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メイガス Magus

 多くの時間を古代の書物やテキストを読みふけることに時間を費やす者もいれば、武器の使用を極めることに時間を費やす者もいるが、両方を等しく極めることはできない。メイガスはそれら2つの教え子であり、2つを混ぜ合わせ、完全に独自なものにしている。メイガスは呪文と鋼をすばらしく効果的に扱い、容易に呪文を発動し、刃を振るう。力をつけると、メイガスは2つの才能を合体させることを許す強力な魔術の技を使用することができる。力の頂点に立つと、メイガスの鋼と魔法の境界はぼやけ、その力に対抗しようとする敵はほとんどいない。

 役割:メイガスは武術と魔術の秘密を学ぶために多くの時間を世界の旅に費やす。彼らは何か月も1人の師匠から剣での戦い方を学び、一方で現地の図書館で働きながら古代伝承の書を熟読するかもしれない。メイガスの道に進む者はあらゆる類の伝承にちょっかいを出し、円熟への探究に役立ちそうな物は何でも拾い上げる。

 属性:どれでも。

 ヒット・ダイスの種類:d8。

クラス技能

 メイガスのクラス技能は以下の通り。〈威圧〉【魅】、〈騎乗〉【敏】、〈呪文学〉【知】、〈職能〉【判】、〈水泳〉【筋】、〈製作〉【知】、〈知識:次元界〉【知】、〈知識:神秘学〉【知】、〈知識:ダンジョン探検〉【知】、〈登攀〉【筋】、〈飛行〉【敏】、〈魔法装置使用〉【魅】。

 レベル毎の技能ランク:2+【知】修正値。

開始所持金

 以下の表はメイガスのキャラクターが開始時に持っている金貨の枚数を示す。加えて、各キャラクターは 10gp 以下の衣類を持った状態でプレイを始める。

×10gp
クラス 開始所持金 平均
メイガス 4d6 140gp
(訳注:×10gpの位置がおかしいのは原文の通り)

表:メイガス
レベル 基本攻撃ボーナス 頑健セーヴ 反応セーヴ 意志セーヴ 特殊 1日の呪文数
0 1 2 3 4 5 6
1 +0 +2 +0 +2 初級秘術呪文呪文戦闘秘術集積 3 1
2 +1 +3 +0 +3 呪文撃 4 2
3 +2 +3 +1 +3 メイガスの秘奥 4 3
4 +3 +4 +1 +4 呪文喚起 4 3 1
5 +3 +4 +1 +4 ボーナス特技 4 4 2
6 +4 +5 +2 +5 メイガスの秘奥 5 4 3
7 +5 +5 +2 +5 知識集積中装鎧 5 4 3 1
8 +6/+1 +6 +2 +6 呪文戦闘強化 5 4 4 2
9 +6/+1 +6 +3 +6 メイガスの秘奥 5 5 4 3
10 +7/+2 +7 +3 +7 ファイター訓練 5 5 4 3 1
11 +8/+3 +7 +3 +7 呪文喚起強化ボーナス特技 5 5 4 4 2
12 +9/+4 +8 +4 +8 メイガスの秘奥 5 5 5 4 3
13 +9/+4 +8 +4 +8 重装鎧 5 5 5 4 3 1
14 +10/+5 +9 +4 +9 上級呪文戦闘 5 5 5 4 4 2
15 +11/+6/+1 +9 +5 +9 メイガスの秘奥 5 5 5 5 4 3
16 +12/+7/+2 +10 +5 +10 報復打撃 5 5 5 5 4 3 1
17 +12/+7/+2 +10 +5 +10 ボーナス特技 5 5 5 5 4 4 2
18 +13/+8/+3 +11 +6 +11 メイガスの秘奥 5 5 5 5 5 4 3
19 +14/+9/+4 +11 +6 +11 呪文リスト拡張 5 5 5 5 5 5 4
20 +15/+10/+5 +12 +6 +12 真なるメイガス 5 5 5 5 5 5 5

クラスの特徴 Class Feature

 メイガスのクラスの特徴は以下の通り。

 武器と防具の習熟:メイガスは全ての単純武器、軍用武器、軽装鎧に習熟している。彼は軽装鎧を装備していても、それによる呪文失敗確率を無視することができる。他の秘術呪文使いと同様、中装鎧や重装鎧、盾を装備したメイガスが動作要素を必要とする呪文を使用する場合は、呪文失敗確率を考慮しなければならない。マルチクラスした他のクラスで獲得した秘術呪文については、通常の呪文失敗確率を適用する。

 呪文:メイガスは、13ページに掲載されているメイガス呪文リストから秘術呪文を使用することができる。メイガスは、事前に呪文を選択して準備しておかなければならない。
 メイガスが、呪文を修得し、準備または発動するには、最低でも10+呪文レベルに等しい【知力】がなければならない。メイガスの呪文に対するセーヴィング・スローのDCは、10+呪文レベル+【知力】修正値である。
 メイガスは、1日に使用できる呪文の数が呪文レベルごとに決まっている。上述の表には彼が1日に使用できる基本呪文数が記されている。加えてメイガスは高い【知力】を有していれば1日毎にボーナス呪文を得る(能力値修正とボーナス呪文表参照)。
 メイガスは、いくつでも呪文を修得できる。彼は、呪文を選択して準備する前に、8時間の睡眠と、1時間かけて自分の呪文書から呪文を獲得しなければならない。この呪文を獲得する間に、メイガスはどの呪文を準備するかを決定する。

 呪文書:メイガスは、毎日その日に使う呪文を準備する為に呪文書で学習しなければならない。彼は、自分の呪文書に記録されていない呪文を準備することはできないが、リード・マジックだけは例外で、全てのメイガスは、自分の記憶の中からこの呪文を準備できる。メイガスは、0レベルのメイガス呪文全てと、選択した1レベルのメイガス呪文が3つ記録された呪文書を持って開始する。また、呪文書にはメイガスの【知力】修正値+1につき、選択した1レベル・メイガス呪文が1つ追加で記録されている。メイガスのレベルを得る毎に、彼は(新たなメイガスのレベルにおいて)自分が発動できる呪文レベルの呪文をどれでも2つ呪文書に書き加えることができる。また、メイガスは他者の呪文書の中で見つけた呪文を、自分の呪文書に書き加えることもできる(秘術呪文の項を参照)。
 ウィザードがメイガスの呪文書から呪文を修得することができるように、メイガスはウィザードの呪文書から呪文を修得することができる。ただし、修得できる呪文は通常のメイガス呪文リストに掲載されている呪文に限られる。メイガスの呪文書にアルケミスト呪文リストに記載されている呪文が含まれていれば、アルケミスト(アルケミストの項を参照)はそこから処方を学ぶことができる。メイガスはアルケミストから呪文を修得することはできない。

 秘術集積(超常)/Arcane Pool:1レベル時、メイガスは自身の能力や武器を強化する燃料として使用できる、神秘的な秘術エネルギーを蓄える能力を獲得する。秘術集積ポイントはメイガス・レベルの1/2(最小1)+【知力】修正値に等しい。1日1回メイガスが呪文を準備するときにポイントが回復する。
 1レベル時、メイガスは即行アクションで自分の秘術集積を1ポイント使用することによって、保持している武器に+1強化ボーナスを1分間与えることができる。これは1レベルを超える4レベル毎に+1され、17レベル時点で最大+5になる。これらのボーナスは既にその武器に備わっている強化ボーナスに、最大で+5になるまで累積させることができる。複数回この能力を使用しても効果が累積することはない。
 5レベルに到達したメイガスは、このボーナスを以下にある武器の特殊能力を付与するために使用しても良い。アイシー・バーストヴォーパルキーンショッキング・バーストショックスピードダンシングフレイミングフレイミング・バーストフロスト。これらの特殊能力の付与は、付与する特殊能力の基本価格修正値に等しいボーナスを消費する(魔法の武器の特殊能力解説の項を参照)。既に武器に付与されている特殊能力と同じものを付与することはできるが、効果が累積することはない。もしその武器が魔法のものでないなら、最低でも+1の強化ボーナスを付与しなければ、他の特殊能力を付与することはできない。これらの強化ボーナスと特殊能力は秘術集積ポイントを使用するときに決定せねばならず、次にメイガスがこの能力を使用する時まで変更することができない。このボーナスは、メイガス以外の者が武器を使用する場合には効果を発揮しない。メイガスが一度に強化できる武器は1つだけである。再度この能力を使用した場合、最初に使用した効果は即座に終了する。

 初級秘術呪文:メイガスは“表:メイガス”に記載されている数の0レベル呪文を毎日準備できる。これらの呪文はほかの呪文と同様に発動するが、そのときに消費されず再び使用できる。

 呪文戦闘(変則)/Spell Combat:1レベル時、メイガスは呪文を使用すると同時に武器で戦う術を学ぶ。これは呪文を逆手の武器として用いる二刀流として機能する。この能力を使用するためには、メイガスは(使用する呪文が動作要素を必要としないものであっても)片方の手を空けていなければならず、もう一方の手で使用している武器が軽い近接武器か片手近接武器でなければならない。全ラウンド・アクションで、彼は-2ペナルティを受けて自身の近接武器1つによる攻撃のすべてを行いながら、メイガス呪文リストにある発動時間が1標準アクションの呪文を使用することができる(この呪文の一部として振られる攻撃ロールもまたこのペナルティを受ける)。このとき呪文を防御的発動するのであれば、メイガスは攻撃ロールに追加のペナルティ(【知力】修正値まで)を受けることで、それと同値の状況ボーナスを精神集中判定に加えることができる。この精神集中判定が失敗した場合、呪文は無駄になってしまうが、攻撃に対するペナルティは依然として継続する。メイガスは最初に呪文を使用するか、武器で攻撃するかを選択することができるが、複数回攻撃できる場合に攻撃の合間で呪文を使用することはできない。

 呪文撃(超常)/Spellstrike:2レベルに到達したメイガスは、メイガス呪文リストに含まれる距離が“接触”の呪文を発動する際はいつでも、彼の所持する任意の武器を用いた近接攻撃の一部としてその武器を通じて呪文を叩き込むことができる。その呪文で通常許される呪文を叩き込むためにフリーで行う近接接触攻撃の代わりに、メイガスはフリーで(最も高い基本攻撃ボーナスを用いて)武器を用いた近接攻撃を行うことが可能になる。攻撃が命中した場合、呪文の与える効果に加えて、その近接攻撃は武器による通常ダメージを与える。もしメイガスがこの攻撃を呪文戦闘能力と同時に行った場合、呪文戦闘によって発生したペナルティは呪文撃による近接攻撃にも適用される。この攻撃は武器のクリティカル可能域(20、19~20、18~20やキーン能力に類似した効果も適用される)を使用するが、クリティカル・ヒットした場合であっても呪文効果は×2ダメージにしかならず、一方で武器ダメージは武器自身のクリティカル修正を用いる。

 メイガスの秘奥/Magus Arcana:レベルの上昇に伴い、メイガスは魔法技術と戦闘技術を独自の方法で融合させ、神秘術の秘奥を修得する。3レベルに到達した時点で、メイガスはメイガスの秘奥を1つ修得する。彼は3レベルを超える3レベル毎に追加のメイガスの秘奥を修得する。メイガスの秘奥の説明に特記されていない限り、同じメイガスの秘奥を複数修得することはできない。呪文に影響を及ぼすメイガスの秘奥は、特記されていない限りメイガス呪文リストに記載されている呪文にしか適用することはできない。

 精密な秘術(超常)/Arcane Accuracy:メイガスは自分の秘術集積を即行アクションで1ポイント使用することで、自分のターン終了時までに行う全ての攻撃ロールに、自身の【知力】修正値に等しい洞察ボーナスを獲得することができる。

 広範な研究(変則)/Broad Study:メイガスは他の呪文発動クラスを1つ選択する。メイガスは選択したクラスの呪文リストに記載された呪文を使用して呪文撃呪文戦闘を行うことができる。この能力は選択したクラスの呪文リストにある呪文を呪文失敗確率なしで使用する能力を与える物ではないが、動作要素の無い呪文であればその限りではない。メイガスはこの秘術を修得する前に少なくとも6レベルでなくてはならず、最低でも1つのメイガス以外の呪文発動クラス・レベルを持っていなければならない。

 零距離発動(変則)/Close Range:メイガスは遠隔接触攻撃を行う光線呪文を近接接触呪文として発動することができる。彼は(スコーチング・レイ呪文のような)1体以上の対象を取る遠隔接触呪文を使用することができるが、行うことができるのはただ1回の近接接触攻撃だけであり、叩き込むことができるのは1つの遠隔接触効果だけである。使用した呪文から発生する追加の遠隔接触攻撃は無駄になり、何ら影響を及ぼさない。この方法で発動した呪文を呪文撃で使用することができる。

 集中(変則)/Concentrate:メイガスはあらゆる精神集中判定を+4ボーナスを得た上で再ロールすることができる。この能力は判定後、結果が出る前に使用するかどうか決めなければならない。再ロールした結果が最初より悪かったとしても、その結果を使用しなければならない。メイガスはこの能力を1日1回使用することができる。

 会心の追撃(超常)/Critical Strike:メイガスが近接武器によるクリティカル・ヒットを与えた際、即行アクションで距離が接触の呪文を使用し、クリティカル・ヒットを与えた相手にフリー・アクションで接触攻撃を行ってもよい。メイガスはこの能力を1日1回使用することができる。この秘奥を修得するためには12レベル以上のメイガスでなければならない。

 解呪撃(超常)/Dispelling Strike:メイガスは即行アクションで自身の秘術集積を1ポイント以上消費して、武器に特殊なパワーを注ぎ込むことができる。1分経過する前にこの武器がクリーチャーに命中した場合、対象のクリーチャーはメイガス・レベルを術者レベルとして使用した対象型ディスペル・マジックの対象となる。この能力を起動したときに使用した秘術集積に等しい呪文レベル以下の呪文しか解呪することができない(高い呪文レベルの呪文に対してはこの能力が存在していないかのように扱い、解呪可能なレベルの呪文を解呪する試みを行うまでパワーは残留する)。一旦攻撃が命中したならば、解呪できなかったとしてもこのパワーは消費されてしまう。この秘奥を修得するためには9レベル以上のメイガスでなければならない。

 威力強化魔法(超常)/Empowered Magic:1日に1つの呪文を、《呪文威力強化》特技が適用されているかのように使用することができる。これによって発動時間や呪文レベルが上昇することはない。この秘奥を修得するためには6レベル以上のメイガスでなければならない。

 使い魔(変則):メイガスは使い魔を獲得する。このとき、自身のメイガス・レベルを有効ウィザード・レベルとして扱う。この使い魔は、ウィザードのクラス特徴である秘術の絆に記載されている使い魔のルールに準拠する。

 神速の強襲(超常)/Hasted Assault:メイガスは即行アクションで自身の秘術集積を1ポイント使用することで素早く動くことができる。これはヘイスト呪文と同様に機能するが、対象はメイガス自身のみであり、効果時間も【知力】修正値に等しいラウンドになる。この秘奥を修得するためには9レベル以上のメイガスでなければならない。

 戦技を極めし者(変則)/Maneuver Mastery:メイガスは特定の戦技に熟達している。この秘奥を選択した時、メイガスは戦技を1つ選択する。彼が選択した戦技を試みるとき、自身のメイガス・レベルを基本攻撃ボーナスの代わりに使用する(メイガス以外のクラスで獲得した基本攻撃ボーナスに加算する)。メイガスはこの秘奥を複数回選択することができる。この能力の効果は累積しない。秘奥を選択するたびに異なる戦技を選択する。

 最大威力魔法(超常)/Maximized Magic:1日に1つの呪文を、《呪文威力最大化》特技が適用されているかのように使用することができる。これによって発動時間や呪文レベルが上昇することはない。この秘奥を修得するためには12レベル以上のメイガスでなければならない。

 集積打撃(超常)/Pool Strike:メイガスは標準アクションで秘術集積を1ポイント使用することで、何も持っていない手にエネルギーを込めることができる。この能力を起動したアクションの一部として、エネルギーを込めた手で近接接触をフリー・アクションで行うことができる。この接触攻撃が命中した場合、チャージが消費されて2d6ポイントの(秘術集積を使ってこの能力を起動したタイミングで選択した[酸]、[冷気]、[電気]または[火])エネルギー・ダメージを与える。メイガスはこの能力を呪文撃で使用することができる。この攻撃が外れた場合、チャージを1分間保持することができる。6レベルを超える3レベル毎にこの攻撃によって与えるダメージが1d6ずつ増加する。

 高速詠唱(超常)/Quickened Magic:1日に1つの呪文を、《呪文高速化》特技が適用されているかのように使用することができる。これによって呪文レベルが上昇することはない。この秘奥を修得するためには15レベル以上のメイガスでなければならない。

 反射(超常)/Reflection:メイガスは割り込みアクションで秘術集積を1ポイント以上消費することによって呪文を放った術者に撥ね返すことができる。これはスペル・ターニングと同様に機能するが、その目標を取る呪文が消費したポイント以下の呪文レベルである場合のみである。もし撥ね返すために必要なポイントを使用しなかった場合は、呪文に対抗するセーヴィング・スローに、使用したポイントに等しい洞察ボーナスを獲得する。この秘奥を修得するためには15レベル以上のメイガスでなければならない。

 音声省略魔法(超常)/Silent Magic:1日に1つの呪文を、《呪文音声省略》特技が適用されているかのように使用することができる。これによって発動時間や呪文レベルが上昇することはない。

 混合呪文(変則)/Spell Blending:この秘奥を修得したとき、メイガスは自分が使用できるメイガス呪文レベルまでの呪文1つをウィザード呪文リストから選択しなければならない。彼は選択した呪文をウィザード呪文レベルと同じメイガス呪文レベルの呪文として呪文書とメイガス呪文リストに追加する。メイガスはこの方法で2つの呪文を選択することができるが、その場合使用可能なメイガス呪文レベルより1レベル低い呪文しか選択することができない。メイガスはこの秘奥を再度選択することができる。

 呪文障壁(超常)/Spell Shield:メイガスは割り込みアクションで秘術集積を1ポイント使用することで、自分の次のターン終了時まで【知力】修正値に等しい盾ボーナスをACに対して獲得する。

 動作省略魔法(超常)/Still Magic:1日に1つの呪文を、《呪文動作省略》特技が適用されているかのように使用することができる。これによって発動時間や呪文レベルが上昇することはない。

 ワンドを極めし者(超常)/Wand Mastery:ワンドを使用するとき、当該レベルの呪文を使用するために最低限必要になる能力修正値の代わりに、自身の【知力】修正値を使用してDCを求めることができる。

 ワンドを振るう者(超常)/Wand Wielder呪文戦闘時に魔法を使用する代わりにワンドかスタッフを起動することができる。

 呪文喚起(超常)/Spell Recall:4レベルに到達したメイガスは、自身の秘術集積を使用して既に使用した呪文を呼び戻す術を修得する。メイガスはその日準備していた使用済みのメイガス呪文1つを、即行アクションで呪文レベルに等しい(最低1)秘術集積を使用することによって呼び戻すことができる。呼び戻した呪文は、まるで使用されなかったかのように再度準備された状態に戻る。

 ボーナス特技:5レベル時とそれ以降6レベル毎に、メイガスは通常の成長で獲得する特技に加えてボーナス特技を獲得する。このボーナス特技は戦闘特技、アイテム作成特技、呪文修正特技の中から選択しなければならない。メイガスはこれらの特技の前提条件を、通常通り満たす必要がある。

 知識集積(超常)/Knowledge Pool:7レベルに到達したメイガスがメイガス呪文を準備するとき、1ポイントかそれ以上(【知力】ボーナスまで)の秘術集積を使用することができる。使用したポイント毎に、メイガス呪文リストにある呪文1つをまるで自分の呪文書に書かれているかのように扱い、その日使用する呪文として準備することができる。この方法で準備した呪文を、次に呪文を準備する時まで使用せずにいた場合、この呪文は失われる。また、メイガスはこの方法で追加した呪文を、次に呪文を準備する時までの間であれば呪文喚起能力によって使用することができる。

 中装鎧(変則):7レベルに達したメイガスは《鎧習熟:中装》を獲得する。メイガスは中装鎧を装備してメイガス呪文を使用する際、呪文失敗確率を無視することができる。他の秘術呪文使いと同様、メイガスが盾か重装鎧を使用している状態で動作要素を含む呪文を使用する場合は秘術呪文失敗確率が適用される。

 呪文戦闘強化(変則)/Improved Spell Combat:8レベルに達したメイガスの呪文発動能力と近接戦闘力は更なる強化を見せる。呪文戦闘中にメイガスが防御的発動を行うための精神集中判定には+2の状況ボーナスが加算される。さらに攻撃ロールに追加のペナルティを課すことによって更なるボーナスを得ることができる。このとき、【知力】ボーナスまでという上限は無くなる。

 ファイター訓練(変則)/Fighter Training:10レベル開始時点で、メイガスは特技の取得条件を満たす際に自分のメイガス・レベルの1/2に等しいファイター・レベルを有しているものと見なす。もしファイター・レベルを有しているならこのレベルは累積する。

 呪文喚起強化(超常)/Improved Spell Recall:11レベルに到達したメイガスが秘術集積から使用する呪文喚起能力は更に効率的なものとなる。呪文喚起能力によって呪文を呼び戻すとき、彼が使用する呪文集積は呪文レベルの1/2(最低1)ポイントになる。さらに、使用した呪文を呼び戻すかわりに、自分の呪文書に記載された同じレベルの呪文を即行アクションで準備することができる。この場合、メイガスは自分の秘術集積から呪文レベルに等しい(最低1)ポイントを使用する。この方法で準備した呪文に呪文修正特技を適用することはできない。また、この方法で呪文を準備する際、メイガスは呪文書を参照する必要が無い。

 重装鎧(変則)/Heavy Armor:13レベルに達したメイガスは《鎧習熟:重装》を獲得する。メイガスは重装鎧を装備してメイガス呪文を使用する際、呪文失敗確率を無視することができる。他の秘術呪文使いと同様、メイガスが盾を使用している状態で動作要素を含む呪文を使用する場合は秘術呪文失敗確率が適用される。

 上級呪文戦闘(変則)/Greater Spell Combat:14レベルに到達したメイガスは、近接攻撃と魔法使用を淀みなく行う能力を獲得する。呪文戦闘の中でメイガスが行う精神集中判定に対するボーナスは、攻撃ペナルティの2倍の値になる。

 報復打撃(変則)/Counterstrike:16レベルに到達したメイガスは、機会攻撃範囲内で防御的発動に成功した敵に対して機会攻撃を行うことができる。この機会攻撃は呪文発動後に誘発されるため、呪文を中断させることはできない。

 呪文リスト拡張(超常)/Greater Spell Access:メイガスが使用する呪文リストは19レベル時に拡張される。彼らはウィザードの呪文リストから14個の呪文を修得し、ウィザード呪文と同じレベルのメイガス呪文として呪文書に書き加えることができる。メイガスはメイガス呪文リストにないウィザード呪文を、0レベルから6レベルまで呪文レベル毎に2個ずつ加える。また、メイガスはこれらの呪文の動作要素を無視することができ、通常の呪文失敗確率を考慮せず使用することができる。

 真なるメイガス(超常)/True Magus:20レベルに到達したメイガスは呪文と戦闘の達人となる。呪文戦闘能力を使用している間、呪文を防御的発動する際の精神集中判定が不要になる。また、メイガスが呪文戦闘能力を使用して同一対象に呪文と近接攻撃を行った場合、以下の効果のうち1つを選択して発動することができる。呪文のセーヴDCに+2するか、呪文抵抗を克服するための判定全てに+2の状況ボーナスを獲得するか、自分のターンの間に対象に対して行う全ての攻撃ロールに+2の状況ボーナスを獲得するか、である。

呪文

メイガス呪文リスト
 メイガスは以下の呪文を修得することができる。


 1レベル・メイガス呪文アンシーン・サーヴァントヴァニッシュエクスペディシャス・リトリートエンラージ・パースンオブスキュアリング・ミストカラー・スプレーグリースコローシヴ・タッチサイレント・イメージシールドジャンプショッキング・グラスプストーン・フィストチル・タッチトゥルー・ストライクバーニング・ハンズハイドローリック・プッシュフェザー・フォールフレア・バーストフローティング・ディスクフロストバイトマウントマジック・ウェポンマジック・ミサイルリデュース・パースンレイ・オヴ・エンフィーブルメント

 2レベル・メイガス呪文アシッド・アローインヴィジビリティウェブエレメンタル・タッチオルター・セルフガスト・オヴ・ウィンドキャッツ・グレイスグリッターダストシャタースコーチング・レイストーン・コールスパイダー・クライムダークネスディフェンシヴ・ショックバーニング・ゲイズパイロテクニクスファイアー・ブレスフォッグ・クラウドブラーブラッド・トランスクリプションフリジッド・タッチブルズ・ストレンクスフレイミング・スフィアーベアズ・エンデュアランスマイナー・イメージミラー・イメージレヴィテート

 3レベル・メイガス呪文アクアス・オーブアーケイン・サイトエレメンタル・オーラアンデッド・アナトミーIヴァンピリック・タッチヴァーサトル・ウェポンウィンド・ウォールウォーター・ブリージングガシアス・フォームキーン・エッジクローク・オヴ・ウィンズスティンキング・クラウドスリート・ストームスローディスプレイスメントディスペル・マジックデイライトハイドローリック・トレントビースト・シェイプIファイアーボールファントム・スティードフォース・パンチフォース・フック・チャージフライブリンクフレイム・アローヘイストグレーター・マジック・ウェポンメジャー・イメージモンストラス・フィジックIライトニング・ボルトレイ・オヴ・イグゾースチョン

 4レベル・メイガス呪文アーケイナ・セフトアイス・ストームグレーター・インヴィジビリティヴァーミン・シェイプIウォール・オヴ・アイスウォール・オヴ・サウンドウォール・オヴ・ファイアーエレメンタル・ボディIマス・エンラージ・パースンシャウトストーンスキンソリッド・フォッグディメンジョン・ドアデトネイトドラゴンズ・ブレスビースト・シェイプIIファイアー・シールドファイアーフォールファンタズマル・キラーブラック・テンタクルズボール・ライトニングモンストラス・フィジックIIリヴァー・オヴ・ウィンドマス・リデュース・パースン


 6レベル・メイガス呪文アシッド・フォッグアンデッド・アナトミーIIIウォール・オヴ・アイアンエレメンタル・ボディIIIマス・キャッツ・グレイスコンテイジアス・フレイムシロッコストーン・トゥ・フレッシュチェイン・ライトニングディスインテグレイトグレーター・ディスペル・マジックトゥルー・シーイングトランスフォーメーションビースト・シェイプIVフォースフル・ハンドフォーム・オヴ・ザ・ドラゴンIフリージング・スフィアーマス・ブルズ・ストレンクスフレッシュ・トゥ・ストーンマス・ベアズ・エンデュアランスミスリードモンストラス・フィジックIV

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