占い師

基本的には2日目にCOします。

  •  一般的なCO文の例(多田野さんを占った場合)
村人判定なら → 占いCO 多田野さん○です
人狼判定なら → 占いCO 多田野さん●です
3日目にCOする場合 → 占いCO 多田野さん○ 大坊さん○です


夜の準備について

占い師の能力を発動させる前に、理由とCO文を用意しておきましょう。

用意ができたら占いを実行し、速やかに結果部分を補足しましょう。

投票後の余り時間等を使っても構いませんので(ただし再投票には注意する事)
夜の時間から能力発動時間に移る前にCO文を完成させ、コピーしておく必要があります。
(わかりにくい場合は、続わかめての主な仕様の項を参照して下さい。)

COの準備を後回しにして朝にずれ込んで、その説明をする事には
このゲームにおいてはモラル的な問題を引き起こす可能性が含まれる為です。

「占い理由の作り方」
前日のログから気になる特徴を探し出し、なるべく特定できるように挙げて書きましょう。
わかりやすいように、文頭に「理由:」等をつけるのが望ましいです。

2日目朝の様子見と朝一について


続わかめてサーバーでは、朝一CO主流から(割と最近)様子見CO主流へ移行した経緯がある。
朝一COは人外の朝一(に近い)●打ちに対して無防備であるという理由による。
その為、朝一COという方法を使うプレイヤーも存在しているが
現時点では様子見派が多数を占める為、周囲に真と思われる為には様子見が有利である。
以上の理由と、朝一COの場合はただ朝一にCOすればよいという事から
本ページのこの項目以降の内容は基本的に様子見を選ぶものとして書かれています。

朝一COのメリットについても記載して置きます。

朝遅いと信用が取れないという状況を作る事によって
人外サイドの騙り・潜伏の選択を抑制する事ができる。
つまり占い師の朝の選択肢に制約を加える事で騙りの行動にも制約を加えるという事である。

潜伏死の可能性が無い為、即死の可能性はあっても
内訳が致命的に崩れる事がない。

尚、2つのセオリーが混在する事によって
どちらか片方を最大限に活用する事が難しいという事が現在のわかめて普通村の状況である。
現時点では多数派の様子見方法論を利用するのが効率的と言えるが
人外側のセオリーの変化、その結果生じる内訳パターンの偏りの変化によって
どの方法論が有利になるかという事に関しては、流動性がある。

2日目の朝に気をつける事は?


①狼(以降●とする)を引いた場合・・・
更新を頑張って朝一番で貼り付けましょう。
これを怠ると折角狼の結果をひいた相手が先に占いCOをしてしまい
対抗に狼の結果をぶつけたように見られてしまう場合があります。

また、狼陣営からすれば、2日目の朝一で占いをCOして狼の結果を出すのは
非常にリスキーな行為であり、その観点からも●を引いた占いは朝一が望ましいです。

②村人(以降○とする)を引いた場合
朝一番で貼り付けるかどうかは朝の死体によって判断します。
という事は、朝一番で画面の確認ができるのが望ましいという点では同じという事ですね。
死体が1個であれば、対抗占いが●を打たない事を見定めてからCOします。
この様子見時間については、15秒程度と考えればよいと思います。

もし、別の人が占いをCOして●を打っていた場合は、●を吊るならば、一日潜伏しましょう。

一日潜伏を推奨する理由

1.狩人の負担+今後への影響
そのケースで狩人が正しく真占いを護衛できるかどうかより
占いが1日潜伏して生き延びる事の方が簡単である。
また、2日目朝一で●を出した占いが真の場合に護衛が固定されなくなる。
これは村にとって幸運なケースを享受できなくなるという事。
2.生存し翌日COした時の役職の構成
占いが潜り、噛まれずに翌日COした場合
狼サイドは霊能に騙りを1人追加する必要が出る。(占い騙り担当が孤立する為)
もし真霊能が噛まれたとしても、3日目にCOした占いは内訳として狼には見られにくい。
(狼が真占いとラインの切れる霊騙りがいない状態で3日目に占いを騙るメリットが薄い為)

また、共有トラップ(別項参照)で騙り占いを吊る場合、その日にCOするかは対抗次第です。
他に占いCO者がいないならCOしてしまうべきであり、そうでなければ5割程度で考えて下さい。
潜伏した方が3日目の生存率は高くなりますが、潜伏死した時のデメリットは若干高めです。

死体が自分の占った相手+初日犠牲者の2つだった場合は、朝一を目指してCOしましょう。
こじつけ程度でもいいので、占い理由を作っておくのが最近は望ましいようです。

CO後の振る舞い

村にとって大切な存在であり、大きな戦力を担う職である事を理解し
村サイドが協力してくれるようにアピールしましょう。
ex)共有者のCO、狩人の護衛、狩人の保護等。

基本的な占い方

まず、「グレー」と非「グレー」の区別をしましょう。
グレーとは、占い師自身の視点で、自分の占っていない相手の総称です。
自分以外のCO者も、厳密にはグレーとする場合がありますが、基本的にはCO者は除外します。

そして、他に占いCO者がいる場合、その占い師が○判定を出している相手も把握しましょう。
このように、占いCO者が複数いて、一部の占いCO者から○判定を出された人を「暫定○」と呼びます。
どの占いCO者からも占われていない場合、その人を「完全グレー」と呼びます。

初日夜は初日犠牲者以外から自由に選択します。
その後しばらくは、他の占いから○を貰っている暫定○は占いません。CO者は基本的に占ってはいけません。
暫定○を占わないのは、完全グレーに比べ、翌日死体になっている確率が高い為です。

また、狼や狂人が狼に暫定○を与えて保護している場合がありますが(これを囲いと言います)
占い師が噛まれて死亡した場合、別の占いCO者の○は疑われて吊られやすい傾向にあるので急いで占うべきポジションとは言えません。
被投票数の多いグレーも、占わずとも吊れていくポジションである為、占うべき所とは言えません。

しばらく(3回前後)完全グレーを占った後、今度は死んでいない、別の占いCO者の○を占います。
これを「確定○作り」と呼びます。占いCO者が3人以上いる場合は、
狼の可能性の高そうな占いCO者の方から○を貰っている人を占ってみるとよいです。
この時点までに全く占われていない完全グレーの人は、占い師から誰かに●判定が出たり、
CO者の誰かが破綻したりしない限りは勝手に吊られて行く為、占わないでよいです。

大体の方針としてのこれに反した占い方をした場合、狐を呪殺する等の結果が出なければ
占い師としての信用が落ちてしまう可能性が高いです。

※両視点詰み、について

吊りが増える、銃殺が発生する等の突発的な事象を受けて、の場合が多いですが
複数の占い視点で人外が全て吊り切れる状態になる事があります。
これはひとつの理想形と言えます。
後半のグレー処刑、暫定○占いは、これに近づく事にもなります。

潜伏占いについて

2日目にCOせず、占い師である事を数日隠して占い結果を得て、後にCOするプレイの仕方を潜伏占いと呼びます。
よほどの自信がない限り、やらないのが無難です。
潜伏占いが出るケースについて、少し列挙します。

①2日目に騙り占いが、自分以外の相手に、朝一に近いタイミングで●を出した場合。(占い師本人は村人を占っている)
この場合、2日目にCOしてしまうと護衛が貰いにくくなり、○1個出しただけで噛まれてしまう可能性が高いです。
翌日支障がなさそうであればCOし、騙り占いと対立する霊能者と同じ日に出現する形を取れば
護衛される可能性もそれなりに高くなる為、2日目は緊急避難的な措置として潜伏します。

②占いCO者が、自身以外に早々と3人出た場合。もしくは、占いと霊に合計3人の騙りが出た場合。
狼2が騙っている場合ならCOしても特に心配はないのですが、狐が役職を騙っている場合
すぐに噛まれてしまうのは厄介です。
狐が騙っていると仮定した場合、潜伏して役職CO者を占い、呪殺を発生させた日にCOする方法があります。
ただし、4人目の占いCO者として普通に登場しても信用は取り易く、また潜伏死の場合のデメリットが
非常に高い方法ですので、軽く扱える方法とは言えません。

③2日目に、自身以外の占い師が早々と2人出た場合。
占い3は簡単に噛まれやすい為、やはり緊急避難的な措置として潜伏するケースです。
占い3で、共有を占わずに無傷の○を2個持って3日目朝にCOした場合、噛まれても村はそこそこ戦えます。

※潜伏占いのデメリット

潜伏している間、村の進行を歪めてしまう為、村にダメージを与え続けていると考えて下さい。
潜伏したまま死亡してしまうと、村にとって致命傷に近いです。
また、都合のよい結果を出せない場合、村人に信用して貰いにくいです。
都合のよい結果を出せたとしても、潜伏してる間の全ての結果について
村人に1日で説明しなければならない為、情報をまとめるのが大変です。
長期間の潜伏はできるだけ避けるのが無難と言えます。

占いはカウンターを防ぐべきか否か?

先に述べた2日目のCO方法とは異なるが
初日夜に●を引いた占いが、●が挨拶するのを待って
カウンターされない事を確認して●を打つ、という手法も存在する。
(存在した、と言うべきだろうか、最近はほとんど見ない)
ただしこの「カウンターされない」という利点は果たしてそこまで大きいのか?
私の考えで言えば、そこまでする必要はないし
そもそも●3人のうちの1人は高確率で占いを騙る。
騙られてしまったら元も子もない、むしろ逆効果だ。

●が騙らなかった場合、そして他の狼が騙った場合のみ
露出狼が増えるというメリットがあるが
遅く●を打つのが騙りにとっても(朝一に比べれば)状況を見て判断できる為に
実行し易いという事から、信用を取るのも若干難しくなり
霊能結果が出る時まで生きていられる可能性も高くはないだろう。
むしろ●にカウンターされた方が、占いは信用を得られる。

朝一●に対してカウンターCOされてしまえば、霊能結果を見る前に信用を取れるのだ。
狩人と周囲の村サイド(特に重要なのは狩人の護衛)にとって
わかりやすく状況が見える為、カウンターは無理に防がなくてもよい。
最終更新:2009年10月13日 12:07