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// BEGIN_OF-ghoul.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/ghoul.html
//
* &spanid(ghoul){グール} &small(){&link(Ghoul){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/ghoul.html#ghoul}}
> この人型生物のクリーチャーは長く鋭い牙を持ち、生気のない肉がやせこけた骨格全体にぴたりと貼りついている。
#image(http://www29.atwiki.jp/prdj?cmd=upload&act=open&pageid=238&file=Pathfinder2_1000.jpg,width=400)
*** グール 脅威度1 &small(){Ghoul}
&b(){経験点400}
CE／中型サイズの[[アンデッド>クリーチャー種別/種別#type-undead]]
&b(){イニシアチブ}＋2；&b(){感覚}暗視60フィート；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋7
**** 防御
&b(){AC}14、接触12、立ちすくみ12（＋2【敏】、＋2外皮）
&b(){hp}13（2d8＋4）
&b(){頑健}＋2、&b(){反応}＋2、&b(){意志}＋5
&b(){防御的能力}[[エネルギー放出に対する抵抗>モンスターの共通ルール/1#Channel-Resistance]]＋2
**** 攻撃
&b(){移動速度}30フィート
&b(){近接}[[噛みつき>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]＝＋3（1d6＋1、加えて“[[病気>モンスターの共通ルール/2#Disease]]”および“[[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]”）および[[爪>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]（×2）＝＋3（1d6＋1、加えて“[[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]”）
&b(){特殊攻撃}[[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]（1d4＋1ラウンド、DC13、エルフはこの効果に対する完全耐性がある）
**** 一般データ
&b(){【筋】}13、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}―、&b(){【知】}13、&b(){【判】}14、&b(){【魅】}14
&b(){基本攻撃}＋1；&b(){CMB}＋2；&b(){CMD}14
&b(){特技}[[《武器の妙技》>特技の詳細/な～わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能}[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]＋7、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]＋4、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]＋3、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋7、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]＋6
&b(){言語}共通語
**** 生態
&b(){出現環境}気候問わず／地上
&b(){編成}単体、徒党（2～4）、小さな群れ（7～12）
&b(){宝物}標準
**** 特殊能力
&b(){病気（超常）／Disease} &i(){食屍鬼熱}：噛みつき－致傷型；&i(){セーヴ}頑健DC13；&i(){潜伏期間}1日；&i(){頻度}1回／日；&i(){効果}1d3 【耐】および1d3 【敏】 [[ダメージ>モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]；&i(){治癒}2回連続セーヴ。このDCは【魅力】に基づいている。罹患した人型生物が食屍鬼熱によって死亡した場合、そのクリーチャーは次の真夜中にグールとして蘇る。このようにしてグールとなった人型生物は、生前の能力を何一つ保持していない。他のグールの制御下にあるわけではないが、生きものの肉を求めてやまず、あらゆる面において通常のグールと同様にふるまう。4HD以上の人型生物はグールではなくガストとなる。
グールは墓地に出没し死体を食らうアンデッドである。言い伝えによれば、最初のグールは、尋常ならざる飢えによって死から引き戻された人食いの人型生物か、生前親族の腐肉を口にして穢れた病により死亡し（そして復活し）た人間のいずれかであったという。このアンデッドの腐肉あさりに関して、本当のところは明らかになっていない。
グールは大好物の食糧が豊富に見つけられる文明の外れ（共同墓地の中か近く、もしくは都市の下水道）に潜む。グールは腐った体を好み、しばしば味をよくするために犠牲者をしばしの間埋めておいたりもするが、あまりにも飢えている場合は殺してその肉を食う。地表にいるグールのほとんどは原始的に過ごしているが、噂によれば、古代の残酷な神々や奇妙な飢餓のデーモン・ロードを崇める神官に率いられるグールの都市が地底の奥深くにあるという。この種の“文明化された”グールであってもその食性のおぞましさが変わるわけではなく、実のところ、準備万端整ったグールの晩餐会のテーブルというのは、棺おけから肉を取り出して食事とすることと比べても、おそらくはずっとおぞましいものである。
**&spanid(ghast){ガスト}&small(){Ghast}
ガストは[[アドヴァンスト・モンスター・テンプレート>モンスターの強大化#Advanced]]の付いたグールである。ガストの麻痺はエルフにさえも効果が及ぶ。ガストは同族同士で群れをなしてさまようか、通常のグールのグループを率いている。この種のクリーチャーを取り巻く死と腐敗の悪臭は圧倒的なもので、ガストは“[[悪臭>モンスターの共通ルール/1#Stench]]”の変則的能力（半径10フィート、頑健・無効、DC15、1d6＋4分間、[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]になる）を得ている。
** ラケドン &small(){Lacedon}
このグールの同族は[[（水棲）>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]の副種別を有する。暗礁など、船が最期を迎える公算の高い場所に潜んでいる。基本地上移動速度30フィート、水泳移動速度30フィートで、水界の環境でのみ見られる。
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* &spanid(ghoul){グール} &small(){&link(Ghoul){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/ghoul.html#ghoul}}
> この人型生物のクリーチャーは長く鋭い牙を持ち、生気のない肉がやせこけた骨格全体にぴたりと貼りついている。
#image(http://www29.atwiki.jp/prdj?cmd=upload&act=open&pageid=238&file=Pathfinder2_1000.jpg,width=400)
*** グール 脅威度1 &small(){Ghoul}
&b(){経験点400}
CE／中型サイズの[[アンデッド>クリーチャー種別/種別#type-undead]]
&b(){イニシアチブ} ＋2；&b(){感覚} 暗視60フィート；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋7
**** 防御
&b(){AC} 14、接触12、立ちすくみ12（＋2外皮、＋2【敏】）
&b(){hp} 13（2d8＋4）
&b(){頑健} ＋2、&b(){反応} ＋2、&b(){意志} ＋5
&b(){防御能力} [[エネルギー放出に対する抵抗>モンスターの共通ルール/1#Channel-Resistance]]＋2
**** 攻撃
&b(){移動速度} 30フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]＝＋3（1d6＋1、加えて“[[病気>モンスターの共通ルール/2#Disease]]”および“[[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]”）および[[爪>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]（×2）＝＋3（1d6＋1、加えて“[[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]”）
&b(){特殊攻撃} [[麻痺>モンスターの共通ルール/2#Paralysis]]（1d4＋1ラウンド、DC13、エルフはこの効果に対する完全耐性がある）
**** 一般データ
&b(){【筋】}13、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}―、&b(){【知】}13、&b(){【判】}14、&b(){【魅】}14
&b(){基本攻撃} ＋1；&b(){CMB} ＋2；&b(){CMD} 14
&b(){特技} [[《武器の妙技》>特技の詳細/な～わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]＋7、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]＋4、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]＋3、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋7、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]＋6
&b(){言語} 共通語
**** 生態
&b(){出現環境} 気候問わず／地上
&b(){編成} 単体、徒党（2～4）、小さな群れ（7～12）
&b(){宝物} 標準
**** 特殊能力
&b(){病気（超常）／Disease} &i(){食屍鬼熱}：噛みつき－致傷型；&i(){セーヴ} 頑健・DC13；&i(){潜伏期間} 1日；&i(){頻度} 1回／日；&i(){効果} 1d3 【耐】および1d3 【敏】 [[ダメージ>モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]；&i(){治癒} 2回連続セーヴ。このDCは【魅力】に基づいている。罹患した人型生物が食屍鬼熱によって死亡した場合、そのクリーチャーは次の真夜中にグールとして蘇る。このようにしてグールとなった人型生物は、生前の能力を何一つ保持していない。他のグールの制御下にあるわけではないが、生きものの肉を求めてやまず、あらゆる面において通常のグールと同様にふるまう。4HD以上の人型生物はグールではなくガストとなる。
グールは墓地に出没し死体を食らうアンデッドである。言い伝えによれば、最初のグールは、尋常ならざる飢えによって死から引き戻された人食いの人型生物か、生前親族の腐肉を口にして穢れた病により死亡し（そして復活し）た人間のいずれかであったという。このアンデッドの腐肉あさりに関して、本当のところは明らかになっていない。
グールは大好物の食糧が豊富に見つけられる文明の外れ（共同墓地の中か近く、もしくは都市の下水道）に潜む。グールは腐った体を好み、しばしば味をよくするために犠牲者をしばしの間埋めておいたりもするが、あまりにも飢えている場合は殺してその肉を食う。地表にいるグールのほとんどは原始的に過ごしているが、噂によれば、古代の残酷な神々や奇妙な飢餓のデーモン・ロードを崇める神官に率いられるグールの都市が地底の奥深くにあるという。この種の“文明化された”グールであってもその食性のおぞましさが変わるわけではなく、実のところ、準備万端整ったグールの晩餐会のテーブルというのは、棺おけから肉を取り出して食事とすることと比べても、おそらくはずっとおぞましいものである。
**&spanid(ghast){ガスト}&small(){Ghast}
ガストは[[アドヴァンスト・モンスター・テンプレート>モンスターの強大化#Advanced]]の付いたグールである。ガストの麻痺はエルフにさえも効果が及ぶ。ガストは同族同士で群れをなしてさまようか、通常のグールのグループを率いている。この種のクリーチャーを取り巻く死と腐敗の悪臭は圧倒的なもので、ガストは“[[悪臭>モンスターの共通ルール/1#Stench]]”の変則的能力（半径10フィート、頑健・無効、DC15、1d6＋4分間、[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]になる）を得ている。
** ラケドン &small(){Lacedon}
このグールの同族は[[（水棲）>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]の副種別を有する。暗礁など、船が最期を迎える公算の高い場所に潜んでいる。基本地上移動速度30フィート、水泳移動速度30フィートで、水界の環境でのみ見られる。
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