第141回例会記録

2014年3月9日に開催された第141回例会の様子を報告します。
この日は総勢15名での例会となりました。



・「インカの黄金 / Incan Gold」 6人


軽いバースト&バッティングゲームでつかみや合間のプレイに最適。
昔「ダイヤモンド」の名前で流通していたゲームのリメイクです。



・「大洗大作戦」 2人


戦車でドンパチするゲームだということは分かります。
なんか明らかにコンポーネントに含まれないものがボードに乗っかっているのですが・・・



・「カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan」 4人


誰もが知っているビッグタイトルですが、そろそろ発売から20年。
プレイしたことないボードゲーマーも珍しくなくなってきました。



・「ベオウルフ / Beowulf - Der sagenhafte Drachenkaempfer」 4人


英雄ベオウルフの血沸き肉踊る冒険をテーマにしたゲームです。クニツィア作。
そしてクニツィアといえば競り、これも容赦なく競りゲーです。



・「エプソム作戦」 2人


たぶんノルマンディ後の西部戦線がテーマのウォーゲーム。



・「シティビルダー / Suburbia」 4人


最近人気のゲーム。自分の都市を造るという分かり易い面白さがあります。
他人の都市が自分に及ぼす影響が多いので、見た目ほどインタラクションは弱くありません。



・「ブラッドバウンド / Blood Bound」 12人(+ゲームマスター)


最大人数の12人でプレイ。
ここまで大勢が一卓を囲むと壮観です。



・「アサラ / Asara」 3人


某所で非常に高い評価を得た、という記事をそれまた別の場所で読んだので、せっかくだから持ち込みました。
昔ながらのドイツゲームっぽいゲームとしては、ここ数年でもっとも出来の良いゲームのひとつでしょう。
最近のゲームはヘビーゲーマー向けの複雑な重量級か、軽量級の非ストラテジーかの二極化する傾向にあるので、
そういう意味でもこの手の60分前後で終わるストラテジーゲームは貴重です。



・「ワンダーランド / Wunderland」 3人


ボードが非常に華やかでワクワクしてきます。
最近は地図を模した大判ボードは余り見なくなりました。



・「ゾンビリーバボー」 3人


ゾンビ側と警官側に分かれて戦うという内容みたいです。
聞いたことないゲームだと思ったら、国産同人ゲームなんですね。



・「ブロッカーズ / Blockers!」 4人


コンポーネントは「アップタウン」ですが、「ブロッカーズ」ルールでのプレイです。
単純な引きゲーに見えて、なかなか奥深いゲームです。



・「6 ニムト / 6 nimmt!」 5人


ドイツカードゲームの代表みたいになっている傑作。
「これがドイツ年間ゲーム大賞を取れなかったのは、安いカードゲームだからだ」
というような説を、年季の入ったゲーマーなら聞いたことがあるかもしれません。



・「ゲシェンク / Geschenkt」 5人


チップを出すか取るかの2択しかないのに、非常に悩ましい。
「単純かつ短時間で面白い」を地で行くゲームです。



・「東方祀爭録」 3人


いつもの「ドミニオンのルールを使ったキャラクター物」です。



・「ヴォーパルス /  Vorpals」 3人


カードドラフトで得たカードを使って自国を強化し、隣国と戦争します。
時代が進むと老朽化や寿命で出したカードが消えていくところが面白い。
なかなか評価の高いゲームです。



・「グレンモア / Glen More」 3人


発売当時、充実のコンポーネントで3000円を切る値段ということで、ひそかに話題になりました。
ゲーム自体もしっかりした箱庭系リソースマネジメントで評価が高いです。
タイルの種類が多いので、戦略が立て易くなる2回目以降、俄然面白くなります。



・「アップタウン / Uptown」 5人


「ブロッカーズ」と比べて積極的な手を打てるため、激しい展開になりやすいです。
この辺は好みに合わせてどっちのルールを採用するか決めればよいでしょう。




以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。

写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年03月23日 12:39
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