か行



カズ

[かず]
『妹空』の登場人物。
32歳のベンチャー企業社長。
抜群の技術を持ち守備範囲も広い。

カップリング

[かっぷりんぐ]
漫画やアニメ等の登場人物に関して、誰と誰が恋愛関係にあるかを問う問題。
この問題に関する論争をカップリング論争と呼ぶ。
特にヤオイ業界においてはカップリングは重要問題であり、論争は時に宗教闘争の様相を呈する。
本作においても、京介×桐乃派、京介×麻奈実派、あやせ×桐乃派等が存在する模様である。

なお、慣習上、A×Bという表記が為された場合、Aが攻めでBが受けとなる。

鬼畜兄貴

[きちくあにき]
桐乃が妹ゲーと間違えて購入したと称したホモゲー。
もっとも、その発言は単なる冗談である可能性も高い。
名前から察するに、「炎多留」を彷彿とさせる逸品ではあるまいか。

キモい

[きもい]
桐乃が京介に贈る愛ある?お言葉。
また、京介に関わることで腹が立った時にも、自然に口からでてくるようです。

逆行物

[ぎゃっこうもの]
二次創作の創作物のうち、原作品の登場人物の一人ないし一部が個人記憶を保持したまま時間遡行を行うという設定を有する作品群の総称。
特にアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の二次創作小説に多く見られ、その場合主人公がスパシンであることも多い。

桐乃くん

[きりのくん]
瀬菜が実力絵師と組んで作り出したBL界の新星。
容姿端麗学業優秀スポーツ万能だが、弟萌えでBLゲーにはまっているオタクな弟キャラである。
人生相談と称してお兄ちゃんにエロいことをしちゃうのです。

夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)

[くいーん・おぶ・ないとめあ]
『MASCHERA ~堕天した獣の慟哭~』の登場人物で、第1期の黒幕的存在。その真の姿は黒い猫の姿をした悪魔であるらしい。
黒猫が入れ込んでいる対象で、登場時のゴスロリ服はこのキャラクターのコスプレ。ただし黒猫のゴスロリ服が常にこのキャラクターのコスプレという訳ではなくて、例えば夏コミの時に着ていたゴスロリ服は私服であるらしい。
第1期で倒された後、主人公の中で眠りについていたらしく、第2期で主人公と契約した。

アニメ版第2話でその姿が映像化された。見た目はやや濃い顔にして紫色ルージュをした八頭身の黒猫という感じ。

Crystal Ball

[くりすたるぼーる]
黒猫が描いた同人誌のアニメ版に登場したタイトル。
原作では「タイトルは洒落た英字の筆記体」としか書かれていない。


内容は漫画と小説で構成されていて、マスケラ第1期ラストで漆黒に敗れた夜魔の女王が1話時点にタイプスリップする逆行物。
主人公は夜魔の女王が作中で死んだ女性キャラの死体に憑依して普通の少女を装っている状態だが
かなりのU-1設定で、魔奥義「神魔絶滅衝」を使ったり、桐乃をモデルにした「キリノ」を魅惑(チャーム)の魔術で性奴隷にしたりする。
独自設定を解説した約200ページの設定資料集『Encyclopedia of MASCHERA』が付属。

作中時期が9月なことやマスケラ1期最終回後の内容なことから考えると、
夏コミで頒布するつもりで書いていた作品だろうか。

アニメ版のイラスト担当は嵐月。

来栖真夜

[くるす しんや]
『MASCHERA ~堕天した獣の慟哭~』の主人公。ルシファーと融合することによってダークヒーロー「漆黒」となる。
濁った眼が特徴的であるらしいが、作中で黒猫が京介のことをそう形容する場面がある(第4巻p125)。
やおい本においては、一般にツンデレ受けキャラとされている模様。

黒歴史

[くろれきし]
無かったこととされている又は無かったことにしたい過去の事象を指して用いられるスラング。
語源は、アニメ『∀ガンダム』において、記録に残っていない過去の宇宙戦争の歴史が黒歴史と呼ばれていたことから。

ケルベロス

[けるべろす]
『MASCHERA ~堕天した獣の慟哭~』の登場キャラクター。漆黒の決め台詞によって召喚され、顕現する場面があるらしい。
「らのべ×トレカ」では三つ首の獣として描かれおり(公式サイト参照)、雑誌に発表されたアニメ版の設定画でも同様の姿で描かれているが、第5巻には女性人気の高い美形キャラであるとも書かれている。獣の姿から美形キャラに変身したりするのかも知れないし、「ケモノ萌え」的な需要があるのかも知れない。

強欲の迷宮

[ごうよくのめいきゅう]
黒猫と瀬菜、ついでに京介の制作になる同人ゲーム。
RPG要素の組み込まれたノベルゲームであり、厨二要素と(やや手加減された)ガチホモ要素が渾然一体となった奇跡の作品。
無名サークルが作った同人ゲームにも関わらず、2ちゃんねるに専用のスレが立つなど、知る人ぞ知る話題作となった。
発表後も改良が続けられており、今も進化し続ける不朽の名作といえようか。

こそこそした変態

[こそこそしたへんたい]
女のフリをして女の園に入り込もうとする漢。

こめっとくん

「星くず☆うぃっちメルル」のマスコットキャラ。
外見は額に星マークがあるウサギみたいな変な生き物だが、異星種族「プリティースター」の超戦士。
プリティースターに敵対する種族「魔星物(イーブルスター)」が地球人に寄生して戦闘準備していることを知り
隕石型の宇宙船で地球に飛来。
赤星めるに協力を要請して、力を与えて魔法少女化させた。

コンボイの謎

[こんぼいのなぞ]
1986年にタカラ(現:タカラトミー)より発売された、ファミリーコンピューター用アクションゲーム。
正式名称は「トランスフォーマー コンボイの謎」。
このゲームを初めてプレイした人の8割は、スタートから5秒以内に、背景と同色で4ドットしかない高速の敵弾に当たり死亡した。
また、それを生き残った才能溢れるゲーマーのうち更に8割も、前触れもなく飛行機型から人型に変形した敵の体当たりを受けて死亡することとなった。
ちなみに、コンボイはほとんど出てこないし、なにが謎なのかすらゲームのみでは謎のままである。

真壁君はやりこめばかなり遊べると述べているが、それはよほどの上級者でもない限りコンテニューの裏技使用前提でのことである。ちなみに、コンテニューさえ使えれば、操作自体の難易度は他の高難易度アクションゲームに比べて特筆するほどのものではない。
しかし、だからといってコンテニューを使えば自分もクリアが出来るなどと考えてはいけない。何故なら、最終面の1つ手前である9面が、正しいルートを通らない限りゴールしてもボス戦にならず9面最初に戻されるループ仕様であり、当然のように正しいルートのヒントなど用意されてはいないからである。
結局、裏技を使わずノーコンテニューで、かつ攻略情報を見ず9面を突破して、自力でクリアできたゲーマーは世界中を探しても数えるほどしかいないと思われる。


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最終更新:2011年09月12日 12:20