2015年8月9日に開催された第158回例会の様子を報告します。
この日はおよそ23名での例会となりました。
もっと多かったかもしれません。
・「クク / Cucco」 11人
ジャンル的には伝統ゲームと言ったほうが良いのかもしれません。
配られた札を隣と交換するかしないかというだけなのに、実にエキサイティング。
・「世界の七不思議 / 7 Wonders」 5人
ドラフトゲームを一気にメジャーにした名作。
インストは面倒ですが、プレイ時間は意外と短い。
・「ロール フォー ザ ギャラクシー / Roll for the Galaxy」 4人
最近人気のタイトル。
タイルのイラストがいかにもSF映画みたいで、ワクワクしてきます。
・「ネプチューン / Neptun」 4人
古代の地中海貿易をテーマにしたプロット形式のピックアンドデリバリー。
メビウス便で来た新作です。
・「アブルクセン / Abluxxen」 3人
お手軽ながら、なかなか戦略的なハンドマネジメント。
これはなかなかオススメです。
・「アップタウン / Uptown」 5人
30分位で終わりますが、結構激しい陣取りです。
現在はリメイク版の「ブロッカーズ」が流通しています。
ルールは違いますがコンポーネントは似たようなものなので、どちらのルールでも遊べます。
・「キングダムビルダー / Kingdom Builder」 4人
モジュラーボードかつ得点手段の組み合わせが毎回変わるので、飽きにくいデザインになっています。
ドイツ年間ゲーム大賞受賞の陣取りです。ルールも比較的簡単で、プレイ時間も短め。
・「ヴァンパイアレーダー」 4人
これは同人ゲームみたいですね。
「スコットランドヤード」形式の非対称形の協力ゲームらしい。
・「ストーンエイジ / Stone Age」 4人
このゲームが2ヶ月連続でプレイされるとはまた珍しい。
拡大再生産ではあるものの、実は序盤から積極的に点数を取っていかないと厳しいデザインになっています。
・「ディクシット オデッセイ / Dixit Odyssey」 5人
一言で言えば絵を使った連想ゲーム。
パーティゲーム系があまり好きでない私でも、このゲームはかなり面白いと思います。
・「オロンゴ / Orongo」 4人
握り競りかつ陣取りという、最近のゲームにしては恐ろしくインタラクションが強いデザイン。
比較的短時間で面白いのですが、神経を酷使するので疲れるのも確か。
・「ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of Mad King Ludwig」 4人
海外版はしばらく前から流通していましたが、日本語版は発売したばかりのタイトルです。
「シティビルダー」の姉妹作みたいな内容ですが、こちらは親の役割がかなり強化されています。
・「村の人生 / Village」 4人
自分のワーカーをいかに上手く殺すかが重要なワーカープレイスメント。
かなりオススメのゲーム。黒ポーンの実力は伊達じゃありません。
・「ウボンゴ3D / Ubongo 3D」 4人
早解き立体パズル。
これもかなり評判の良いタイトルです。
・「ギャングスターパラダイス」 5人
最近よくプレイされている国産ゲームです。
・「アクワイア / Acquire」 4人
久しぶりにプレイされていました。
・「6ニムト / 6 nimmt!」 8人
8人とはまた大人数ですね。
プレイ人数によって考え方が変わる所もミソ。
・「アンギャルド / En Garde」 2人
フェンシングをテーマにした2人ゲーム。
これはゲームとしても、テーマの再現としても良く出来ています。
・「スカル / Skull」 4人
「薔薇と髑髏」のリメイク(ルール変更はなし)らしい。
これ以上ないくらいのブラフゲームなので、好き嫌いは分かれそう。
・「ファイブトライブス / Five Tribes」 4人
一種のピックアンドデリバリーですが、得点手段が多いのが特徴。
ちょっとダウンタイムが長めなのが難点か。
・「セイルトゥインディア」 4人
短時間でできる「ナビゲーター」みたいな内容。(この説明以前もしたような)
かなりどっしりしたプレイ感ながら、早ければ30分で終わるデザインはなかなか貴重です。
密かに国産だったりします。
・「デウス / Deus」 4人
いつの間にか日本語版で発売されていた、建設系カードゲーム+陣取り。
今まで散々紹介してきたので、いまさら説明はいらないよね?
・「サンクトペテルブルク / Sankt Petersburg」 4人
拡張を一切入れずにサクッと。
今度日本語版が出るみたいなので、気になっている人は買いましょう。
・「ウボンゴ3D / Ubongo 3D」 4人
さらにもう一度プレイ。
プレイ時間が短いので卓が立ちやすい。
・「レジスタンス アヴァロン / The Resistance - Avalon」 6人
テーマがアーサー王伝説の「レジスタンス」です。
ルールも若干違います。
・「王への請願 / Um Krone und Kragen」 3人
このタイトルも、最近プレイ率が高い。
・「ハイパーロボット / Ricochet Robot」 ∞人
主に時間調整で活躍していました。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@2代目代表
最終更新:2015年09月12日 20:46