このエビとタコと人間のあいの子は、強力な爪とのたうつ触手で敵を脅かしている。
ピスコダイモン 脅威度10 Piscodaemon
防御
AC 24、接触14、立ちすくみ20(+10外皮、+4【敏】)
hp 137(11d10+77)
頑健 +14、
反応 +7、
意志 +9
DR 10/善;
完全耐性 [酸]、[即死]効果、
毒、
病気;
抵抗 [電気]10、[火]10、[冷気]10;
SR 21
攻撃
移動速度 30フィート、水泳50フィート
近接 爪(×2)=+18(2d6+7/18~20/×3、加えて“
つかみ”および1d6“
出血”)、
触手=+16(1d10+3、加えて“
毒”)
特殊攻撃 締めつけ(2d6+10)
擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+14)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(アバドン)
編成 単体、2体、または群れ(3~5)
宝物 標準
特殊能力
クリティカル増強(変則)/Augmented Critical ピスコダイモンの
爪のクリティカル可能域は18~20で、クリティカルが確定した場合は×3倍のダメージを与える。
毒(変則)/Poison 触手・致傷型;
セーヴ 頑健 DC22;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1d2【耐】、加えて1ラウンドの
よろめき状態;
治癒 2回連続のセーヴ成功。
この水棲のダイモンは悲惨と荒廃を撒き散らせながら下方次元界をうろついている。彼らは死をもたらし、クリーチャーに毒を注ぎ込み、犠牲者がゆっくりと失血していくのを見るために手足を切断することを楽しむ。故郷の次元界であるアバドンでは、ピスコダイモンは
ハイドロダイモンと同じ水中の生息地にひきよせられ、しばしばその隊列の中でより強い者が彼らの敵に立ち向かう
ハイドロダイモンの軍勢を指揮するようになる。このクリーチャーはアバドンのヒエラルヒーの中では下士官として扱われ、度を越した冷酷さと暴力で部隊を駆り立てる。
弱者を餌食とする代わりに、ピスコダイモンは強力な、よく武装した戦士を目標とし、その弱体化させる毒の苦痛で重装備を負い破壊的な打撃を振るうことに慣れた肩が弱弱しくなるのを見ることを好む。
ピスコダイモンは身の丈7フィート、体重400ポンド。
最終更新:2016年11月12日 06:49