動力と高い
〈軽業〉技能を使って蝶のように舞い蜂のように刺す。4人以上の相手と戦う時、このモンクは
フェザー・トークン(ウィップ)を起動して
《メドゥサの怒り》を組み合わせた
《朦朧化打撃》で最初に術者を狙う。
基本データ バークスキンおよび
ベアズ・エンデュアランスを除いた、このモンクのデータは
AC 32、接触27、立ちすくみ29;
HP 113;
頑健 +16;
【耐】 10。
一般データ
不老の達人は啓蒙活動が好きだが、一度怒ると危険な相手となる。
オイヨンチョル Oyonchol
師父オイヨンチョルは荒涼としたステップ地帯の中央を通る交易路の脇に聳える柱の上で殆どの時間を過ごしている。巡礼者たちはこの拠点に貢物を置き、若い修道僧がこの柱の下で野営をし、彼から叡智を授かろうとすることもある。その多くは失望し、そしてそうした者のうち少なくとも1人は師父オイヨンチョルが季節が移りゆく間に無言で沈思している間に天候によって死んでいる。
最終更新:2013年05月12日 18:33