【押された仮想キー】メンバ変数

 「キー押した時」イベントや「キー離した時」イベントが発生した時に、キーボードのどのキーが押されたのかを表します。
 キーボードで押したキーのキーコードが「押された仮想キー」メンバ変数にセットされます。入力した文字ではなく、キーコードであることに注意してください。日本語入力などの2バイト文字は取得できません。
 また特殊キー(SHIFT/CTRL/ALT)の状態を取得するには「シフトキー」メンバ変数を使います。


値の設定

 部品の押された仮想キーを設定する。

  • (部品名)の押された仮想キーは50
  • (部品名)の押された仮想キーは「A」

※システム側で自動的に値が設定されるので、ユーザーが任意に設定すべきではありません。

値の取得

 部品の押された仮想キーを取得する。

  • Kは(部品名)の押された仮想キー。

取得できる値

  • 数値
キーコード

'***** サンプル *****
エディタAとはエディタ
エディタAのキー押した時
  ラベルBは「{エディタAのシフトキー}{エディタAの押された仮想キー}」
ラベルBとはラベル
'***** ここまで *****

最終更新:2008年06月11日 18:13