フェイ
概要
第一世界ラース=フェリアのシーカークラス。
同世界に生息する、人間以外の知的種族「精霊族」である事を表す。
エルフ・ウンディーネ・サラマンドラ・シルフの4種族を、この1クラスで纏めて取り扱う。
データ傾向
自身の第一属性を参照する特殊能力が目立ち
特に<森><海><炎><空>の4属性に関して、それぞれ対応する特殊能力が用意されている。
(それ以外を第一属性に選択する事も可能だが、一部の特殊能力が機能しなくなる)
クラス名やクラス概要からはあまりイメージ出来ないが、適用されるダメージを半減・無効化する効果を持つ物が多い。
【攻撃】【魔攻】ジャッジ達成値を上昇させる《
精霊の怒り》、
【防御】【魔防】ジャッジ達成値を上昇させる《
精霊の護り》、
物理攻撃を魔法ダメージ化する《
精霊力付与》等
発動魔法と類似の効果を持ち、他者にも使用可能な支援用の特殊能力を複数備える。
タイミングは、オートとマイナーに極端に偏っており
2種類のメジャーアクションは、何れも使用回数に制限がある為
全体として、スタイルクラスや汎用特殊能力を活用してタイミングの穴埋めをしていく事になる。
リソース消費は、代償MP・代償カウントが中心となっており
特に《
精霊の怒り》《
精霊の護り》《
精霊力付与》を多用する場合、細かくカウントを消費し続ける事になる。
また、CL3《
偉大なる精霊族》とCL5《
真霊形態》で1戦闘毎に1プラーナずつ(計2プラーナ)を支払う為
これらを取得するレベル帯以降は、継戦能力にやや気を使う必要がある。
クラス修正
命中 |
回避 |
攻撃 |
防御 |
魔導 |
抵抗 |
魔攻 |
魔防 |
耐久力 |
魔法力 |
行動値 |
2 |
- |
2 |
1 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
5 |
- |
平均的且つ、やや魔法寄りの修正値となっている。
LvUPによる成長はMP>HP。
クラス特殊能力一覧
スタイル相性
アタッカー
フェイの特殊能力は、物理・魔法の両方に対応している物が多いのだが
唯一《
エレメンタルシャワー》だけは、物理攻撃に限定した特殊能力となっている。
ラウンド1回の範囲攻撃だが、射程があるのは地味に有り難い。
火力増強に用いる《
烈火の祝福》《
真霊形態》が、どちらもマイナーアクションを使用する為
移動手段を別途確保するか、弓等の長射程武器を採択する事になる。
アタッカーは、【魔防】を上げる事にあまり成長リソースを割いていられない為
《
精霊力吸収》による魔法ダメージの無効化は、抑えておくと効果的だ。
《
精霊力付与》を敵の物理攻撃に使用する事で、《精霊族:○○》によって自身が受けるダメージを半減するという荒業もあるのだが
これをすると魔法ダメージ化する為、【防御】と【魔防】の差異をよくよく考慮したい。
キャスター
CL10特殊能力の《
法則超越》が【精神】を参照し、【精神】は【魔導】【魔攻】に関わる為
《精霊族:○○》に【魔攻】ジャッジ達成値+CLの効果がある事も加味すると、高CLではキャスターの旨味が大きい。
魔装はそれなりの射程を持つ物が多い為
マイナーアクションを使用する事に関しても、アタッカーに比べて問題が少なく
キャスターはメジャーアクションの特殊能力にも優秀な物があるので、極めて相性が良いと言える。
ディフェンダー
大量のMPを供給してくれる《
精霊の加護》を抑えておくと、タゲコンによるMP負担が改善される。
魔法ダメージを無効化する《
精霊力吸収》も有り難い。
《
精霊力付与》によるダメージ半減は、カウントさえあれば無制限に使えるのだが
射程があまり長くない為、これに頼るならばエネミーとの距離には気を使う必要がある。
余裕があれば、味方への攻撃支援に転用するのも良い。(というかそちらが本来の用法だが)
ヒーラー
《
紋章魔法の素質》《
星界魔法の素質》を両方取得可能な為、発動魔法に困る事は無い。
《
精霊王の血脈》による代償軽減は、第一属性の物に限られる為
代償軽減に関しては、スタイルクラス側で補った方が汎用性は高いと思われる。
メモ
最終更新:2020年03月11日 08:55