この優雅な動物は長くしなやかな脚と、後部へと弧を一対の描く鋭く頑丈な角を持つ。
アンテロープ(羚羊) CR1/2 Antelope
XP 200
真なる中立/小型サイズの
動物
イニシアチブ +3;
感覚 夜目;
〈知覚〉+5
防御
AC 14、接触14、立ちすくみ11(+1サイズ、+3【敏】)
HP 6(1d8+2)
頑健 +4、反応 +7、意志 +1
攻撃
一般データ
【筋】10、
【敏】17、
【耐】14、
【知】2、
【判】13、
【魅】7
基本攻撃 +0;
CMB -1;
CMD 12(対足払い16)
特技 《疾走》(B)、
《神速の反応》
技能 〈知覚〉+5
生態
出現環境 温暖または暑熱/平地
編成 単体、2体、または群れ(3~50)
宝物 なし
典型的なアンテロープは肩までの高さが3フィートに僅かに足りないほどであり、縦幅は4フィート、そして体重は60ポンドある。一部の種は雄も雌も角を持つ;そうでない種は雄のみが持つ。角のない雌は同様の一般データを持つが、有効的な攻撃を欠いている。
アンテロープは大きな群れで捕食者を警戒しながら草を食む。脅威の予兆があると、群れ全体でより安全な草むらへと駆けていく。アンテロープは発情期の自種族間で、あるいは捕食者に追い詰められた時以外で戦うことは稀である。
上記の一般データはアンテロープの多くの種だけでなく、世界中で見られる、より小型の、鹿のような草食動物でもうまく機能する。
勿論、アンテロープ全てが小型なわけではない。君はエランドやクドゥのような、より大きなアンテロープ種用の一般データを、アンテロープを2ヒット・ダイスだけ上昇しサイズ分類を中型にすることで生成できる。そのサイズのアンテロープは全てCR1のクリーチャーである。
この威厳のある獣は人の肩ほどの高さがあり、頭から誇らしげに生やしている枝角には先がいくつもある。
エルク(ヘラジカ) CR1 Elk
XP 400
真なる中立/中型サイズの
動物
イニシアチブ +3;
感覚 夜目;
〈知覚〉+7
防御
AC 13、接触13、立ちすくみ10(+3【敏】)
HP 15(2d8+6)
頑健 +6、反応 +8、意志 +2
攻撃
移動速度 50フィート
近接 突き刺し=+3(1d6+2)、
蹄(×2)=-2(1d3+1)
一般データ
【筋】14、
【敏】17、
【耐】16、
【知】2、
【判】15、
【魅】7
基本攻撃 +1;
CMB +3;
CMD 16(対足払い20)
特技 《疾走》(B)、
《神速の反応》
技能 〈知覚〉+7
生態
出現環境 寒冷または温暖/平地
編成 単体、2体、または群れ(3~50)
宝物 なし
エルクは開拓されていない平地、丘陵、そして森など、大規模な生息地域を持つ。そのサイズ、筋力、そして枝角により、彼らはその環境の危険の大部分と戦え、群れは通常戦闘を好む。エルクは生存能力に優れ、過酷な天候変動があっても難なく生存できる。エルクの種属は身長3から5フィートあり、体重は350から550ポンドあり、雌は雄よりずっと痩せている。
多くのエルク種が存在する。より大きな種は肩までの高さが6フィートあり、中型の人型生物の乗騎として使用できる;そうしたエルクは3ヒット・ダイスであり大型である。時に珍しいエルク種であるリヴァー・エルクは優れた泳者である――このエルクは水泳移動速度30フィートを得る。このサイズのエルクは全てCR2のクリーチャーである。
最終更新:2021年06月30日 01:13