【最前面表示】メンバ変数
複数の部品が重なり合う時に、特定の部品を最前面に表示することができます。
最前面表示に「オン」を設定すると、その部品が最前面に移動します。
最前面表示に「オフ」を設定すると、その部品が最背面に移動します。
他の部品の最前面表示が「オン」になっても、その部品に設定された最前面表示の設定は変わりません。
たとえば、ボタンAの最前面表示を「オン」にしたあと、ボタンBの最前面表示を「オン」にすると、ボタンAは最前面表示ではなくなりますが、ボタンAの最前面表示の設定は「オン」のままです。ここでさらにボタンAの最前面表示を「オン」にすると、ボタンAが最前面表示されて、ボタンBが最前面表示ではなくなりますが、ボタンBの最前面表示の設定も「オン」のままです。
エディタAを最前面に表示した。
値の設定
部品の最前面設定を変更する。
- (部品名)の最前面表示はオン。
- (部品名)の最前面表示はオフ。
値の取得
部品の最前面設定を取得する。
設定/取得できる値
'***** サンプル *****
エディタAとは
エディタ。
エディタAについて
X=20。
Y=20。
W=150。
H=30。
テキストは「エディタA」
エディタBとは
エディタ。
エディタBについて
X=30。
Y=30。
W=150。
H=30。
テキストは「エディタB」
ボタンCとは
ボタン。
ボタンCについて
X=80。
Y=100。
テキストは「前面」
クリックした時は
もしエディタAの最前面表示がオンならば
エディタAの最前面表示はオフ。
違えば
エディタAの最前面表示はオン。
'***** ここまで *****
最終更新:2008年08月06日 09:02