第167回例会記録

2016年5月8日に開催された第167回例会の様子を報告します。
この日は26名での例会となりました。
東京ゲームマーケット直後だったせいか、同人の変なゲフンゲフン、個性的なゲームをたくさん見かけた会でした。



・「ダイスシティ / Dice City」 4人


最近日本語版が発売された、サイコロ型の箱庭系ゲーム。
実はノーマークだったのですが、実物を見たらかなり面白そう。



・「デッドマンズドロー / Dead Man's Draw」 4人


手軽に出来るバースト系のカードゲーム。
カードの効果やプレイヤーの特殊技能が多彩。



・「今日も帰れない」 6人


ブラック企業をテーマにした同人ゲーム。
カードを見ただけでげんなりしてきそう。



・「へんしんパニック」 8人


インディアンポーカーやコヨーテのように自分の正体が分からない状態で
陣営対決をやろうという内容。
サクッと終わります。



・「ドミニオン / Dominion」 4人


一世を風靡したデッキ構築の傑作。
最近は見かけることが少なくなりました。



・「はじクエ」 3人


このゲームの詳細を説明しよう。

「おはじき」

以上だ。



・「ベガスショウダウン / Vegas Showdown」 4人


ラスベガスでのホテル経営がテーマの競り&箱庭系。
メインボードがクラップスの台みたいだったり、スタートプレイヤーマーカーが「Dealer」だったりと、
コンポーネントが実に凝っていて雰囲気があります。
写真に写っているカジノのチップみたいな物も、ゲーム内で使われるお金です。



・「スターライトステージ」 4人


久しぶりに見かけたと思ったらゲムマ新作の拡張入りらしい。



・「ヘッジホッグジレンマ」 4人


軽いカードゲーム。
結構好評の様子。



・「ラブクラフトレター」 5人


H・P・ラブクラフトがテーマの「ラブレター」。



・「ナビゲーター / Navegador」 4人


ポルトガル海上帝国の発展がテーマの中重量級ゲーム。
あくまで帝国の発展が目的で、航海は必須じゃないところがミソ。



・「セルソード」 2人


2人専用ゲーム。
新作かな?



・「さまよえるオランダ人 / Der fliegende Hollander」 4人


K・トイバーがカタン以前に創ったゲーム。ドイツ年間ゲーム大賞も受賞しています。
最近ニューゲームオーダーから再販された版です。



・「ヴァンパイアレーダー」 4人


このゲーム、以前もプレイされていましたね。
国産ゲームです。



・「レジェンド / Legends」 4人


世界中の様々な伝説を調査しようというテーマのハンドマネジメント&エリアマジョリティ。
「テーベの東」のような時間システムが特徴。



・「キャプテンリノ / Rhino Hero」 2人


バランスゲーム。
写真では無残に崩壊した後ですが。
安定のHABA社品質。



・「武田遺領争奪戦」 2人


ウォーゲームです。



・「斬 サムライソード / Samurai Sword」 5人


このゲームも時たま見かけるような・・・
西部劇ゲーム「バン!」を日本を題材にリメイクしたものです。



・「チップ」 4人


検索しても全くヒットしません。
というか、写真これであっているんでしょうか?



・「宝石の煌き / Splendor」 3人


なんと専用プレイマット使用。
雰囲気が出ていて良いですね。
2回連続でプレイしたそうです。



・「アニュビスの仮面」 4人


写真撮り忘れ。
VRボードゲームだとか。



・「ニッポン - 明治維新 / Nippon」 4人


本日一番の重量級ゲーム。
明治期の日本の産業がテーマ。



・「村の人生 / Village」 4人


ご存知「ワーカーを上手に殺すワーカープレイスメント」。
ワーカー5人を村の記録に送り込んだプレイヤー2人が、ワンツーフィニッシュを決めていました。



・「ゾンビが来るぞ」 4人


群がるゾンビを何とかしつつプレイヤー全員で協力して脱出する、という軽めのカードゲーム。
このテーマだと大抵重量級ゲームになるので、軽いのは珍しい。



・「ロイヤルターフ / Royal Turf」 5人


これは懐かしいタイトル。
競馬がテーマの賭けゲーム。



・「SANGOKU!」 2人


これは三国志演義か何かがテーマのゲームでしょうか?



・「スパイフォール / Spyfall」 6人


ここのところ、安定の稼働率。



・「ダイスシティ / Dice City」 4人


本日2回目。



・「6ニムト / 6 nimmt!」 8人


時間調整に。



・「イロール」 2人


互いのライフを減らしあう、シンプルな2人対戦ゲーム、らしい。



・「レッドドラゴンイン / The Red Dragon Inn」


パーティゲーム色の強いバカゲー。
いろんな意味でアメリカンな味わいがあります。



・「ブルゴーニュ カードゲーム / The Castles of Burgundy - The Card Game」 4人


前回に引き続きプレイされていました。



・「マンハッタンプロジェクト / The Manhattan Project」 4人


核兵器製造競争をテーマにしたワーカープレイスメント。
施設やワーカーが多いほど有利で、かなり豪快な動きをするのですが、
個人攻撃の航空攻撃やスパイでバランスをとっているのがいかにもアメゲー。
ちなみに製造した原子爆弾を爆撃機に搭載すると得点になるのですが、
残念ながら原爆そのものを「使用」することは出来ません。



・「クァークス / Quirks」 3人


初版は1980年発売という古いゲーム。
変な生物が戦いを繰り広げるという内容らしい。



・「面接開始5分前」 4人


写真撮り忘れ。
いかにも日本の同人ゲームらしい題名。



・「宝石の煌き / Splendor」 4人


そして本日3回目。



・「チネチッタ1937」 5人


新作の同人ゲームです。



・「スルース / Sleuth」 6人


昔からある推理ゲーム。
前回の「クルー」のように消去法で絞り込んでいくスタイルなのですが、
要素が多く、かなり難しい判断を迫られます。



・「スノーマンション」 5人


今日は写真の撮り忘れが多いな。
これも新作の同人ゲーム。



・「ディクシット / Dixit」 6人


連想ゲームを彷彿とさせるシステム。
ドイツ年間ゲーム大賞受賞作にしてはパーティ色が強いような気がしますが、
実際にプレイすればさすがの面白さ。



・おまけ


ゲームマーケットに行った人が買ってきたという「メガシヴィライゼーション」。
18人プレイ用「シヴィライゼーション」(最近の Sid Meier's 版ではなく文明の曙のほう)
という頭おかしい代物で、なんかマップが笑ってしまうくらい巨大。
当然プレイできるはずもなく箱を開けただけですが、それだけでおなかいっぱいです。



以上、例会報告でした。
その他ゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。

写真・文 : 池田@2代目代表
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最終更新:2016年06月03日 19:14
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