このぬめぬめしたのたうち回る触手と隠された口の塊には、腹の代わりに1つのぞっとするような大きな目と牙の生えた口がある。
チェアノブー 脅威度12 Chernobue
防御
AC 27、接触13、立ちすくみ23(+14外皮、-1サイズ、+4【敏】)
hp 150(12d10+84)
頑健 +15、
反応 +10、
意志 +11
DR 10/秩序;
完全耐性 [冷気]、[精神作用]効果、
毒;
抵抗 [酸]10、[電気]10、[火]10;
SR 23
弱点 光に対する
脆弱性
攻撃
移動速度 40フィート
近接 叩きつけ(×2)=+19(1d6+8/19~20、加えて1【耐】
ダメージ)、
噛みつき=+19(2d6+8、加えて“
毒”)、
触手(×2)=+14(1d6+4)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート(
叩きつけおよび
触手は10フィート)
特殊攻撃 身の毛のよだつ姿(DC20)
擬似呪文能力 (術者レベル12;精神集中+16)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(アビス)
編成 単体、2体、または徒党(3~6)
宝物 標準
特殊能力
不運のオーラ(超常)/Aura of Misfortune チェアノブーは半径30フィートに邪悪な災厄のオーラを放射する。この範囲内の全ての秩序属性または善属性のクリーチャーは攻撃ロールと武器ダメージ・ロールに-1のペナルティを被る。秩序にして善属性のクリーチャーは-3のペナルティを被り、範囲内に最初に入った時点でDC20の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は範囲内に留まる限り
不調状態になる。この能力は【魅力】に基づいている。
身の毛のよだつ姿(超常)/Horrific Appearance チェアノブーの身の毛のよだつ姿に対するセーヴに失敗したクリーチャーは嫌悪感によって2d6ラウンドの間
麻痺状態になる。
麻痺状態のクリーチャーは、もはやチェアノブーを認識していないか、それから30フィート以内にいなければ、効果から回復するため毎ラウンド新しいセーヴを行う。
光に対する脆弱性(変則)/Light Vulnerability 明るい光の範囲内にいるチェアノブーは、その範囲内に留まる限り毎分1ポイントの【耐久力】
ダメージを被る。
毒(超常)/Poison 噛みつき・致傷型;
セーヴ 頑健 DC23;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1d2【耐】
吸収;
治癒 1回のセーヴ成功。 チェアノブーが注入する濃いオレンジ色の“
毒”は半ば生きている。
毒を受けた犠牲者が“
毒”を治癒(セーヴに成功、
ニュートラライズ・ポイズンや類似の効果の対象となる、または“
毒”の全効果時間を耐え抜く)とすぐに、オレンジの液体は犠牲者の体から飛び出し、1d6ポイントの【魅力】
ダメージを与え、DC23の頑健セーヴに成功しない限り、犠牲者を2d6ラウンドの間
気絶状態にする。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
チェアノブーはアビスの邪悪な豊穣の生きた顕現であり、肉体に怪物的で異質な懐妊をもたらす。彼らの持ち込んだアビスの穢れをクリーチャーに感染させることで、彼らがばたばたうねうねと向かうあらゆる場所に苦痛と不運を広げる。そしてその
プレイン・シフト能力で多次元宇宙全体に穢れを広げる。チェアノブーは体長13フィート、体重500ポンド。
最終更新:2016年11月12日 06:48