2014年5月11日に開催された第143回例会の様子を報告します。
この日は総勢13名での例会となりました。
・「ダビデとゴリアテ / David & Goliath」 4人
壮絶な死闘が始まりそうな名前ですが、中身はトリックテイクです。
ルールは簡単、しかし、かなりひねくれたプレイ感。
・「ハン / Han」 3人
シャハトの「チャイナ」のリメイクで、まだ日本国内の流通はなし。
元となった「チャイナ」も、同作者の「王と枢機卿」のリメイクだったりします。
「王と枢機卿」は長らく高値オークションの常連でしたが、最近日本語版が発売されました。
・「モンティが渡れ!と言っている橋があまりに遠すぎるんだが」 2人
やけに冗長な名前。ウォーゲームです。
・「乗車券 オランダ / Ticket to Ride - Nederland」 5人
乗車券シリーズの新作。
このシリーズ、今度十周年記念版が発売になります。
・「ノルダーヴィント / Norderwind」 4人
プレイヤーボード代わりの船が良い出来。
内容自体は引きゲーかつ振りゲーでランダム要素が強い。
・「8分間帝国 / Eight-Minute Empire」 4人
短時間の陣取りということでなかなか貴重な存在。
箱が小さいので、保管や持ち運びも負担にならないのもありがたい。
・「テラミスティカ / Terra Mystica」 4人
ドイツ年間ゲーム大賞はかすりもしなかったものの、ドイツゲーム賞は堂々の受賞。
ファンタジー物の文明発展かつ陣取りで、邪魔しあうというより互いに利用しあうというゲームデザイン。
皆慣れないので3時間位かかっていたが、それだけ時間をかける価値はある。
・「ダンジョンペッツ / Dungeon Petz」 4人
名作ダンジョンロードの続編的(?)ゲームで、これも評価は高い。
・「ゾンビサイド / Zombicide」 4人
「ガントレット」や「スマッシュTV」のごとく(知っている人いるのか?)湧き出すゾンビを
なぎ倒しつつミッションをこなす協力ゲーム。
・「ブラックストーリーズ / Black Stories」 4人
推理ゲームかと思ったらパーティゲームだったでござる。
・「コンチネンタルエクスプレス / Continental Express」 4人
タイトルだけ聞くと重量級の鉄道ゲームに思えるものの、
実際は軽量級のリソースマネジメント。
・「王宮のささやき / Palastgefluester」 4人
少し古いゲーム。ハンドマネジメント系でなかなか面白いです。
最近出た日本語版ですが、なぜ絵を変えた?
・「百科審議官」 3人
非常に独創性溢れるワードゲーム。3人専用。
・「ニトロプラスカードマスターズ」 4人
いつものドミニオンです。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年06月01日 17:21