2014年9月14日に開催された第147回例会の様子を報告します。
この日は総勢14名での例会となりました。
・「F16 ファイティングファルコン」 2人
何か盤面がスカスカ。ウォーゲームです。
・「ジュリエットと怪物」 4人
変形ババ抜き。少ないコンポーネントでそれなりの短時間ゲームを創るのは、ここ最近の日本の得意技になりつつあります。
正体隠匿系やブラフゲームに偏っていますが。
・「バケツくずし / The Bucket King」 4人
優秀な短時間ゲーム。再販しないかな。
・「クエスト フォー ニューワールド」 2人
激しくピンボケ。内容は不明。
・「イスタンブール / Istanbul」 5人
今年のドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門受賞作。コマの動きに特徴があるピック&デリバリー。
一時間以内で終わるストラテジーゲームという貴重な一作でもあります。
・「ピニャピラータ / Pina Pirata」 5人
基本はウノ。誰かが上がるたびに追加ルールが増えていくというカオスな仕様。
たぶん展開によっては収拾がつかなくなるぞ。
・「テラフォーマー / Terraformers」 3人
短時間で終わる拡大再生産のワーカープレイスメント。
アクションが「ドミニオン」のごとくランダムになっているのが特徴。
不用意な手を打つと一瞬で脱落する恐ろしい展開でした。
・「ワールドオブタンクス:ラッシュ」 4人
ウォーゲームかと思ったらデッキ構築だったでござる。
・「ビブリオス / Biblios」 4人
しばらく品切れが続いていましたが、最近再販されました。
短時間ながら濃密な駆け引きが味わえる良作です。
・「ディクシット / Dixit」 6人
いつぞやのドイツ年間ゲーム大賞受賞作で、絵を使った連想ゲーム(プレイヤーが絵を描くわけではありません)。
絵の枚数がそんなに多くないので、何度も遊ぶつもりなら拡張は必須でしょう。
・「ハートオブクラウン / Heart of Crown」 3人
この卓は「ワールドオブ~」に続いてデッキ構築2連続でした。
・「フィノ / Vino」 4人
ちょっと古めのゲーム。のどかな箱絵とは裏腹に、濃密なインタラクションが楽しめる経済ゲームです。
一手の判断が重くのしかかり、胃が痛くなります(褒め言葉)。
・「暗黒の金曜日 / Schwarzer Freitag」 3人
これも経済ゲームですが株式モノです。
実はお金を稼ぐのはあくまで手段であり、最終的に銀を買わねばならず
そのタイミングをめぐっての駆け引きがある所がいかにもドイツゲームです。
・「キーハーベスト / Key Harvest」 3人
キーシリーズの一作で農場経営モノです。
やってみたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合わない・・・
・「スターライトステージ」 4人
そうは見えませんがワーカープレイスメントらしいです。
・「ピニャピラータ / Pina Pirata」 6人
メンバー替わってもう一回。
・「アップタウン / UPTOWN」 4人
そこそこ短時間で遊べるゲームで重宝します。
ウチだけかもしれませんが、息の長いゲームです。
・「アクワイア / Acquire」 4人
久しぶりにやっているのを見ました。
・「サンファン / San Juan」 4人
定番カードゲーム。
・「ドブル / Dobble」 3人
アクションゲームだったはず。
・「王宮のささやき / Palastgefluester」 4人
最近よく見ます。
・「成敗」 6人
必殺仕事人な協力ゲーム。珍しくプレイヤー側の勝利。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年10月11日 12:06