この鼠に似た小さな人型生物は、ヒゲの生えた鼻面をひくつかせ、尖った耳と長いしなやかな尾を持つ。
ラットフォーク 脅威度1/3 Ratfolk
防御
AC 15、接触13、立ちすくみ13(+1サイズ、+2【敏】、+2鎧)
hp 4(1d8)
頑健 +0、反応 +2、意志 +2
攻撃
移動速度 20フィート
近接 ダガー=-1(1d3-2/19~20)
遠隔 ライト・クロスボウ=+3(1d6/19~20)
特殊攻撃 群がり
一般データ
言語 共通語
生態
出現環境 暑熱/砂漠または都市
編成 単体、2体、小さな群れ(3~12)、または共棲集団(13~100)
宝物 NPCの装備品(レザー・アーマー、ライト・クロスボウとボルト20本、ダガー、その他の宝物)
特殊能力
群がり(変則)/Swarming ラットフォークは共同して生活し、闘うことに慣れており、自らの利益になり敵の損失となるように敵に群がることに適応している。ラットフォークは2体まで同時に同じマス目を占めることができる。同じマス目にいる2体のラットフォークが同じ敵を攻撃した場合、彼らはお互い反対に位置する2つのマス目にいるかのように、敵を挟撃しているとみなす。
ラットフォークはげっ歯類に似た小型の人型生物で、しばしば放浪の交易隊商や、あるいはスラムや下水道、その他の望ましからざる都市区画の居住地に住んでいるのを見られる。生来のいじくり屋であり溜め込み屋であるラットフォークの多くは、抜け目のない商人、闇市場とバザールの移り変わる同盟関係を注意深く遊泳する抜け目ない商人である。金銭よりも興味深いアイテムを蓄えることを愛し、単なる貨幣ではなくより多くの安ぴか物を自らの宝物庫に加えるために交易を行おうとする。
ラットフォークは非常に共同的であり、宝物庫を隠したり危険なときに逃げ込むことができる隠された裂け目が多い大きな居住地に住み、地下のトンネルや下町のみっしりと詰め込まれた安アパートに引かれる。あらゆる種類の通常のげっ歯類と同様に、その大家族と親類のネットワークに強い絆を感じており、混沌たる調和の中で生活し、脅かされた場合はお互いを守るために猛烈に戦う。
ラットフォークは一般に身の丈4フィート、体重80ポンド。他の人型生物は彼らのげっ歯類の特徴を嫌うことを知っているため、都市ではしばしばローブを着て姿を隠す。
ラットフォークのキャラクター Ratfolk Character
ラットフォークは、種族ヒット・ダイスを有していない為、クラス・レベルによって定義される。 ラットフォークは、以下の種族特性を有している。
-2【筋力】、+2【敏捷力】、+2【知力】:ラットフォークは機敏で賢いが、肉体的には弱い。
小型:ラットフォークは小型のクリーチャーであり、ACと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、戦技ボーナスと戦技防御値に-1のペナルティ、
〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。
暗視:ラットフォークは闇の中でも60フィートまで見通すことができる。
鋳掛け屋:ラットフォークは
〈製作:錬金術〉、
〈知覚〉、
〈魔法装置使用〉判定に+2のボーナスを得る。
げっ歯類との共感:ラットフォークはげっ歯類に影響を及ぼすために行う
〈動物使い〉判定に+4のボーナスを得る。
群がり:上記参照。
言語:ラットフォークは、プレイ開始時に共通語を修得している。高い【知力】を持つラットフォークは以下から追加の言語を選択できる:アクロ語、オーク語、ゴブリン語、地下共通語、ドワーフ語、ノーム語、ノール語、ハーフリング語、竜語。
最終更新:2016年11月12日 19:34