第127回例会記録

2013年1月13日に開催された第127回例会の様子を報告します。
この日は総勢10名での例会となりました。



・「ザ シティ / The City」 4人


サンファンやRFTGをさらに軽快なプレイ感にしたような拡大再生産カードゲーム。
見事なお手製の日本語シール付き。



・「カッラーラの宮殿 / Die, Palaeste von Carrara」 4人


Wクラマーの新作。
これぞドイツゲーム!という造りで安定的な面白さです。



・「テラ ミスティカ / Terra Mystica」 4人


エッセンで話題になった重厚な文明発展ゲーム。
実に面白そう。そしてプレイ時間はさすがに長い。



・「地球侵攻2192 / Invasion:Earth 2192」 2人


アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のゲームだそうです。



・「藪の中」 4人


国産の推理&ブラフのゲーム。
なんかもう、すっかりルールを忘れてました。



・「D-DAY DICE Atlantic Wall」 2人


「D-DAY DICE」の拡張で、無印が基本ソロプレイだったのに対し、連合国軍対ドイツ軍の2人対戦になってます。



・「カリスト / Callisto」 4人


カリストは木星の衛星ですが、ゲーム自体はそれとは全く関係ありません。さすがはクニツィア。
見た目から「ブロックス」と比較されがち(それ以前にマイナーで知っている人が少ないとは言ってはいけない)ですが、
実際のプレイ感はランダム要素がなく、駆け引きが重視されるガチの陣取りマルチです。
パズル風ゲームと思ってプレイするとえらい目にあいます。
今の流行のデザインではないですが、個人的には好き。



・「コスミックエンカウンター / Cosmic Encounter」 3人


オリジナルはかなり昔に出たゲーム。
ゲームバランスが改善されているみたいですが、それでも良い意味でも悪い意味でも
「アメゲー」という言葉がしっくりきます。



・「イルベッキオ / Il Vecchio」 3人


新作。イタリアを舞台にしたゲーム。
個人的にノーマークだったので詳細が良く分かりませんが。



・「ツォルキン / Tzolkin」 3人


これも新作ですね。マヤ文明をテーマにした内容です。
プレイ時間がえらいことになっていました。



・「サーカスマキシマム / Circus Maximus」 3人


Circus Maximusとは「大競技場」の意味で、古代ローマで主に戦車レースが行われた施設です。
というわけで、再販になった「古代ローマの新しいゲーム」の中から1作。そのまんま戦車レースがテーマです。
レースがテーマのゲームは軽い代わりにランダム要素が強い(悪く言えば運要素が強い)か、
逆に戦略的過ぎてプレイ時間が凄いことになるかの2極化しやすいのですが、これは丁度良い匙加減です。



・「ザ シティ / The City」 5人


時間調整に数プレイ。面白い。



・「アクワイア / Acquire」 4人


最近稼働率が高いです。1人圧勝劇だったそうです。



・「キングダム ビルダー / Kingdom Builder」 4人


ドイツゲーム大賞受賞作。日本での評価は賛否両論というか、どっちかというと否のほうが多そうですが。
不当に過小評価されている気はしますが、一部で絶賛されているほどの魅力があるかというと個人的には疑問。
ただ、60分以内で十分収まるというのは、最近のゲームの長時間化の中では貴重な存在。
その時点での最善手だけを直感的に打っていくと、後の自由度がなくなりやすいという点は覚えておいたほうが良い。



・「マインス / Meins!」 4人


何か軽めのカードゲーム。詳細不明。



・「執政官」 4人


「古代ローマの新しいゲーム」から。競りをする神経衰弱。



・「ゆらゆら海賊船 / Riff Raff」 4人


見ただけでツォッホだと分かるコンポーネントが素敵。バランスゲームです。




以上、例会報告でした。

写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2013年02月09日 11:56
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