2016年4月10日に開催された第166回例会の様子を報告します。
この日は19名での例会となりました。
・「ナショナルエコノミー / National Economy」 3人
ワーカープレイスメントでありながら、基本的な考え方は建築系カードゲームという変わり種。
経済ゲーム的側面も強い。オススメのゲームです。
・「くだものあつめ」 3人
マンカラ風の意思決定手順とセットコレクションを合わせた内容。
・「アタッケ / Attacke」 4人
クニツィア作のカードゲーム。
馬上槍試合がテーマらしいが、相変わらずシステムとテーマのつながりがない。
・「ブルゴーニュカードゲーム / The Castles of Burgundy - The Card Game」 3人
S・フェルドの名作「ブルゴーニュ」のカードゲーム版。
カードゲームになっても、やっぱりプレイ時間はそれなりに長い。
・「アップタウン / Uptown」 4人
シンプルながら、結構奥深い陣取り。
実はアメゲー。
・「パカルのロケット / Pacal's Rocket」 3人
どう見てもネタゲーにしか見えないものの、中身はちゃんとした陣取りらしい。
作者は変なゲームに定評のあるG・ブルクハルト。
・「ザ・ゲーム / The Game」 4人
前回に引き続きプレイされていました。
良い協力ゲームです。
・「モスクワ電撃戦」 2人
ウォーゲームです。
・「IKI / IKI」 4人
江戸で職人の親分となって仕事をしつつ、粋な生き方をして勝利点ならぬ「粋点」を稼ぐという、なんとも面白いテーマ。
テーマ先行ではなく、きちんと作りこまれたシステムで、ゲームとしても面白い。
・「ラ グランハ / La Granja」 4人
去年のゲームですが、ようやく売っているのを見かけるようになりました。
面白いと評判の農場経営ゲームです。
・「アムステルダムの運河」 3人
タイトル通り運河を引いていく内容なのでしょうか。
初めに見た時は「ナゲッツ」かと思いました。
・「ナショナルエコノミー / National Economy」 2人
今度は2人でやってました。
・「コンコルディア / Concordia」 3人
3人なので、狭い方のマップで。この人数で実プレイ時間は60分程。
様々な要素が詰まったリソースマネジメント。
遊びごたえがあります。
・「十二季節の魔法使い / Seasons」 4人
そんなに新しいゲームではないのですが、
好きな人がいるのか、最近良く稼働しているイメージがあります。
・「フィルムフィクサー / Film Fixer」 3人
映画監督となって映画を作るカードゲーム、であっているのでしょうか?
・「クルード / Clue」 5人
これは懐かしいゲームが登場しました。
推理ゲームの古典です。以前は頻繁にプレイしたものです。
そしてよく見ると、昔の版からマップが変更されていますね。
・「山頂をめざせ / Gipfelstuermer」 4人
メビウス便の新作。割りと短時間だったようです。
そしてよく見るとF・フリーゼ作。
・「ピニャピラータ / Pina Pirata」 4人
かなりカオスなウノ系カードゲーム。
正規ルールだと、意外とプレイ時間が長い。
・「おかしな遺言 / Der Letzte Wille」 4人
早く破産した人の勝ち、というところが初プレイの人を惑わせるカードゲーム。
結構ゲーマー向けのシステムです。
・「ファブフィブ / Fab Fib」 4人
割りと手軽なブラフゲーム。
・「テレストレーション / Telestrations」 8人
お題は宇宙人?
コンスタントに稼働しているパーティゲームです。
・「ドラスレ / Dorasure」 4人
やたらと拡張が出ている同人ゲーム。
ファンタジー物の協力ゲームです。
・「スカル / Skull」 4人
最近定番のブラフゲーム。
・「スパイフォール / Spyfall」 7人
短時間でプレイできるせいか、最近良く見かけます。
・「5本のきゅうり / Fuenf Gurken」 4人
実によく出来たトリックテイク。
・「インフェルノ / Inferno」
何人でやっていたかは不明。
手軽に遊べるパーティゲーム寄りのカードゲーム。
以上、例会報告でした。
その他ゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@2代目代表
最終更新:2016年05月04日 18:56