このクリーチャーは大きく、中が空っぽの蛇皮で、全身がトゲに覆われていて大口はギザギザの歯でぎっしりだ。
ホロウ・サーペント 脅威度16 Hollow Serpent
経験点76,800
NE/大型サイズの
アンデッド
イニシアチブ +9;
感覚 暗視60フィート、
生命感知;
〈知覚〉+17
オーラ 乾燥のオーラ(30フィート、DC26)
防御
攻撃
移動速度 50フィート、登攀50フィート
近接 噛みつき(×2)=+23(4d10+10、加えて“
つかみ”)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(4d10+10加えて生命力吸収)、生命吸収のとぐろ、
生命力吸収(1レベル、DC26)、負のエネルギー放出(8d6、DC24、9回/日)
擬似呪文能力 (術者レベル16;精神集中+22)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、2体、または巣(3~8)
宝物 ×2
特殊能力
負のエネルギー放出(超常)/Channel Negative Energy 標準アクションで、ホロウ・サーペントは16レベルの悪のクレリックとして30フィートの爆発に負のエネルギーを放出できる。この能力は信仰の焦点具を要求しない。このセーヴDCは【魅力】に基づく。
乾燥のオーラ(超常)/Desiccation Aura 湿気を吸い取る塵の雲がホロウ・サーペントの半径30フィートの空気中に充満している。範囲内の生きているクリーチャーはDC26の頑健セーヴに成功しない限り肉から水が濾し出され1d6ポイントの【筋力】ダメージを受ける。セーヴの成否に関わらず、クリーチャーは24時間のあいだ同一のホロウ・サーペントの乾燥のオーラから再度影響を受けることはない。肉の肉体を持たないクリーチャーはこのオーラに対して
完全耐性を持つが、(
水棲)あるいは(
水)の副種別を持つクリーチャーはセーヴィング・スローに-4のペナルティを受ける。このセーヴDCは【魅力】に基づく。
生命吸収のとぐろ(超常)/Life-Draining Coils ホロウ・サーペントにはとぐろの中に捕らわれたクリーチャーの生命力を搾取できる負のエネルギーが渦巻いている。クリーチャーがホロウ・サーペントから
締めつけによるダメージを受ける度、そのクリーチャーは負の1レベルを得る。ホロウ・サーペントは負のレベルを与える度5の一時的ヒット・ポイントを得もする。
生命感知(超常)/Lifesense ホロウ・サーペントは
擬似視覚の能力を持つかのように60フィート以内の生きているクリーチャーに気付きその場所を特定できる。
即行打撃(変則)/Swift Strike ホロウ・サーペントが全力攻撃アクションをする時、1回だけではなく2回の
噛みつき攻撃を行える。
裂かれた大蛇の皮からサーペントフォークの死霊術士や他の汚らわしい術者によって作られたホロウ・サーペントは決して満たされることのない永遠の飢えに冒されている。生きているクリーチャーからエネルギーを吸収する行いはこの超常的な苦しみを和らげるため、ホロウ・サーペントは常に新たな獲物を求め続ける。
ホロウ・サーペントは作成が難しいアンデッドである――その多くは定命の術者によって作られたのでは全くなく、サーペントフォークの忘れられて久しい神によって作られた。定命の者が作成する正しい方法は判然としないが、多くの学者はその御業には強力なアーティファクトを使うか亜神の手助けが要求されるのだろうと結論付けがちだ。
ホロウ・サーペントは体長15フィート、体重500ポンド。
最終更新:2016年11月12日 19:33