※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

&autolink

■簡単錬金講座■

【ラッチート】「道具の強化調合は話していくと本当に奥が深いんだが、とりあえず今回は作業着の強化について手短に説明するぜ」

【ラッチート】「まず、強化の素材が無いことを気にしていたみたいだが、気にすることは無い。パッフェルベル流錬金術では、どんなアイテムも強化の素材として混ぜることが出来るぞ。オレンジでも、樹液でも、羽毛でも何でもOKだ」
【ぺリオ】「たとえば、短剣をネギで強化することもできたりするわけだね」
【ラッチート】「みっくみくにしてやんよっ」
【ぺリオ】「そういうこと。だから、道具強化の材料にならない素材は、この世界にはありはしない。向き不向きはあるけどね」

【リーリア】「つまり、考え様によってはにわとりの卵をも強化素材の対象に入る……ですか?」(何
【ぺリオ】「ぴんぽーん。そういうわけだね。ということでラッチート、後はお願い」こら
【ラッチート】「その通りだ。そして調合すれば、合成後の素材の『素材値』は、合成元の『素材値』の合計になるのだ」
【ラッチート】「(ちなみに、『魔力値』も魔力値同士で合計されるのだ。これは発展内容だから脇においておく)」
【ラッチート】「そして、『素材値』(と魔力値の合計)が10を超えるたびに、『ランク』が1つ上がっていくのだ!」
【リーリア】「道具の質は素材ランクが上である方が優れていると言う事になりますよね? 作業着二つでも、古い方は2、新しい方は4、と言う具合に。」
【リーリア】「つまり、加工値に気をつけながら素材値を上げることを目標にする、と言う事で……?」
【ラッチート】「うむ。『ランク』は調合で合計されるということは無いのだ。だから素材値を積み重ねてランクを上げていくのが、一番基本となる強化だ。」
【ラッチート】「〈素敵な作業着〉は、ランクが4で素材値が7だ。だから、あと3点分の素材値を持つ素材を調合すれば、ランクが5に上がる計算だ」

【ラッチート】「ここまでの講義で質問はあるかい? 基本をしっかり整理したうえで次の段階に進むぞ。」
【リーリア】「つまり、使えるアイテムはどんどん自分なりに調合してカスタマイズするのが鉄則、のようなものですねぇ……」

【ぺリオ】「道具において、効果に影響を及ぼす第一の要素は「ランク」」
【ぺリオ】「そして、ランクを上げる簡単な方法は「素材値」を10(もしくは20、30)にすること」
【ぺリオ】「今問題にしている〈素敵な作業着〉は現在素材値が7だから、あと3素材値を上げればランクが上がって効果が上がる」
【ぺリオ】「素材値は、調合を行うことで単純に加算される。種別は関係ない」
【ぺリオ】「この4点がこれまでのポイントかな」

【リーリア】「素材値が10単位区切りでランクが上がっていく、と言う事ですか?」
【ぱりぃ】「そーなのなのよー」
【ラッチート】「そうだ。……逆に、10単位に満たない素材値は、直接的なメリットにならないから、計画を立てて調合をしたいな」
【リーリア】「はい。……何とか理解出来ましたっ」(汗

【ラッチート】「よし。では次に、『加工値』の話題に移る。少し難しい話題なので、分からなかったらすぐに挙手して聞いてくれ」
【リーリア】「加工値は……上がるに比例して調合が難しくなる、と言う事しか認識してないですね……(汗
む、加工値を小さくすると言う事は減らすと言う事も出来るわけで……?
【ラッチート】「うむ。この加工値なんだが、これも、調合元素材の加工値を合計したものを引き継ぐ・・・・・・んだが、さらに色々なペナルティも合計されるので、少し厄介だ。簡単に説明するぞ」
【リーリア】「はい。」(正座)<説明
【ラッチート】「残念だが、加工値を減らす方法は存在しない。あるのは、『極力増やさない方法』だ」

【ラッチート】「まず1つ目。元になる素材と、追加する素材の相性の問題だ。食品と食品を混ぜるほうが、食品と薬品を混ぜるよりも簡単なのだ。」
【ラッチート】「また、同じ種類以外でも、『食品』と『調味料』のように、他の素材の強化に向いている種別の素材もある」
【ラッチート】「あと、ここが道具調合の難しさなんだが……『道具』『武具』『防具』は、それ自身との相性がよくない。『○○強化材』ならこの問題を解決できるんだがな…。強化材は入手の方法が限られるし、買うとしても高くつく傾向があるね」

【ラッチート】「〈素敵な作業服〉の強化を考えた場合だが、今回は相性は無視してしまってもいい。ただし、相性を無視した場合、『サブ素材の素材値』に応じたペナルティが加工値に追加される」
【ラッチート】「素材値の高すぎる素材を混ぜ込もうとすると、難しさが跳ね上がってしまうだろうね」
【リーリア】「相性、と言いますと……?」
【ラッチート】「基本的には、同じ『種別』のもの同士は相性がいい。『食品』と『食品』、『植物』と『植物』」
【ラッチート】「あとは、メイン『食品』に対してとサブ『調味料』、メイン『道具』サブ『道具強化材』などの場合もOKだ」

【リーリア】「なるほど……。例えば卵同士を調合してそれ単体の相性が良いものをある程度調合して……その後に、改めて<素敵な作業着>と調合してみる、と……?」
【ラッチート】「うーん、残念ながらその方法は上手く行かないんだ。」
【ラッチート】「〈卵同士を調合したもの〉は素材値が大きくなってしまっている。そして、相性の良くないものをサブ素材にすると、サブ素材の『素材値』の半分だけ『加工値が増えてしまう』んだ」
【リーリア】「必然的に調合が難しくなってしまうわけですねぇ……」

【ラッチート】「〈素敵な作業着〉の強化で相性問題にあたってしまうのは、仕方ないとおもって割り切ろう。ただ、これを理解しておくことは後になってとてもとても大事なことになる」
【リーリア】「そうですね……後で様々な物を合成していく事になると思いますしねぇ……」

【ラッチート】「あともう一つ。素材のランクについても問題がある」
【ラッチート】「メイン素材のランクよりも、サブ素材のランクのほうが低いとき、加工値が1増えてしまうのだ」
【ラッチート】「〈素敵な作業着〉はランク4だから、ランク3以下の素材を使えば加工値が1増える。……ランク4素材を序盤で自力入手するのはまず無理だからな。これも受け入れるのが得策だ。知っているだけでいい」
【リーリア】「今回は仕方ないですけど、後々合成する場合はランク以上のものを使うのが良いと言う事ですね」
【ラッチート】「うん。この2つのペナルティは、今回は受け入れてしまった方が早いが、自分の限界に近い、あるいは限界を超えた調合をする場合は、これらのペナルティも極力回避すべきだな」

【ラッチート】「ああ、『加工値の限界』についても話しておこう。今回は超えることは無いと思うが、ペナルティを含めた加工値の合計が10を超えてしまった場合、加工の判定の『難易度』が超えた分だけ上がってしまうのだ」
【ラッチート】「こうなると、成功は殆ど見込めなくなってしまう…。初級合格すれば11まで大丈夫になり、準中級合格で12まで大丈夫になるが」
【リーリア】「調合の時には相性とランクの関係、そして加工値の合計を越えないように注意しないといけませんねぇ……」
【ラッチート】「『加工値は、ある一定の値を超えると、1増えただけで成功率が激減するようになる』。とりあえず、今はこう覚えておこう」
【リーリア】(こくこく)←頷き

【ラッチート】「ちなみに。一つの目安なんだが、自分の『技力』と『魔法力』を足した値が、調合を行う際の能力に関係するんだが、」
【ラッチート】「店で普通に売っている〈小型練金鍋〉を使って、『作業時間延長』を行った場合に、”自分の『技力』と『魔法力』を足した値(俗に『調合力』と呼ばれる)”が、加工値と同じ場合。成功率は30%程度になるんだ」
【ラッチート】「俺の場合、技力3、魔力7なので、〈小型練金鍋〉で加工値10の加工をすれば、成功率はおよそ30%、となる」
【ラッチート】「最初の調合はこの数字辺りが限界になるだろうね。それより上を狙うなら、いい鍋が欲しくなる。……っと、本題を外れたかな」

【ラッチート】「『素敵な強化講座』の講義内容はこんなもんだが、何か質問はあるかい?」
【リーリア】「いえ。分かりやすい講義、有難う御座いました」深々とお辞儀。
【ラッチート】「では、『素敵な強化講座』の講義はここまで。お疲れ様~」