この屈強な、土気色の肌をした人は蝙蝠のような翼と鼻のない顔にぞっとするような単眼を持つ、筋肉質なせむしである。
ポポバワ CR15 Popobala
防御
AC 29、接触17、立ちすくみ22(+1回避、+12外皮、+6【敏】)
HP 225(18d10+126);
高速治癒10(悲哀の収穫参照)
頑健 +12、
反応 +17、
意志 +14
防御能力 悲哀の収穫;
DR 10/魔法;
完全耐性 毒、
吐き気がする状態、病気、
不調状態、
朦朧状態
攻撃
移動速度 30フィート、登攀30フィート、飛行80フィート(標準)
近接 噛みつき=+25(2d6+6、加えて1d4【魅】吸収)、
鉤爪(×2)=+25(1d6+6、加えて“
つかみ”および“ポポバワ熱”)、
翼(×2)=+20(1d6+3)
特殊攻撃 かきむしり(
鉤爪(×2)、2d6+9)
擬似呪文能力 (術者レベル16;精神集中+22)
一般データ
言語 共通語
その他の特殊能力 恐ろしき出没、
変身(バット、ダイア・バットまたは人型生物;
ポリモーフ)
生態
出現環境 暑熱/沿岸または森林
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
ポポバワは温暖な沿岸地域に出没し狩猟する、とても恐れられている変身生物であり、自らの暴力と色欲への飽くことを知らない2つの衝動を満足させるあいだ昼夜を問わず縄張りを徘徊して無秩序と不安を広める。バット、人間、そして真の姿の間を自由に移り変わるポポバワはその催眠による魅了が最も恐れられているが、それに怒った者に対して野蛮に血を流させる交戦も十二分にできる。ポポバワは感情と不安の高まりが既に大きくなっている衝動を焚きつけることによる混沌、無秩序、そして不穏に惹かれる。戦争、政府の変更、宗教や文化間の抗争や迫害――これら全てはポポバワを興奮させ、社会が余りに固定され安定するとこの獣は自らの捕食によって不安をこれ以上ないほど煽る。
典型的なポポバワは身長5フィートで翼を広げて12フィート。体重は100ポンドしかない。
最終更新:2020年09月06日 15:46