【名前】メンバ変数

 部品を作成する時に設定される、その部品の名前です。
 ラベルボタンなどを作成すると、その部品の名前が「テキスト」メンバ変数に設定されます。
 また、「決定ボタンとはボタン」のように、部品の名前「決定ボタン」に部品名「ボタン」が含まれている場合は、部品の名前から、部品名より前の部分「終了」が切り出されて、テキストに設定されます。
 プログラム中でその部品を示すために使われる部品名と、部品の「名前」メンバ変数は別のものですから、「名前」メンバ変数を変更しても部品名は変わりません。


値の設定

 部品に名前を設定する。

(部品名)の名前は「実行ボタン」

※システム側で自動的に値が設定されるので、ユーザーが任意に設定すべきではありません。

値の取得

 部品の名前を取得する。

Nは(部品名)の名前。

取得できる値

  • 文字列


'***** サンプル *****
決定ボタンとはボタン
決定ボタンの名前を表示。
テストラベルAとはラベル
テストラベルAの名前を表示。
'***** ここまで *****

最終更新:2008年06月11日 18:51