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※2009年の記事のため、古い情報が混じっています。


■武器や防具を買って、モンスターと戦おうと思うのですが。

一般的なRPGにおいて、最初に武器防具を買ってモンスターとの戦闘に備えるというのは基本中の基本ですが、「パッフェルベルの鐘」のセオリーではありません。

いざという時に身を守ってくれる防具はともかく、最初からいきなり武器や捜索道具を買ってモンスターに戦闘を挑むのは、かなり危険な行為です。
まず、あなたの職業が何か思い出してみて下さい。あなたは戦士や冒険者といった荒事のプロフェッショナルではなく、「錬金術師」なのです。体育会系か文化系かと言われれば文化系、アウトドア派かインドア派かと言われればインドア派に属する職業です。
そんな文化系でインドア派の学者さんが、いきなり武器を持って颯爽とモンスターに戦いを挑む行為がどれだけ無謀かは、簡単に想像できると思います。
このゲームのモンスターは、ひ弱な錬金術師が戦って勝つには、かなり手強い相手であるということを、まず頭に入れておいて下さい。

では、戦闘の備えをすることは無意味なのか? モンスターには勝てないのか? ……と問われれば、答えはNO。意味はありますし、勝てます。
ただし、それには入念な下準備と、それなりの投資が必要です。

戦闘をしたいのであれば、まずは錬金術師としての経験を積み、資金を貯めましょう。充分に余裕ができてから着手しても、決して遅くはありません。


■いきなり戦闘を仕掛けるのが無謀なのは判りました。では、戦闘しなくていいなら装備は買わなくてもいいの?

お金が少ない最初のうちは買わなくてもいいです。

しかし、お金に余裕ができてきたら、装備を購入して戦闘にも備えましょう。なぜなら、自分から仕掛ける気がなくても、屋外での探索中のアクシデントでモンスターに襲われることがあるからです。

採取中に襲われて負けた場合、たとえ判定に成功していても採取した素材を持ち帰ることができません。1回2回ならともかく、何度も何度もモンスターに倒されていると、いい加減うんざりしてくるはずです。治療費の支払いだってバカになりません。

あなたが戦闘をする気もなければ、採取も儀式も一切しないというかなり特殊な術師でない限り、いずれはモンスターへの対策を考える必要が出てくることでしょう。


■まず何をすればいいの?

最初からいきなりモンスターに勝とうと思わないことです。まずは、安全に「逃亡」か「引き分け」を狙えるようになることを目指しましょう。
従って、一番最初に買うべきものは「防具」です。将来を見越した投資のつもりで買いましょう。

相手の攻撃を防ぐことができれば、勝てはしなくても、引き分けには持ち込めます。街に強制送還されて治療費を取られる回数が減れば、その金額分、防具に投資した資金を回収しているのと同じです。

また、採取中に襲われた時に引き分ければ、採取した素材を手に入れることができます(もちろん、採取判定に成功していないといけませんが)。
自分から戦闘を仕掛ける気がなくても、防具だけは良いものを揃え、出かける時は常に所持品に準備しておくようにしましょう。(倉庫に置き忘れないように!)

なお、所持品に防具を持っていても、実際に戦闘になった時に、戦闘準備画面で使用する防具を選択しておかないと、効果を発揮しません。装備の選択を忘れて、負けるはずがない戦いに負けてしまうというのは、ありがちなミスです。要注意。


■おすすめの防具を教えて!

基本的に金額の高い防具ほど高性能ですが、あまりお金をかけ過ぎても、経済的に苦しくなる、お金が貯まるまでの間に倒されまくって治療費がかさむ、などの問題があります。

おすすめは〈革製の胸当て〉です。
値段が300Gと比較的お手ごろで、防御力も15あります。ランク1までのモンスターなら、全力防御+専守防衛で引き分けに持ち込めます。ランク2以上が相手となると物足りなくなりますが、調合で強化していくことで補えます。そのまま使っても、後々調合して強化防具を作る際にも有効な、コストパフォーマンスに優れる品です。

港町で売っている〈魔法のマント〉もおすすめです。
〈革製の胸当て〉と比べて値段が50G高いのに防御力が1点低いですが、加工値が1点低いため、調合で強化していくつもりなら、〈魔法のマント〉の方が上になります。魔力値が1点ついていることは忘れてもいいです。

逆にお金に余裕が無いなら、〈旅人のマント〉も、実はおすすめ装備のひとつです。ただし、あなたが調合を行って強化すれば、の話ですが。
安い防具は性能もそれなりですが、調合によって防御力を強化すれば、十分実用に耐える威力を発揮します。

調合のルールが難しくて判らない、何を調合すればいいか判らない、という方もいると思いますが、実は、武器防具の強化に限ってはとても簡単です。
武器・防具は素材値がそのまま攻撃力・防御力になります。つまり、どんな素材でも混ぜればその分だけ強くなります。使い道がなくて倉庫で余っている素材でも、そのへんで簡単に採取できるランク1の素材でも、何でもいいのです。
成功すれば、安い金額でそこそこの防具が手に入ります。失敗したところで、元が安い防具に、さして貴重でもない素材なら、大した損失にはなりません。上手く行ったら儲けものと、調合の練習だと思って挑戦してみるのも、悪くないでしょう。

(もちろん、本当に強い防具を作るためには、調合の法則を理解して、吟味した素材と計算されたレシピで調合する必要があります。「何でもいいから調合すれば強くなる」というのは、あくまでゲームを始めたばかりの方向けのアドバイスですので、ご注意を)

ちなみに、最初のうちは買わない方がいい防具は、「護符」「魔法衣」「帽子」などの魔力防具です。詳しくは後述。


■魔力防具って強いの?

強いことは強いのですが、最初のうちはハッキリ言っておすすめできません。理由は2つあります。

1つめは、「魔法防御」は「逃亡」と同時に行うことができないからです。
魔法防御を選ぶと逃げられず、逃げようとすると魔法防御ができない……つまり、防御力がガタ落ちとなりその隙に倒されます。

2つめは、引き分け狙いにも不向きだからです。
魔法防御は1回使用するごとに魔法力を1点消費します。そして、引き分けが成立するためには3ターン粘る必要があります。つまり、魔力防具で引き分けを狙うには、魔法力が3点必要になるのです。
あなたが高い魔法力を持つ術師であればそれも可能ですが、魔法力が低い術師だと魔力切れで倒されてしまうでしょう。魔力防具で引き分けを狙うには、あなたの魔法力が最低でも3点以上必要なのです。

では、魔力防具は使えないのかと言えば、そういうわけでもありません。
極限まで調合で強化することを前提としても、防御力を素材値だけで稼ぐのには限界が来ます。それに対して、魔力防具はその限界を簡単に越えることができます。
また、引き分ける前提だと、魔力防具の使用に魔法力が3点も必要ですが、相手を倒すことを前提とするなら、倒した時点で戦闘は終了するので、消費する魔法力は少なくて済みます。

つまり、普通の防具では耐えられないほどの攻撃力を持つ強敵と戦って、倒すための防具が魔力防具なのです。
そこまでのレベルに到達して始めて役立つものなので、結論としては「最初からいきなり魔力防具を持つのはおすすめできない」となります。

いずれあなたが、普通の装備では勝てないほどの強敵に挑むほどになれば……使いこなせるだけの魔法力があることが前提になりますが、魔力防具の使用も現実的な選択肢になってくるでしょう。


■戦闘に負けない方法ではなく、勝つ方法が知りたい!

これまでの項目では、まず「自分から戦闘を仕掛けて勝つことが困難であること」「勝つことよりも、まずは負けないことを考えるべきである」という点を強調してきました。
その段階をクリアした術師が、さらなる高みを目指す方法についても……あまり詳細に語り過ぎては、あなたが困難を達成する楽しみを奪いかねませんので、手がかりを示す程度に解説していきたいと思います。

このゲームの基本は、「とにかく性能の高い道具を揃えること」です。それは戦闘においても例外ではありません。強敵に勝つには、相応の性能の道具が必要です。

「戦闘に負けないこと」を目指す上では、強い防具があればそれで充分でしたが、自分から仕掛けて勝つためには、敵の攻撃に耐えるための防具はもちろん、敵を倒すための武器と、敵を探し当てるための捜索道具の3つが必要になります。

もちろん、ただ単に武器・防具・捜索道具の3つを揃えさえすればそれでいいというわけではありません。それぞれの装備全てが、それなりに高性能である必要があります。

戦闘を自分から仕掛けて勝つのが困難であるという最大の理由はこれです。モンスターが強い(錬金術師がひ弱である)ということよりも、3種類もの道具を用意しなければならないという点です。

例えば、あなたが高い調合能力を手に入れたいのであれば、高性能の錬金鍋が1つあれば良いでしょう。高い採取能力であれば、やはり高性能の採取道具が1つあれば良いでしょう。採取の場合は、例えばブーツだけ高性能でも、他の道具がなければ森でしか採取できませんが、それでも「採取」という行動自体は、道具が1つあれば行えます。

しかし、戦闘の場合、武器・防具・捜索道具のうちの1つが欠けても勝てません。
捜索道具がなければモンスターと遭遇することができず、武器がなければ敵を倒せず、防具がなければ簡単に倒されます。(……強力な武器で一撃で倒せば防具はいらない? 必ず一撃で倒せるのであればそれもいいでしょうが、そんな保証はよほどでないとあり得ませんし、何よりモンスターの強襲能力で先制攻撃を受ける可能性についても考えましょう)

道具を3つ揃えないといけない、それも全てが高性能なものをと考えると、採取や調合と比べて必要なコストが圧倒的に高いことが判ると思います。
「最初のうちからいきなり装備を買って戦闘を仕掛けるのは危険」「戦闘に挑むのはお金を貯めて余裕ができてから」という過去の回答の根拠もこれです。
最初のうちから買える程度の装備ではとても勝ちきれないし、勝てる装備を揃えるには充分な資金力がいる、ということです。

長くなりましたので、最後に結論だけ簡単にまとめておきましょう。

まとめ1:戦闘に勝つためには「武器」「防具」「捜索道具」の3つを揃える必要がある。特に武器防具はなるべく性能の高いものを。
まとめ2:3つもの道具、それも性能の高いものを揃えるには、資金や手間暇(AP)がかなりかかる。道のりは長いので覚悟をすること。


■戦闘に勝つといいことあるの?

もちろんあります。
戦闘に勝つことがいかに困難であるかという点ばかり強調してきましたが、その困難を乗り越えてでも挑む価値があるだけの見返りも、当然あります。そうでなければ、やっていられません。

具体的には、戦闘に勝利することで、戦利品として素材を1つ手に入れることができます。
素材の種類はモンスターによって様々ですが、戦利品でしか手に入らない貴重な素材がたくさんあります。また、採取が難しい高ランクのレア素材を落とすモンスターもいます。採取能力を高めるだけでは越えられない壁を越えるための方法が戦闘なのです。

ひとつの考え方として、戦闘のための装備を「地形を選ばずに使える万能の採取道具」と見ることもできます。
通常の採取道具であれば、森林ならブーツ、草原なら双眼鏡……と対応する地形ごとの道具を用意する必要がありますが、戦闘装備は揃えるのが困難ではあるものの、一度揃えきってしまえば、地形を選ばずにどこでも使い回すことができるからです。
戦利品だけで全ての素材が手に入るわけではないので、採取道具が不要になるということはありませんが、狙って勝てるだけの装備を揃えられれば、「世界が変わる」と表現しても大袈裟でないくらいに劇的な変化が、あなたに訪れることでしょう。

ただ、繰り返しになりますが、見返りの大きさだけを見て、それを得るための投資が莫大であることを忘れないよう。戦闘はとにかくハイリスク・ハイリターンなのです。


■おすすめの武器を教えて!

防具は、採取時の遭遇対策にも役立つので、そこそこの品物を早めに購入するのが良いのですが、武器はそうではありません。中途半端なものを買っても大きな成果は望めないので(調合で強化する計画であれば別ですが)、お金を溜めて一気に高いものを買ってしまった方が、結果的には資金の節約になります。

武器も防具同様に、基本的には値段が高いものほど高性能ですが、武器のタイプによって性能に一定の傾向があるため、ただ高いものを買えばいいというわけでもない点に注意しましょう。

買って即使える武器がいいなら、棍棒や斧などの、イメージ的に重そうな武器を選ぶと良いでしょう。これらは、加工値が高めで調合での強化がしにくいかわりに、最初から素材値=攻撃力が高く設定されています。

短剣や小剣などの、イメージ的に軽そうな武器はその逆で、加工値が低いかわりに素材値も低く、買ってそのまま使うのにはあまり適しません。調合で強化するのに向いた武器です。

グリモア(魔術書)や爆弾は特殊武器です。ゲームルールのページにも書かれているように、ダメージの計算式に特殊な例外処理が入ります。それを踏まえるならば、魔術書は心力の高い術師向き、爆弾は技力の高い術師向きの装備となります。

魔法使い用の杖や、〈魔法の短剣〉のような名前の武器は、魔力武器です。魔力武器は、魔力防具よりは使いやすいものの、やはり扱いが特殊で、使い手を選ぶ武器です。詳しくは後述。

弓矢はルール上の例外処理が入る特殊武器です。「弓」と「矢」の2つを調合して、「弓矢」という1つの武器を作ることで、本来の性能にすることができます。他の武器と違って調合が必要な分、素材値と加工値のバランスが取れた優秀な武器になりますが、調合に失敗した時に無くなってしまう危険があります。

どのタイプの武器を選ぶかは、あなたの能力や相性などから考えて決めましょう。究極的には、どの武器も調合で強化すれば強くなるので、見た目やキャラクターイメージで決めてしまっても、問題無いかもしれませんが。


■魔力武器って強いの?

もちろん強いです。
魔力防具同様、素材値だけでは越えられない攻撃力の限界を、魔力武器なら越えることができます。しかも、武器と防具の性質の違いから、魔力防具よりは扱いやすくなっています。

魔力武器は、戦闘で「魔力攻撃」の行動オプションを選択することで、攻撃力を武器の魔力値に応じて高めることができます。
ただし、魔力攻撃を1回行うごとに、コストとして魔法力を1点消費します。
この点から、魔法力が高い術師向きの装備ではありますが、魔法力が低い術師でも使えないわけではありません。

なぜなら、武器ならば、高い攻撃力をもって一撃で倒してしまえば、魔法力の消費は1点で済むからです。防具と違って、有効に使うためには最低でも魔法力が3点必要、などということはありません。
とはいえ、仮に一撃必殺を前提にしても、使える回数は術師の魔法力の最大値までなので、一度の探索で倒せる敵の数には限界があります。

これらの特性から、魔力武器は通常の武器では倒しきれないほど高い生命力・防御力を持つ敵や、3ターンも耐えられないほど高い攻撃力を持つ敵など、格上の強敵を倒すための武器であると言えます。
戦利品素材をたくさん集めるために、回数をこなすような戦闘には不向きです。

魔力武器を使用するかどうかは、あなたの術師としての能力や、何を得るために戦闘を行うのか、どの程度の相手と戦って勝つことを目標にするのか、などの様々な条件を吟味して、決めるのが良いでしょう。
(理想を言えば、対強敵用の魔力武器と、戦利品素材集め用の通常武器の2種類を用意して使い分けるのがベストですが、所持品や倉庫の制限もありますし、強い武器を1つ作るだけでもコストがかかるのに、それが2つとなるとますます大変になることから、難しいでしょう)

ちなみに、魔力武器のコストの重さを緩和する方法としては、「調合で魔力値を強化した野営道具」を携帯する、という手段があります。
その場で魔法力を回復できるようになれば、1戦するたびに街に戻って回復する必要がなくなります。
(店売りの〈寝袋〉そのままではダメです。野営道具を使った魔法力の回復は、道具の魔力値で回復率が決まるので。詳しくはゲームルールのページを参照)

ただし、戦闘をする時点で、所持品の枠が武器・防具・捜索道具の3つで埋まることは確定しており、そこへさらに野営道具まで持ち歩くと、4つもの枠が埋まってしまいます。戦利品を持ち帰るための空き枠も考えると、所持品をあまり多く持てない術師にとっては、悩ましい事態になるでしょう。


■装備の属性ってどういう効果があるの?

武器の属性とモンスターの弱点属性が一致すると、弱点を突いて追加ダメージを与えられます。
追加で与えるダメージの量は、武器ランクに応じた数のダイスを振って算出されます。魔法攻撃と違って、弱点属性の追加ダメージには上限値がないので、武器ランクが高いほど単純に攻撃力が上乗せされていきます。
その効果は絶大で、本来なら倒せない敵、苦戦する敵でも楽に倒せるようになります。

モンスターの特殊攻撃(ダイスを振ってくる攻撃)の属性と、防具の属性が一致した場合は、特殊攻撃のダメージを軽減できます。
特殊攻撃の威力はモンスターランクと同数のダイスを振って算出されるのですが、このダイスの数を防具ランクに応じた数だけ減らすことができます。防具ランクが充分に高ければ、特殊攻撃を完全に無効化してノーダメージにできます。
敵が強敵であればあるほど、属性一致の防御効果は絶大なものになるでしょう。

その他に、武器と防具の属性を同じもので揃えることで、属性ごとに決められた特殊な効果が発動する場合があります。

もっとも、意図的に狙って弱点を突いたり、相手の属性攻撃を防ぐのは、かなり計画的にやらないと難しく、ゲームに慣れたプレイヤー向けの高等テクニックの部類になります。

初心者向けの簡単なアドバイスとしては、属性がついていて得をすることはあっても、損をすることはないので、装備には何か属性がついていた方がお得だ、と理解しておけば問題ありません。
最初のうちは、調合で装備を強化する際に、属性をつけられるのなら何でもいいからつけておいて、属性効果が発動したらラッキー、程度に思っておけばそれで充分です。