人間ほどの大きさで死のように青い色をした、この長い鉤爪の骸骨のようなクリーチャーは、その一部がキザキザの氷の層で覆われている。
ウィンターワイト 脅威度17 Winterwight
経験点102,400
CE/中型サイズの
アンデッド(冷気)
イニシアチブ +10;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+27
オーラ [冷気](10フィート)
防御
AC 32、接触16、立ちすくみ26(+16外皮、+6【敏】)
hp 270(20d8+180);
高速治癒10
頑健 +15、
反応 +14、
意志 +16
防御能力 エネルギー放出への抵抗+4;
DR 15/殴打および善;
完全耐性 [冷気]、
アンデッドの種別特性;
SR 28
弱点 [火]に対する
脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+30(2d8+15、加えて“荒廃の炎”)、
爪(×2)=+30(2d6+15、加えて“荒廃の炎”)
特殊攻撃 かきむしり(
爪(×2)、2d8+22)
擬似呪文能力 (術者レベル17;精神集中+26)
一般データ
生態
出現環境 いずれかの寒冷/地上
編成 単体、2体、または襲撃団(3~6)
宝物 標準
特殊能力
冷気のオーラ(超常)/Aura of Cold ウィンターワイトは半径10フィートの致命的な冷気に覆われている。この範囲内にいるあらゆるクリーチャーはウィンターワイトのターンの間2d10ポイントの[冷気]ダメージを受ける。この範囲内にいる
(冷気)の副種別を有する全てのクリーチャー(ウィンターワイトを含む)は
高速治癒10を有しているかのように扱う。
荒廃の炎(超常)/Blightfire ウィンターワイトが
噛みつきまたは
爪でクリーチャーにダメージを与えた場合はいつでも、その傷から黒い炎の舌が噴き出す。それに続く5ラウンドの間、犠牲者はそのターンの開始時にDC29の頑健セーヴィング・スローを行わなければならず、失敗した場合は1d6ポイントの【耐久力】
吸収を受ける。ウィンターワイトはクリーチャーが荒廃の炎に対するセーヴィング・スローに失敗するごとに10ポイントの一時的ヒット・ポイントを得る。1体のクリーチャーは一度に2つ以上の荒廃の炎の効果を受けることはない。このセーヴDCは【魅力】に基づいている。
ウィンターワイトは負のエネルギー界の最も寒い深みから生まれたアンデッドの恐怖である。この死の領域に永続する暗黒の冷気魔法を吹き込まれたウィンターワイトはギザギザの氷の鎧を纏った骸骨の形を取る。
遠目には通常のスケルトンに似ているが、ウィンターワイトの骨格は平均的な人型生物よりもずっと頑健で、その氷の鎧は骨の構造の中に入り込んで信じられないほど頑丈な外装を形成している。飽くことを知らない攻撃衝動のために、時としてヘイトレイスと呼ばれるこの凍てついた恐怖は、しばしば魔法的な冷気または寒冷気候の害を受けている地域に見られる。
ウィンターワイトは身の丈7フィート、体重250ポンド。
最終更新:2016年11月12日 06:47