バード
概要
第一世界ラース=フェリアのシーカークラス。
「歌や演奏によって、魔法の力を行使する者」である事を表す。
データ傾向
「メジャーアクションを使用し、広範囲への支援を行う特殊能力」と
「上記と同時に使用し、その性能を変化させる特殊能力」で大半を占めている。
メジャー支援は自動成功の物が多く、さほど使用者のステータスを問わないが
発動魔法の使用にも長け、【魔導】でリアクションを行う特殊能力もある為
全体としては魔法型向きと言えるか。
《
紋章魔法の素質》《
星界魔法の素質》の両方を備えており
他者が使用した発動魔法のコピーも行える為、多種類の魔法を使い分ける事が出来る。
また、発動魔法の最大値増加や星界魔法の範囲化も可能。
メジャー支援には[代償MP]を、その性能変化には[代償カウント]を要求される物が多い。
プラーナ使用の特殊能力も使い勝手は良いが、使用回数の制限を考慮すると
クラス特殊能力だけで全てのプラーナを使い切る様な事は、あまり無いだろう。
クラス修正
命中 |
回避 |
攻撃 |
防御 |
魔導 |
抵抗 |
魔攻 |
魔防 |
耐久力 |
魔法力 |
行動値 |
- |
2 |
- |
- |
3 |
2 |
2 |
2 |
3 |
4 |
2 |
魔法関連を中心に、【回避】【行動値】にも修正がある。
LvUPによる成長はHP=MP。
クラス特殊能力一覧
スタイル相性
アタッカー
《
破壊曲》が物理攻撃にも対応している為、主にこれを使っていく事になる。
アタッカーがメジャー支援を行うのは、些か躊躇われるが
《
即興演奏》を噛ませる事によってイニシアチブ使用が可能になる為、支援能力による自己強化を視野に入れるのも良いだろう。
余裕があれば、《
博識》を取得してシナリオ進行の補助をするのも有効だ。
キャスター
範囲に魔法攻撃を行って[放心][マヒ]をばら撒く《
冥府の音色》が強力。
《
奏鳴曲》を高レベルで取得していれば、5*5sqのタイルであればシーン全域を効果範囲に収める事も可能になる。
《
幻想組曲》は、SL1時点での効果は高いが
SL2以上に上げる場合、キャスターの《
フォージマジック》が対抗馬として浮上してくる。
バッドステータス付加能力を考える場合、アタッカー同様に《
破壊曲》を選んでも良い。
紋章魔法の使用も視野に入るが、《
魔歌》で範囲化が可能なのは星界魔法のみである事に注意しよう。
ディフェンダー
特殊能力の組み合わせ次第で、イニシアチブでのHP回復やバッドステータス解除が可能になる。
但し、[重圧]を受けていると使用出来ない点には注意が必要だ。
ヒーラー
全体として支援用の特殊能力が多い為、相性は良好。
【魔導】を上げておけば、代用判定による自衛能力も得られるし
《
夜想曲》によって、範囲の行動カウントを低下させる事も出来る様になる。
メモ
最終更新:2019年06月25日 20:06