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サリフュージド:ジャイアント・サリフュージド Giant Solifugid

この褐色のクリーチャーは10本足の蜘蛛に似ている。ビーズのような目の下で大きすぎる顎がゆっくりと擦り合わされている。

ジャイアント・サリフュージド 脅威度1 Giant Solifugid

経験点400
N/小型サイズの
イニシアチブ +2;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+4
防御
AC 14、接触13、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ、+2【敏】)
hp 13(2d8+4)
頑健 +5、反応 +2、意志 +0
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 50フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+3(1d6+1)、(×2)=+3(1d3+1)
特殊攻撃 かきむしり(×2)、1d3+1)
一般データ
【筋】12、【敏】15、【耐】15、【知】―、【判】11、【魅】2
基本攻撃 +1;CMB +1;CMD 13(対足払い25)
技能 〈隠密〉+10、〈知覚〉+4、〈登攀〉+9;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉
生態
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、2体、または共棲集団(3~6)
宝物 なし

 サリフュージドは時として“キャメル・スパイダー”、“ワインド・スコーピオン”、あるいは“サン・スパイダー”とも呼ばれるが、実際はスパイダーでもスコーピオンでもなく、それ自体の独立した種である。頭の近くに大きな触肢があり、2組の垂直に並んだ大顎で獲物を食べる間、相手憎みつき押さえつける。集団で狩をする場合は、他のサリフュージドがすでに組みついている目標に攻撃するのを好む。巨大なサリフュージドのさまざまな種は一般に8本の脚があるが、前面の2本の触肢はよく更なる1対の足であると間違われることがある。アルバイノ・ケイヴ・サルフュージドのような一部の種ではより少ない脚しかないが、全てのサリフュージドは攻撃的な蟲である。
 以下の表は上に上げた2種以外の最も一般的な変種である。これらの種の多くは、ルモアハズのおそろしい出血をもたらす攻撃のような、追加の特有の能力を持つ。

表:サリフュージドの亜種
種類 脅威度 サイズ ヒット・ダイス
ドッグイーティング・サリフュージド 1/2 超小型 1
イエロー・テラー・サリフュージド 8 大型 10
レイザーマウス・サリフュージド 11 超大型 13
バンシー・サリフュージド 15 巨大 16
デューンシェイカー・サリフュージド 18 超巨大 20

サリフュージド:アルバイノ・ケイヴ・サリフュージド Albino Cave Solifugid

この蜘蛛に似たクリーチャーの前肢の先端は、大きな押さえ込みようの爪となっている。その口からは1対の巨大な垂直の大顎が露になっている。

アルバイノ・ケイヴ・サリフュージド 脅威度4 Albino Cave Solifugid

経験点1,200
N/中型サイズの
イニシアチブ +1;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+4
防御
AC 17、接触11、立ちすくみ16(+6外皮、+1【敏】)
hp 45(6d8+18)
頑健 +8、反応 +3、意志 +2
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 50フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+7(1d8+3)、(×2)=+7(1d4+3)
特殊攻撃 かきむしり(×2)、1d6+4)、飛びかかり
一般データ
【筋】16、【敏】13、【耐】17、【知】―、【判】11、【魅】2
基本攻撃 +4;CMB +7;CMD 18(対足払い26)
技能 〈隠密〉+5、〈知覚〉+4、〈登攀〉+11;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉
生態
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、2体、または共棲集団(3~6)
宝物 なし

 この6脚のアルバイノ・ケイヴ・サルフュージドはその攻撃的な狩猟様式によってよく知られている。その脚長は5フィート、体重は100ポンド。


最終更新:2016年11月12日 06:48