氷で鎧った人の姿がギザギザの捻くれた暗い青色をした氷の枝角を兜として戴いている。
コールド・ライダー 脅威度8 Cold Rider
防御
AC 22、接触13、立ちすくみ19(+3【敏】、+9鎧)
hp 97(13d6+52);
高速治癒5
頑健 +8、
反応 +11、
意志 +10
防御能力 氷の道具;
完全耐性 [冷気];
SR 19
弱点 シャターに対する過敏さ、[火]および[音波]に対する
脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート;氷上歩行
近接 +2アイシー・バースト・グレイヴ=+12/+7(1d10+6/×3、加えて1d6[冷気])、
突き刺し=+4(2d6+1、加えて1d6[冷気])
一般データ
生態
出現環境 寒冷/地形問わず
編成 単体、2体、または騎兵隊(3~12)
宝物 標準
特殊能力
氷上歩行(変則)/Icewalking コールド・ライダーおよびライダーを乗せているクリーチャーはペナルティなしで氷の表面を渡れ、氷の上でも突撃や疾走が行う際に
〈軽業〉判定の必要がない。それらは
スパイダー・クライム呪文の効果を受けているかのように氷の面を登攀できる。
氷の道具(超常)/Implements of Ice コールド・ライダーは鋼の硬さを持った魔法の氷でできたフル・プレート・アーマーを着て、
+2アイシー・バースト・グレイヴを握っている。その鎧は使用者にいかなる制限も与えない。コールド・ライダーが死んだ時、その鎧とグレイヴは1d6ラウンド以内に溶けて水になる。
シャターに対する過敏さ(変則)/Susceptible to Shatter シャター呪文はコールド・ライダーに3d6ポイントのダメージを与え(セーヴ不可)、1分間その外皮ボーナスを2減少する。
シャター呪文は自動的にコールド・ライダーの
呪文抵抗を克服する。
コールド・ライダーは鎧を着込んだ恐ろしい王族であり、霜の外套を纏い、ほとんど骨だけになった頭部に一対の大きな青水晶の枝角をかぶっている。彼らの氷の鎧と武器はほとんどその凍れる肉体の一部のようなものだ。コールド・ライダーは他のフェイの堕落、虐殺、そして腐敗に喜びを感じる。彼らはアンデッドの、あるいは[冷気]に抵抗を持つ乗騎を好むが、そのようなものに縁がない時でさえ、彼らの
ファントム・スティード擬似呪文能力が彼らの乗騎を確保する。
コールド・ライダーは身長7フィートであるが、枝角は容易くその高さを更に2フィート追加する。彼らは体重300ポンド。
最終更新:2016年11月12日 19:30