※以降シナリオのネタバレがありますので、その点に留意すること。
※外部サイトが開きます。リンク先はPathfinder公式シナリオのレビューサイトとなります。以下の書式に従い記述を行って下さい。
記述書式
1.スレッドトピックス
【シナリオ種類】推奨レベル/Scenario Title
Adventure Path-【AP#***】:**には通し番号を記載(001-)
Module-【Mod】:Pathfinder製品版以降のModuleは通し番号が存在しない為、通し番号等は無し
Society Scenario-【SS**-**】:SS**にはシーズン番号、IntroはSSI*の書式を使用、-**にはシナリオの通し番号を記載
Comics-【Comic***】***にはPathfinder Comicの通し番号を記載
Beginner Box-【BBox】:追加シナリオBash Demosもこれを使用
- 推奨レベル: にはレベル範囲、または開始レベルと最終シナリオ開始時のレベルを記載(例:01-03)
- Scenario Title には英語表記を記載。
※記載例
【AP#043】01-03/The Haunting of Harrowstone
文字数制限の都合で途中で書けなくなりますがそのままでお願いします
2.参照url
(あれば)prdjの製品リストのurlを記載する。
3.本文内容
【シナリオタイプ/シナリオ名】
【入手方法】
【翻訳の有無】
【推奨レベル/人数】
【舞台となる地域】
【関連資料】
【シナリオ雑感】
【プレイ上の注意点】
【プレイ時間/日数】
【シナリオ評価】
Adventure Path、Module、Society Scenario、Comics、Beginner Box等/Scenario Title(シナリオ名)
Adventure Pathについてはどれのどの章かも記載。
Paizo公式の入手先urlを記載し、可能であればAmazonについても併記。
翻訳があるものについてはurlを記載。
Moduleであればそのまま、Adventure Pathは開始レベルと最終シナリオ開始時のレベル、Society Scenarioについてはレベル帯を記載。
ゴラリオン世界の場合は省略、外部である場合はその場所を記載。地域名、及び舞台となる都市があればそれも記載。
Inner Sea World Guide以外での該当する地域、神格等について書かれたものがあればこれを記載。また、同一Adventure Path以外での連作、関連シナリオとなるものについてはこれも記載。
プレイした感想。これについてはプレイヤーからの雑感もあると尚良い。
重要なNPC、シナリオの停滞しやすい部分、逆に困難な部分、翻訳上の注意点等へのアドバイスを記載。
実際のプレイ人数、セッション1回当たりの平均時間、シナリオ終了迄に掛かった日数。
5段階評価にて記載。評価についての理由も簡単なもので良いので記載。
※記載例(ネタバレ有りにつき、閲覧注意!)
【シナリオタイプ/シナリオ名】
Adventure Path/Carrion Crown 01:The Haunting of Harrowstone
【入手方法】
http://paizo.com/products/btpy8ihy?Pathfinder-Adventure-Path-43-The-Haunting-of-Harrowstone
http://www.amazon.co.jp/Carrion-Crown-Harrowstone-Pathfinder-Adventure/dp/1601253087/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1357105398&sr=8-1
【翻訳の有無】
無
【推奨レベル/人数】
1-3/4人
【舞台となる地域】
ウースタラヴ西部のカンターウォール(Canterwall)にある小さな街ラヴェングロ(Ravengro)及び近隣のハロウストーン刑務所廃墟。
【関連資料】
Pathfinder Campaign Setting-Rule of Fear:ウースタラヴの設定本
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/965.html
Game Mastery Guide:霊障についてのルール解説有り
【シナリオ雑感】
Carrion Crownキャンペーンの第1章となるこのシナリオだが、シナリオ前半はロロミール教授の葬儀、町中での調査、そして惨殺事件と呪いの血文字を通じてこの町に起こりつつある危険を知り、PC達のその振る舞いにより英雄と認められて市民達から信用を勝ち取ることが焦点となる。
後半はハロウストーン刑務所廃墟に巣喰う悪霊達と戦い、最終的にはこの廃墟を浄化することが目的となる。
PC達の振る舞いにより上昇する市民の評価により様々な特典が得られ、また舞台となるラヴェングロの町にも詳細な設定が用意されている為それらを上手く使えばよりシナリオに深く没入することが出来る。
【プレイ上の注意点】
ラヴェングロの市民達は偏屈で迷信深く協力的とは言い難いが、必要以上に彼らを傷付けたり殺めたりさせないようにすること。Carrion Crownの前半はロロミール教授の敵討ちが焦点となる為、彼は変人だがユーモアがあり、また偏見のない魅力的な人物として描くべき。教授の娘ケンドラについては養子としてPCの誰かにその役割を振ってしまっても良い。
シナリオ傾向としては出てくる敵の大半がアンデッドである為、クラス選択等についてはその辺りも踏まえてアドバイスしておくと良い。
無茶な改造を加えない限り遭遇はそれほど厳しくならないが、最後の敵ゴースト・ウィザードのスプラッターマンについては危険度が高い為解説をよく読み、充分に注意すること。
アイテムが豊富に手に入る為、これを活用する事とハロウ・ポイントの使い方、特にヒントの貰い方をプレイヤーに意識させておくと良い。
【プレイ時間/日数】
6時間/2日
【シナリオ評価】
5/5
突然の恩人の死と葬儀、寂れた田舎町で起こる事件、悪霊満載の刑務所廃墟と導入としては溢れんばかりの要素が詰め込まれている良シナリオ。ウースタラヴの雰囲気をたっぷりと体験しながら楽しいセッションが遊べます。
以下、何かアイデアがあればコメントにて受け付けます。
最終更新:2013年01月03日 14:42