第103回例会記録

2011年1月9日に開催された第103回例会の様子を報告します。

当日は朝から雪が降り続く生憎の悪天候でしたが、なんとか参加者6人での開催となりました。
参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました。


・「ファブラ / Fabula」 4人

昨年のドイツ年間ゲーム賞受賞作「ディクシット」の作者の作品。今度はなんと童話のストーリーを考えるゲームです。
あからさまにプレイヤーを選びそうですが、ただひとつ言えることは
擦れた大人ばかりでプレイするのはあまり適さないだろうということです。


・「長篠・設楽原合戦」 2人

義務教育課程では「長篠の戦い」と習ったような気がします。
日本の戦史上初めて大規模な野戦築城が行われた戦いとして有名ですが、
このゲームもそれを踏まえたシステムになっているようです。


・「ロードキル・ラリー / Rord Kill Rally」 3人


荒廃した近未来を舞台にしたレースゲームで、通行人を轢き殺せば得点になります。
海外ビデオゲームに詳しい人なら似たようなテーマのゲームをいくつか思い浮かべることでしょう。
実は気になっていたゲームですがプレイできず。残念。


・「Dominant Species」 3人

太古の地球(?)を舞台にしたエリアマジョリティで、様々な要素が詰め込まれた重量級ゲームです。
海外では評価が高いみたいですが、日本には殆ど入ってきていないみたいですね。
気軽にできるボリュームではありませんが、このようなゲームも定期的に遊びたいものです。


・「える☆あらめいん」 3人

国産のデッキ構築型カードゲーム。というか、パンツ丸出しとかきわどい格好をした女の子のイラストがメインの例のシリーズです。
システムは良いもののデッキ構築型にしては異常にプレイ時間が長い印象がありましたが、意外に早く終わっていたようでした。
ところで戦車にのみ特化した「ぱんつぁー☆ふぉー」とか出す気ありませんかアークライトさん?
その後実写版の「Panzer Vor!」を出せば完璧


・「ワードバスケット」 2人

時間調整でやっていたようですが、このゲームの2人プレイは初めて見ました。


・「フンタ:大統領万歳! / Junta: Viva El Presidente!」 5人

フンタの新しいバージョン。システムが大幅に変わっていて後腐れなくサックリ遊べます。
スタートプレイヤーマーカーならぬ大統領マーカーとして(何故か)サングラスが付属していました。


・「世界の七不思議 / 7 Wonders」 5人

個人的に満点をあげたい好ゲーム。
ゲームとしての面白さ、遊びやすさはもちろん、美しいコンポーネントも素晴らしい。


・「ローマに栄光あれ / Glory to Rome」 5人

あえて言うなら「サンファン」型のカードゲームと表現すれば良いのでしょうか?
「サンファン」「レース フォー ザ ギャラクシー」と並び称される程の傑作だと個人的に思います。


以上、例会報告でした。

次回は2月13日(日)となります。皆様の参加をお待ちしております。


写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2011年01月23日 21:57
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