イベント部品


 イベントが発生すると、そのイベントを発生させたGUI部品がイベント部品です。
 例えば、「ボタンをクリックした」というイベントが発生した時、イベント部品はそのボタンになります。

 イベント部品を使うと、その処理がどのGUI部品のイベントから呼び出されたのか知ることができます。
 以下の例では、イベント部品のテキストによって処理を分けています。

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結果ラベルとはラベル
結果ラベルは「」
石ボタンとはボタン
石ボタンのクリックした時は~結果表示。
鋏ボタンとはボタン
鋏ボタンのクリックした時は~結果表示。
紙ボタンとはボタン
紙ボタンのクリックした時は~結果表示。
●結果表示
  イベント部品→テキストで条件分岐。
    「石」ならば結果ラベルは「グー」
    「鋏」ならば結果ラベルは「チョキ」
    「紙」ならば結果ラベルは「パー」
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[実行画面]

 ボタンがクリックされると、そのボタン部品がイベント部品にセットされます。
 イベント部品は動的生成?されますので、イベント部品のメンバを指定する時は「→」を使います。「イベント部品のテキスト」と書くとエラーになります。



最終更新:2010年05月25日 12:00
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